2015年6月24日水曜日

今年のヤマモモ


ヤマモモが色付き始めたが、未だ熟れてない実が有り、収穫をためらっていたら、カラスがやって来て荒らし始めたので、今朝から熟れた実だけ収穫した。

ヤマモモの品種は”森口”

この時期、割烹などの料理に添えられているのがこの品種。

大きい実は親指大ぐらいある。

昨年から収穫が始まり、昨年は果実酒に加工した。
綺麗なピンク色の果実酒が出来たが、NZに行ったりで飲む機会が少ないので、今年はそのまま食べることにした。

昨年のBlogはここをクリック
(収穫日は昨年も今年も同じ6月24日だった)

残った実が熟れるまで、カラスとの戦いになる。

奴らは、かすめ取る事を仕事にしているので、こちらに勝ち目はないと思うけど、せいぜい頑張るしか方法が無い。




2015年6月22日月曜日

東京で直下型地震が起きたら


最近、各地で火山噴火がおこり、大規模地震の前触れのような気がする。

東京は、関東大震災(1923年9月1日)以降、大きな地震を経験して無いが、大震災後100年近く経ち、不気味な存在になりつつある。

今、東京で直下型地震が起こればどうなるか?
首都直下型地震想像画が手に入ったので、Blogにアップした。
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人と防災未来センター(人防)では特別企画として、首都直下型地震想像画の展示をしている。




2015年6月18日木曜日

津波 高 と 津波 到達 時間


NZから戻って、日本で滞在している間だけ”人と防災未来センター”(人防)でボランティア活動を再開した。

人防では南海トラフ地震(駿河湾から日向灘)の展示が有って、その備えを来館者に呼びかけている。

南海トラフは過去90年~150年に一度動いており、地震・津波で多くの犠牲者が出ている。
最近南海トラフが動いたのは終戦前後で、その前は幕末の頃だったので、約90年で地震が起きた。

戦後70年経過したので、90年で動くとすれば、後20年で動くことになる。

下の写真は既に人防に展示されているので、目新しいものではないが、画像が手に入ったのでBlogにアップした。

各海岸線での、市町村別 最大の津波高
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全ての海岸にこの高さの津波が一斉に押し寄せるのではない。
先ず何処が動くか(震源か)予測が出来ないので、震源に近い海岸の最大津波高を組み合わせた予想図となっている。

また、地震の規模も、90年~150年に一度動く地震ではなく、東日本大震災級(M9以上)の地震を想定している。

海岸への津波の到達時間
↑写真をクリックすると拡大します
津波の到達時間は非常に短い。
これは、以前の震源域は沖の方だったが、海岸に近い処でも地震が起こる可能性があり、見直された結果、このようになった。

従って、海岸線で地震の揺れを感じたら、すぐに高台に避難しなくてはならない。




2015年6月10日水曜日

キャンプ の 準備 6 (ダッジオーブンでスモークサーモン)


サケの切り身があったので、スモーク・サーモンに加工してみた。
造るのは、いつものダッジオーブン。
要領は、スモーク・ソーセージと同じ。

先ず、アルミフォイールにスモークチップスを載せ、


底網を敷いて、サケの切り身を並べ、隙間に野菜を詰めた。


下火だけで約30分

出来上がり。

スモークすると、サケに独特の風味が出て美味しい。
しかし、野菜はイマイチ。


今回の反省点
1.野菜を入れずにスモークした方が良いように思う。
2.野菜を入れたら、上下加熱の強火が良い。





2015年6月8日月曜日

キャンプ の 準備 5 (ガスをまとめる)


ガスは、カセットボンベ(CB缶)が一番安く、かつ、入手し易いので本番ではCB缶をメインに使う。
ガスの比較はここをクリック

ただ・・・ガスを最後まで使い切らないので、どうしてもCB缶に残ってしまう。

そこで、残ったガスを一缶にまとめることにした。

まとめる為のアダプター。

CB缶とOD缶。

OD缶とOD缶。

ガスには特性があり、寒い処で使用する場合は、外気温に合ったガスを使用しなければならないが、夏場のオートキャンプであれば、さほど気にする必要が無い。

従って、メーカーの違うガスを混ぜても支障ないと判断した。




2015年6月7日日曜日

キャンプ の 準備 4 (ダッチオーブンでロースト・ビーフ)


今日はロースト・ビーフに挑戦した。

NZであれば、肉の塊はスーパーマーケットで容易に入手できるが、日本のスーパーでは予め注文しなければ買えなかった。

OGビーフのロースに切れ込みを入れて、ニンニク片を詰め、タコ糸で縛り、クレイジーソルト・黒コショウを揉み込む。

ダッチオーブンの蓋を温めて、オリーブオイルをしき、肉の周囲を焼き焦げ目と付ける。


ダッチオーブン本体を温めて、底網の上に肉を置き、周囲に野菜(じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、セロリ)を詰める。


上下加熱の弱火で約30分加熱する。

出来上がり。

残念!少し焼きすぎた。

少し焼きすぎたとはいえ、味はなかなかのもの。
野菜類は味を付けてなかったので、ポン酢でいただいた。



◇今回の反省点
1.野菜にも塩コショウをする方が良い。
2.ニンニクは予め焼いておき、それを詰める方が良い。
3.オーブンの底にアルミフォイールを敷いておけば、洗う手間が省ける。





2015年6月1日月曜日

キャンプ の 準備 3 (ガスについて)


キャンプに持参するガスについて調べてみた。

缶の形状別で調べると、
トレッキング(NZ)などの山小屋泊りの場合で多いのがOD缶、

カセットコンロで使うCB缶(カセットボンベ)、

オートキャンプのLPガスボンベ

の3種類。


価格別で調べると、
一番安いのは、カセットコンロ用のCB缶で、ホームセンターなどで1缶100円未満。従って、1kg当たり約400円。

二番目はLPガスで、1kg当たり約500円
(ただし、容器代など初期投資が約1.5万円)

三番目はOD缶で、1kg当たり約2000円


ガスの購入(補充)しやすさ では
CB缶 → OD缶 → LPG

使い勝手では
LPG → OD缶 → CB缶


総合的に判断すると、
一番はカセットボンベ(CB缶)
二番目はOD缶となり、LPGは初期投資が大きいので除外した。