2014年8月29日金曜日

イチジクが生った


鉢植えで育てているイチジクの実が熟れてきた。

この品種は”桝井ドーフィン”
食用イチジクの代表的な品種で育て易い。

3年前に挿し木で増やした。
鉢植えと言っても、発泡スチロールの空き箱を再利用している。

集合住宅のバルコニーでも育てることが出来るので、このBlogをご覧の方はチャレンジされたら如何でしょうか。



2014年8月26日火曜日

災害ボランティア活動(丹波市 市島町)


15分前の、午前7時30分に集合場所(神戸クリスタルタワー)に到着すると、受付作業が始まった。

毎回、同じ風景で、出発セレモニーの後、集合写真を撮る。

今回は、ボランティア22名とスタッフ5名のチーム。

年齢層は、男性はシニア世代が多い。私が最高齢かと思ったが、隣座席のOさんは、一歳年上だった。
ウィークデーなので、どうしてもそうなるが、中には、職場の休暇をとって参加した若者も交じる。

女性ボランティアは8名いた。そのほとんどが大学生。

定刻より少し遅れて、現地 災害ボラセンに到着。

ここで、ボランティアの作業先をコントロールいる。



我々の作業地は尾端地区と決まり、マイクロバスで向かう。


尾端地区では3グループに分かれ、3ヵ所で活動した。

我々7名が受け持ったのは、90歳代のおばあさん一人暮らしのお宅。
前の小川が氾濫して一階床まで浸水した。
(小川は赤く色付けしたところ)
(画像をクリックすると拡大します)

10時過ぎから床下の泥だし作業開始。
災害ボランティアを何回も経験しているので、要領は解ってる。
泥の厚さは5㎝内外。しかし、未だ乾燥してないので、作業効率が悪い。

昼食を挟み、午後2時に完了した。

我がグループは女性3名、男性4名だったが、実によく活動した。
2時に作業完了したのは我がグループだけだった事からも、それが解る。



昼休みに、近くのおばちゃんが車で被災地を案内してくれた。


流木がここで止まったので、下流の被害が少なくて済んだ。


お寺の本堂が流された。庫裡だけ残っている。

至る所で山崩れの跡が見える。






春日町の温泉で汗を流してから帰路についた。

今回は、日帰りボランティア活動だったので、物足りなさを感じた。
そこで提案だが、
宿泊施設があることから、連続活動も可能にすれば、効率が上がると思う。
(画像をクリックすると拡大します)

ボランティアバスを毎日運行し、往路は新ボランティアを運び、復路は活動済のボランティアを乗せて帰ればよい。

県社協も、お役所なので小回りが利かず簡単にはゆかないだろうが考えて欲しい。

お役所なので、このような文書も出た。





2014年8月25日月曜日

災害ボランティアと保険


ひょうごボランタリープラザの第3次募集に応募した。

つまり、兵庫県社会福祉協議会が8月16日~17日に集中豪雨災害を受けた丹波市支援のボランティアバスを、先週から運行していたが、今週もバスを出すので、それに応募したもの。



募集受付は電話のみで、開始は9時半から。
時間通りに電話をするが繋がらない。電話は3本あるが、どれも話し中だった。

こんな時は、気長にダイヤルするしかない。
ようやく9時40分過ぎに繋がり、幸いにして、空席が残っていた。

私はリピーターなので、名前を告げるだけで良い。
(個人情報は、初回に登録済み)
ただ・・・昨年までは、これで完了したが、昨年度ボランティア団体を解散したので、今年度はボランティア保険に加入してなかった。
(保険加入が義務付けられている)




仕方なく、東灘区役所内のボランティアセンター(ボラセン)に保険を掛けに出かけた。

ボラセンに着くと顔なじみのN嬢(”嬢”と言っても立派な熟女)が、開口一番『行くの?』って訊くので、『いくでぇ~』と応えると、『今年から違うボランティア保険も用意しとるねん』と言いながら、申込用紙を出してくる。

私は、災害支援ボランティアに行く事など一言も言って無いのに、手の内をすべて読まれていた。


今までは、年間掛金500円の”兵庫県ボランティア・市民活動災害共済”だけだったが、今年度から、全国社会福祉協議会の”ボランティア活動保険”も取り扱っており、補償内容はこの方が充実しているらしい。
また、年間掛金も4種類から選べる。


まぁ・・・そんなことで、明日の用意(災害支援ボランティアに行く用意)が整った。



2014年8月24日日曜日

ラグビーが始まった


ジャパンラグビー トップリーグ14/15が始まった。



今までは、ラグビーと縁のない生活で、TVでハイライト部分だけを見る程度だったが、New Zealand(NZ)に行きだしてから変わった。

NZのスポーツは、何といってもラグビーで国技になっている。
ナショナルチーム・オールブラックスは強く、見ていても(TVで見るだけだが)面白い。

しかし、ルールが良く分からない。
サッカーは、どんな場面でもボールをゴールに蹴り込めば1点加算されるが、ラグビーは違う。

そこで、生の試合を見ながら、ルールを勉強し、会場の雰囲気に慣れようと、西京極総合運動公園に足を運んだ。

天気は悪い。
神戸を出るときは良かったが、京都は土砂降りだった。

(写真をクリックすると拡大します)
雨天決行だったので入場した。
今日は2試合行われる。

お目当ては、第二試合の神戸製鋼だ。

定刻に選手入場があり、第一試合が始まる。



第一試合の結果は、トヨタの勝ち。

土砂降りは止む事が無く、第二試合が始まった。
【動 画】


全画面表示はこの上をクリック↑
左側の赤いユニフォームが神戸製鋼。

試合は接戦だったが、神戸製鋼が競り勝ち、観客は大いに盛り上がった。
(神戸製鋼側のスタンドに座っていた)

