今年も吊るし柿の季節になった。
11月中旬から、一回当たり10㎏づつ作り始め、今回で三回目。
品種は何れも徳島産の”愛宕柿”
何故、愛宕柿を選んだかは、何時も買っている市場の大将お勧め品だったから。
吊るし柿の手順は、
①皮を剝き、縄に吊るす。
②熱湯で消毒する。
③軒下に吊るし乾燥させる。
④乾燥、約一週間目から柿を揉み始める。
⑤適当な硬さ(10日~二週間)で取り込み、ブラッシング後ラッピングする。
以上で出来上がり。
以上で出来上がり。
旅行、トレッキング、登山、園芸、ボランティアなどでスローライフをおくる。 一年の内、半分を日本で、残り半分をニュージーランド(NZ)で過ごしていた頃始めたブログです。 うはらの郷とは、古くは芦屋市から神戸市東灘区周辺(説では夙川から旧生田川まで)を莵原と呼ばれていたことに由来します。
これは”せとか”
更に大きいのが、”璃の香”
はるみ
柚子(姫柚子)
せとか(接ぎ木)
◇登録品種の接ぎ木について
植物の登録品種は種苗法で保護され、枝(穂木)などを他人に譲ってはいけない。
当然ながら、挿し木で増やした苗木を他人にあげるのも不可。他人の台木に接ぎ木してもいけない。
但し、個人でクローンを作る事だけ許されている。これも禁止すると、若し、枯れた時、復元できないから。