さて、これは何でしょうか?
橋の上から見たら
対岸から見たら
道路から見たら
中央消防署前の橋のたもとですが、古い橋の解体現場ではありません。
ねじ曲がった鉄骨や千切れてしまったジベル(キノコ状の物:鉄骨梁と床のコンクリートを固定する為に取付けてある)は、わざと造ったものではなく、ビルが倒壊する際にこのような形になってしまったものです。
ここまで読んで、この鉄骨は、あそこの残骸ではと思われた方は感の良い方です。
そうです。ここの鉄骨はニューヨークの世界貿易センタービルの残骸なのです。
2001年9月11日に倒壊した同ビルの残骸をNY市からCHCH市に贈られ、それを彫刻家が消防士を讃美してデザインしたものです。
2010年6月4日金曜日
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さん
返信削除時間があれば、下3枚の銘板に書かれた文章を和訳してコメントに書いてください。
大変な物が記念物になって居るので驚く、
返信削除銘板の英文はJAIKAに居る孫が帰って来たら
読んで貰おう、
こんばんは。
返信削除NYのセンタービルの鉄骨ですか。あの年7月末、私はNY
を歩いていました。
あのニュースを見た時は体が震えました。
私のたくさんの写真には2のビルが高くそびえています。
だから信じられなかったです。
そうですか。
返信削除Hidekoママも国際人ですね!
世界貿易センタービルが健在の写真は、今となっては貴重な記録写真ですね!