土砂降りの天気が続き、選手も観客も大変だった。





2014年8月20日水曜日

被災地支援ボランティア・バス

8月16日~17日の丹波市、福知山市に次いで、8月20日未明に広島市でも甚大な被害をもたらした集中豪雨。

被災地のニュースを見るたびに、心が痛む。

神戸からの、被災地支援ボランティア・バスを調べた。

兵庫県はさすがに、対応が早かった。
丹波市支援ボランティアを18日(月)に第一次募集し、19日に現地で活動した。
次いで、19日(火)に第二次を募集して、今日(8/20)活動している。

私もボランティアに行きたかったが、人間ドックの予約日と重なり、これをキャンセルすると、一ヶ月以上伸びることから、健康診断を優先した。


いつも対応の遅い神戸市が、ようやく重い腰を上げた。
明日(8/21)9:30amから申込の受付を開始する。

行き先は、兵庫県と同じ丹波市市島町で、作業日は24日(日)。
遅いなぁ~~


残念ながら、24日も外せない先約があって行けない。
広島市へのボランティア・バスが出たら、ぜひ行きたい。

過去の被災地支援ボランティア
◇東日本大震災
  石巻市 大街道

  石巻市 雄勝町

  宮城県 山元町

  宮城県 気仙沼

◇台風・集中豪雨災害
  和歌山県 那智勝浦町

  山口県 萩市







2014年8月15日金曜日

二つのブログを一本に統合しました


一年の半分を日本で過ごし、残りの半分をNew Zealandで過ごすことから、夫々のブログ”うはらのさとから” と”キーウィに国から”を使い分けていましたが、2014年8月15日をもって、一本化を図りました。

ブログは、アメブロ(Ameba)とBlogger(Google)で開設していましたが、今後はCM掲載のないBloggerに統合し、タイトルも”うはらの郷とキーウィの国”にリニューアルいたします。



今後とも、よろしくお願いします。







2014年8月9日土曜日

東北 五座登頂_その7 盛岡~東京スカイツリー~神戸

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復路もJRなので、ホテルは盛岡駅前にした。 


往路は、東北新幹線の”はやぶさ”だったが、復路は、秋田新幹線の”こまち”だった。

”はやぶさ”と”こまち”はここで連結し、東京まで一緒に走る。
緑色は”はやぶさ”(東北新幹線)




盛岡から東京までの所要時間は2時間14分だった。
東京駅はお盆の帰省ラッシュと重なって非常に混雑している。コインロッカーの空きがなかった。

午前11時過ぎに到着したので、サイド・トリップして東京スカイツリーを観光することにした。
(おのぼりさん)
東京スカイツリーへのアクセスは幾つかあるが、東京駅発のシャトルバスが便利なのでそれを利用し、JRバスだったのでICOCAで支払いが可能だった。
スカイツリーも混雑していた。

待ち時間は延べ30分ほどかかったが、EVを乗り継ぎ、地上445mの天望回廊に到着。(350mの天望デッキに比べると空いている)
空中回廊を歩いて、
ソラカラポイント(最高地点 地上451.2m)で記念撮影。

地上を見ると、


撮影ポイントで記念写真を撮って、サイド・トリップは終わった。
台風11号が接近していたが、幸いにして、新幹線に遅れは無く、午後8時過ぎに神戸に戻った。


東北の五座登頂を目指したが、悪天候のために三座(八甲田山、岩手山、八幡平)しか登頂できなかった。
残りの山は比較的容易に登れるので、次回に期したい。


2014年8月8日金曜日

東北 五座登頂_その6 八幡平~藤七温泉~盛岡

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今日は、早池峰山登山の予定だったが、昨日がハードだったので、八幡平登山に変更した。

登山と言っても、30分も歩けば山頂に到着するので、ハイキングよりもやさしい。


10:35 登山開始。 


登山道は完全に整備されている。時計回りに歩いた。

11:05 山頂着。


八幡沼を巡って帰ることにした。

避難小屋もある。

八幡沼湿原。



ニッコウキスゲのお花畑も・・・(時期は少し遅い)


湿原には、チングルマやモウセンゴケもたくさん自生している。

↑モウセンゴケ(食虫植物)↑

2時間ほどで一周した。



その後、標高1,400mの秘湯”藤七温泉”に向かった。
ここは、うれしいことに混浴の露天風呂がある。





男女混浴は露天風呂に限る。おおらかで良い。


夕方盛岡市に移動し、レンタカーを返して帰宅の準備に入る。