成功していたと、過去形で書いたのは理由がある。
この接ぎ木は、昨年の4月20日に行ったもの。
つまり、一年前に接ぎ木したが、昨年は新芽が出なかった。
従って、失敗したと思っていた。
今日、ミカンの摘蕾をしようと、見に行ったところ、
なんと! 接ぎ木の穂木から新芽が出ていた!
(↑はるみ)
(↑はれひめ)
つまり、接ぎ木してから一年経って新芽が出た!接ぎ木は成功していたのだ!
(↑はるみ)
(↑はれひめ)
ただし、成功率は低い。一ヶ所に穂木を二本接いだが、何れも一本しか成功しなかった。
他の枝にも接ぎ木したが、何れも失敗だった。ミカンの接ぎ木は難しい。
従って、今季は接ぎ木しなかった。
が・・・今回の成功で希望が出てきた。来季は柑橘類の接ぎ木に再チャレンジしたい。
ミカンの接ぎ木は成功率が低いが、名誉のために書くと、柿、栗の接ぎ木は100%成功している。