今日はロトルアからタウポへの移動日。
ロトルアの市街を出て国道5号線をしばらく走ると、「火山活動でできた渓谷」の看板があったので立ち寄ってみた。
(写真をクリックすると拡大します)
今朝のMiakiは人形と一緒に行くらしい。
それは何?と訊くと「イッチュ マイ ドール」と英語で返事をしている。
渓谷に入ってすぐに見えるのは、1886年の爆発によって出来た「エメラルド湖」この渓谷では一番南側の噴火口だ。
今日はエメラルド色ではなかった。生息する植物によって、青、茶色、エメラルド色に湖の色は変化するらしい。
次は、「フライパン湖」という巨大な温泉。水温は55℃あるので入浴は出来ないが、一度に何人が入浴できるか計算できないくらい広い。
フライパン湖から流れ出たお湯は冷まされるが、途中にも温泉がわき出ているので、ここで追い炊きをされた格好で、水温は冷めることが無い。
宝石のような神秘的なミルキーブルー色の湖は、「インフェルノ火口湖」。これも1886年に出来たらしい。
この湖は5~8週間ごとに、水位が8mも変化するらしい。水温は80℃あって、入浴は出来ない。
渓谷のカフェで昼食をとった後、国道5号線を飛ばしてタウポに向かった。
タウポも温泉の街、街の手前には地熱発電所があったので、構内を通ってみた。
次いで、フカ・フォール(Huka Falls)に立ち寄った。ここは、観光客の大半が立ち寄るメジャーな場所で混雑している。
ここの滝の水量は毎秒270トンで、怖さを覚えるほどの、ものすごい迫力がある。(写真をクリックすると拡大します)
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