2012年12月31日月曜日

トンガリロ国立公園 トランピング


今日はトンガリロ(Tongariro)国立公園トランピング(トレッキング)の日。

タウポ(Taupo)から1時間半でトンガリロに到着した。

昨夜から計画していたルートは、マンガテポポ(Mangatepopo)からタラナキ・フォール(Taranaki Falls)を経てファカパパ・ビレッジ(Whakapapa Village)に至る6時間のルート。

しかし、国道47号線でマンガテポポへの進入路に到着すると、駐車場までの進入路が一般車進入禁止になっていたので、仕方なく当初の計画を諦めた。

そこで、行き先をファカパパ・ビレッジに変更し、ビジター・センターを目指した。
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同センターの手前はゴルフ場になっていたが、プレイヤーは居なかった。

同センターは立派な建物で、係員が常駐し次々と訪れる人々を捌いている。
 
 

新たに計画した2ルートについて相談した結果、タラナキ・フォールからタマ湖(Upper Tama Lake)往復6時間のルートに決定した。

ビジター・センターを少し下がったところからスタート。

平坦なトレールが続く。

森に入ると少しアップダウンがある。

マンガテポポへの分岐点に到着。ここからマンガテポポに向かえば、当初計画の逆ルートになる。右方向のタラナキ・フォールに向かう。

ここからは、小川に沿ってトレールが続く。

途中に滝もある。

更に小川に沿って進めば、タラナキ・フォールが見えてくる。
 

スタートから約1時間で滝に到着した。昨日のフカ・フォールに比べると水量は物足りないが、落差は大きく圧巻だ。

昼前になったので、ここで昼食をとることにした。
お湯を沸かして、持ってきた五目ご飯などを調理した。
(ガスは飛行機に持ち込めないので、現地調達した)

食後、タマ湖に向かって歩き出す。ここから片道2時間のコースだ。
ここからも、平坦な道が続いた。
 

ところが、少し歩いたところで、天気が急変して、雹交じりの雨になった。

同行していた一人(初心者)がジーパンで参加しており、雨具の装備も不完全だったので、登頂を諦めて下山することにした。

下山を始めて20分くらい経つと天気が回復したが、一度萎えた気持ちは元に戻らず、そのまま下山した。

復路は別ルートを通ったが、ここも平坦な道で歩き易かった。

ビジター・センター近くから振り返ると、トンガリロの山々が綺麗に見えた。
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2012年12月30日日曜日

ロトルアからタウポへ(Volcanic Valley)


今日はロトルアからタウポへの移動日。

ロトルアの市街を出て国道5号線をしばらく走ると、「火山活動でできた渓谷」の看板があったので立ち寄ってみた。
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今朝のMiakiは人形と一緒に行くらしい。

それは何?と訊くと「イッチュ マイ ドール」と英語で返事をしている。

渓谷に入ってすぐに見えるのは、1886年の爆発によって出来た「エメラルド湖」この渓谷では一番南側の噴火口だ。

今日はエメラルド色ではなかった。生息する植物によって、青、茶色、エメラルド色に湖の色は変化するらしい。

次は、「フライパン湖」という巨大な温泉。水温は55℃あるので入浴は出来ないが、一度に何人が入浴できるか計算できないくらい広い。
 
 
 
 
 

フライパン湖から流れ出たお湯は冷まされるが、途中にも温泉がわき出ているので、ここで追い炊きをされた格好で、水温は冷めることが無い。
 
 
 
 
 

宝石のような神秘的なミルキーブルー色の湖は、「インフェルノ火口湖」。これも1886年に出来たらしい。

この湖は5~8週間ごとに、水位が8mも変化するらしい。水温は80℃あって、入浴は出来ない。



渓谷のカフェで昼食をとった後、国道5号線を飛ばしてタウポに向かった。

タウポも温泉の街、街の手前には地熱発電所があったので、構内を通ってみた。
 

次いで、フカ・フォール(Huka Falls)に立ち寄った。ここは、観光客の大半が立ち寄るメジャーな場所で混雑している。
 
 

ここの滝の水量は毎秒270トンで、怖さを覚えるほどの、ものすごい迫力がある。(写真をクリックすると拡大します)
 
 
 






2012年12月29日土曜日

ロトルア サーマル・ビレッジ


ロトルアのモーテルは「テルメ・リゾート」

このモーテルを見つけたのは、NZで毎年発行されている無料の「アコモデーション・ガイド」だが、「地球の歩き方」にも日本人夫婦が経営するモーテルと紹介されていた。

表の看板は日本語でも表示されている。

しかし、レセプションに出てきたのはチャイニーズ(香港人)。尋ねれば、1年ほど前に経営者が交替したらしい。

ただ・・・ジャパニーズスタイルはそのまま引き継ぎ経営しているとの事。

 

日本式の露天風呂があって、入浴方法も日本式だ。

水着なしで入浴できるのがうれしい。

ただし、浴槽は1ヵ所だけなので、時間で区切って男女別に分けていた。
 

 
 
今日は、天気が良いので、Miakiもサングラスでお出かけ。

ロトルアの街はずれにある「サーマル・ビレッジ」にいった。
 

ここも、古くから温泉が地表に吹き出ているところ。
 
 
 
 
 
 

間欠泉もあって、見ごたえは充分。

マオリ・コンサートを見学後、記念撮影のサービスもある。