今日から慰霊祭が始まる。
ホテルの朝食はビュッフェスタイル。
内容はまずますだった。
宿泊地のカバナツアンから目的地に向けバスでルソン島を北上する。
北上に従って、山が近くなる。
峠を二つ越え、ルソン島北部のコードン(Cordon)近く
一瀬部隊玉砕の地に慰霊の碑があり、
この碑の前を借りて慰霊祭を行った。
父の戦没地から離れているが、今回はここまでしか行けず仕方ない。
祭壇へは、持参した”名張まんじゅう”と日本の水、緑茶など供えた。
”名張まんじゅう”は私が生まれる前からある名張市の名物で、生家から近いことから、父も多分食べて居ただろうと思い、出発前日に取り寄せたもの。
焼香の時、般若心経を唱えた。
四国巡礼や西国巡礼時に毎回唱えていたのが役に立った。
慰霊祭の後、ソラノ(Solano)まで戻って投宿。
今日はここまで。
明日のBlogへ続く



























