2010年12月27日月曜日

たくあん


今日は大根を漬けることにした。

18日に我が家のファームで収穫 して、軒下に吊るしていたが一週間ちょっと経ち、丁度漬ける時期が来た。

これは、材料一式。

乾燥の度合いは、太い大根は「へ」の字に折れるくらい。細い大根は「U」の字に曲がる。

計ったら、全部で5Kgあった。

米糠(500g)、塩(200g)、ザラメ砂糖(200g)。
米糠は、御影のコイン精米所まで貰いに行った。

柿の皮は我が家で採れた富有柿の皮。無農薬なので安心できる。
150gくらいあった。

ミカンは四国の友人が送ってくれたもの。ここも無農薬で栽培している。
大根漬けを思いついた時は、ほとんど食べ尽くした頃だったので、これだけしか残って無かった。

大根は太さが不揃いなので、隙間に大根の葉っぱを詰めた。

昆布(20g)やタカノツメ(三本)も入れた。

漬け終わった状態。

重石は、河原で拾ってきた自然石。もう30年以上も使っている。

さあ・・・どんな味になるか楽しみ!



2010年12月24日金曜日

ネパール研修生とエスニック料理


人と防災未来センター の西隣にJICA兵庫 がある。
ここは、海外研修員の受け入れも行っており、その人たちの為に宿泊施設も併設している。

何れの写真もクリックすれば拡大します。
今月は、ネパールへの青年海外協力隊派遣40周年を記念して、ネパールのパネル展示をロビーでしている。

1階にはレストランもあり 、宗教上の理由から、食材の制限を受ける研修員向けのメニューも用意してある。

ネパール特集にちなんで、ネパール料理が今月の目玉商品。
人気があるのか良く売り切れる。

この料理は、PHD研修生 のミンクマリさん(ネパール出身)がプロデュースしたもの。
昨日、人と防災未来センターにミンクマリさん達を招待した時に、一緒に食事をして、その話を聞いた。
5人の中央に座っているのがミンクマリさん。



彼女がプロデュースしたチキンカレーが美味しかった。


Table for 2の下部を良く見ると、7,011円で開発途上国の子供向け学校給食が350食まかなえると書いてあった。

1食当り20円!



2010年12月23日木曜日

防災研修


東南アジアから毎年3名ほどの研修生を招いて、日本で希望する研修を受講後に、母国に戻しているNGO団体(PHD協会 )が神戸市にある。

彼・彼女達は、日本で一年間かけて勉強し、母国に戻った後は地域のリーダーとして、日本で学んだ技術を地域社会に広め、その地域社会全体が豊かになるように活動している。

今年のPHD研修生は、ネパールから二名、インドネシアから一名の計三名が各々の研修プログラムに従い勉強している。

研修生が日本に到着した頃は全く日本語をしゃべる事が出来なかったが、8ヶ月経過した現在では、日常生活には事欠かない程度に日本語がしゃべれる。英語を何年間も学んでもしゃべれない自分がなさけない。

私は、人と防災未来センター で展示解説のボランティア活動を始めてから毎年PHD研修生を招待して、防災研修を行っている。

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今回三名を招待したが、ネパールから来ているウルミラさん(助産師)は知人のお産が始まったので急遽欠席した。

語り部ボランティアさんの話しを熱心に聴いている。

地震が起こる仕組などを聴くミンクマリさん(中央)とインドラさん(右)。
ミンクマリさんはネパールから、インドラさんはインドネシアから来ている。
どちらの国も地震国なので真剣に聴いている。

耐震のビデオを見ながら家屋が倒壊する様子を勉強中。

他のお客さんも寄って来た。
しかし、ミンクマリさんはカルチャーショックで少し元気が無い。

二人とも山の村から来ているので、地盤の液状化は起こらないと思うけど、興味を示していた。



ゲーム感覚で地震の震度階を勉強するコーナー

ミンクマリさんは100点が出るまで頑張っていた。



2010年12月14日火曜日

チュニジアの旅ー7


ここは、ケロアン市内のシティサハブモスク

壁に綺麗な模様のタイルが貼ってある







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タイルの技術はヨーロッパ(スペイン)から伝わったもの






2010年12月13日月曜日

チュニジアの旅ー6 ケロアンのメディナ


ケロアン(Kairouan)のメディナ(Medina)
メディナとは旧市街のことで、ケロアンのメディナは世界遺産に登録されている
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旧市街地なので城壁に囲まれている

道路は狭く、商品が道路にはみ出している



商店の店頭 古い秤が今も現役
(画像をクリックすると拡大します)
昔のメディナは業種別に固まっておったらしい。
金細工を扱うジュエリー店が軒を連ねているところは豪華だった

ただし、品質は保証の限りではないらしい
値段は、言い値から1/3位まで値切ってちょうど良いかも・・・





2010年12月12日日曜日

チュニジアの旅-5


今日はケロアン(Kairouan)市内の貯水池やグランドモスクなどを見学した

これは貯水池
水が少ないので、遠方に見える山から水をひいている
途中には古代ローマ時代の水道橋もある

グランドモスク 正面
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ミナレット
ここのミナレットはズングリムックリ形

モスク正面
水が貴重な所なんで、広場に降った雨を一か所に集めて、地下に貯めている

広場の中心にある雨水集水口 大理石で出来ていた
模様は飾りではなく、雨水と一緒に流れてくる荒ゴミを分離するためのもの

これは、広場にあった日時計
これで時間を計って、ミナレットからお参りの時間を知らせた

美しい回廊

回廊からミナレットを望む

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教会内部

正面がメッカの方向らしい