ポリテクの図書室

ポリテク（ＣＰＩＴ：Ｃｈｒｉｓｔｃｈｕｒｃｈ Ｐｏｌｙｔｅｃｈｎｉｃ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ ｏｆ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ）の図書室は大きく、蔵書は２層に亘って陳列され、充実している。

↑↓熱心に自習している学生が多い

２階の奥の方に英語を学ぶ学生のための自習室（サポート室）がある。（Ｌａｎｇｕａｇｅ Ｓｅｌｆ Ａｃｃｅｓｓ Ｃｅｎｔｒｅ）

ここは、読み・書き・話し・聞くことを学ぶための資料や補助機械が揃っている。

英語力は個人差があるので細かくレベル分けがされており、視覚的に解りやすく整理されていた。

学生であれば誰でも利用できるし、土日でもＯＫ。

ＣＨＣＨにはたくさんの英語学校があるが、ここまで充実しているところはない。


ＬＳＡＣの入り口前には上手い具合に英語の初歩的な本が並んでいた。たぶん、ここに来る我々のような学生を意識して配置してあるのだろう。

試に「ｎｅｗ Ｈｅａｄｗａｙ」を借りてみた。

手続は１階入り口近くの自動貸し出し機で行う。
借りたい本を、機械の中ほどに置いて、学生証をかざすだけで手続が終わる。

 ↓借りるか、返すかの選択は本人が行う

借りる期間は３週間。

ポリテクの日本語教育

ポリテク（ＣＰＩＴ：Ｃｈｒｉｓｔｃｈｕｒｃｈ Ｐｏｌｙｔｅｃｈｎｉｃ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ ｏｆ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ）では日本語も教えている。

日本語教室の開始は我々の英語教室より一週間遅く、今月２５日から始まった。

教室の場所は我々の教室と同建物（ゾーン）で同階だった。
教授に尋ねたところ、英語教室には日本人が多く在籍しているので、あえてその近くに教室を持って来たと言っていた。

休み時間に学生が我々との会話を望んでいるものと思われる。

日本語教室をコッソリ覗いてみた。

習い始めて一週間たたないが、ひら仮名で単語を習っていた。
これから４年間日本語を学ぶらしいので、先が楽しみだ。

教室の掲示板。

円安が続く

日本円で暮らす者にとっては、いつも為替の動向が気になる。

安倍政権が誕生してからは円安となり、現在はＮＺ１ドルが８５円から９０円している。

↑画像をクリックすると拡大します

今日の為替では８７円台だった。

２年前の６月には６０円の時があった。

その時に比べると、同じ金額をＮＺドルに交換しても、現在は手取りが約２／３に減ってしまう。

日本経済が円安の恩恵を受け、立ち直るのは結構なことだが、日本の年金を現地通貨に交換して暮らす身にとっては厳しいものがある。

先日、８１円台まで下がった事があったが、瞬間的に下がったもので、せめて２，３日続いて欲しかった。

日本映画祭 2014

今日も日本映画祭に行った。

昨日（2/24）から３日間開催されている。６時半から始まるが、家から近いので夕食後に出かけた。

会場はノースランド・モール内の映画館。

無料なので、チケット売り場をスルー。

日本人は思ったよりも少なかった。
観客は昨日は７０％、今日は８５％くらい。

昨日の映画は松山ケンイチと小雪の主演で「カムイ外伝」。

今日は漫画（劇画）の映画版だった。


ようわからんが、何れも原作は漫画だと思われる。

ストーリーはそれなりにあるが、さっぱり解らんかった。

Ｊａｐａｎ Ｄａｙ ２

昨日のＢｌｏｇから続く

Ｊａｐａｎ Ｄａｙの出し物を紹介すると。
ひよこ丼はヨーヨー釣り

日本の文化を紹介するコーナーが多い。

 ↓お茶の体験コーナー

 ↓組みひもは現地人がやっていた

 ↓阿波踊りもある

阿波踊りの後は浴衣コンテスト

 ↑子供の部　　↓２０歳以下

 ↓２０歳から上　２０歳をはるかに超えているが、わが娘も参加した。

屋外のステージでは

↓盆踊り

 ↓古武道の紹介（すべて現地人）

 ↓ひよこ丼の発表会（子供より親の方が楽しんでいた）

締めは、餅つき。

朝はヘビー・レインで心配したが、天候が回復して、十分に楽しめた日本祭り（Ｊａｐａｎ Ｄａｙ）だった。

Ｊａｐａｎ Ｄａｙ

Ｊａｐａｎ Ｄａｙ（日本祭り）だというのに今朝は大雨だった。

ただ・・・雲の切れ目からは太陽光が見えていたので、希望を持って早めに会場へ出かけた。

今年のテーマは夏祭りらしいので、我々は浴衣を着て出かけた。

Ｍｉａｋｉにも手作りの浴衣を着せようと、日本から用意してきたが、どうしても着ないので仕方ない。

奈良女子大学のコーナーがあった。

一ヵ月だけＣＨＣＨのリンカーン大学で語学研修を受けているらしい。

飛鳥美人（？）

浴衣姿を見かけたので、写真ＯＫかと聞くと「Sure！」と答えてくれた。

雨も上がって、人出が多くなってきた。

聞けが、４万人ぐらいの入場者があるらしい。

男性の浴衣姿が少ないせいか、若い娘（こ）から「かっこいいですよ！」とか「Ｃｏｏｌ！」と声を掛けられて、気を良くしながら歩いていた。


明日のＢｌｏｇに続く