2019年11月29日金曜日

久しぶりの乗馬


此方(NZ)へ来て3週間過ぎた。

その間、屋内外の掃除や植木の手入れなどで忙しくしてきたが、ようやく、それらが一段落した。

気分的に楽になったので、乗馬を始めようと、市内の乗馬教室をググってみた。
すると、三件ヒット。
(画像をクリックすると拡大します)
我が家から近いマイレハウのWebsiteは
(画像をクリックすると拡大します)
料金を見て驚いた。 安い!
30分で$6
たったこれだけ!
予約なしで営業時間内であれば何時でも乗れる!

日本であれば、3~4千円+入会金が数万円(シニア割引)
更に、予約などあり、面倒くさい!


馬場に行き、乗りたいと言うと、ハイどうぞ って感じ。

日本人だと言うと、(偶然に)日本語を喋る従業員(Manaちゃん)が担当してくれ、スムーズに事が運ぶ。

この馬場は子供を対象にしているらしく、営業時間は学校の時間割に合わせて、放課後に開場している。
従って、子供が多い。

乗馬時間は、30分刻みで、1時間($12)、1時間半($18)でも乗れる。
初日なので乗馬時間は30分にしたが、誰も終了時間を知らせてくれない。Manaちゃんに訊くと、NZ流でデタラメ。45分ぐらい乗っても構わなとのこと。

さすが、45分を超えて乗るのは気が引けて、
今日の乗馬は終わり。


この馬場には鶏の放し飼いをしており、卵も売っていた。
卵は1ダース$5だった。





2019年11月7日木曜日

乗馬用エアーベスト(自己膨張式)の機内持込 ニュージーランド へ


今日、ニュージーランドへ出発する。

今回のフライトはカンタス・エアー。
エコノミークラスの預入荷物は一個で重量は30Kg。

何時もの通り、段ボール箱にギッシリ詰める。
今回はシドニー経由で、目的地(クライストチャーチ)へ直接到着する。通関手続きがクライストチャーチで行われるので、オークランド経由に比べると楽になる。

しかし、今回は厄介な荷物があった。
それは、乗馬用(自己膨張式)エアーベストだった。

キルギス旅行の時は、関空で現物確認され、キルギスの空港ではモメに揉め、担当者では判断できず、上司を呼んでようやく解決した経緯がある。
(キルギスのBlogはここをクリック)

エアーベストは自己膨張の為に、炭酸ガスボンベ(60cc)を内蔵している。
これが空港のX線検査で危険物(爆発物)と疑われる。
モンゴルに乗馬旅行した友人は、空港でガスボンベを取り外して捨てて来たと言っていた。



空港でガスボンベを捨てると、現地で手に入るか分からない。
そこで、カンタス航空カスタマーサポートに、持込の可否を電話で問い合わてみた。しかし、担当者はこれらに精通しておらず、本社にメールで問い合わせて確認しろと言うのみ。
オーストラリアとは時差があって、出発までに回答が来るかどうか分からない。

埒があかないので、カンタスのWebsiteを虱潰しに探したら、

あった!!!

該当するページがあったのだ!
(画像をクリックすると拡大します)
(カスタマーサポートはこのページを案内すべきだ!)

自己膨張式エアーベストは機内持ち込み、預入荷物共にOKだった!
ただし、承認を得る必要があるらしい。

上のリンクをクリックすると、承認のページがあり、
画面の指示に従い、名前やメールアドレスを入力すると、即時メールで承認済みの通知(PDF)が届いた。
(画像をクリックすると拡大します)
予備ガスボンベは二本までOK!
有効期間は年末までの一年間。

カスタマーサービスの回答と大違い!



エアーベストは機内持込荷物に入れた。
何故なら、ガスボンベは必ず現物確認される。段ボール箱から出すには箱の封を切らなければならず、機内持込荷物の方が取り出し易いから。

案の定、関空とシドニー空港のセキュリティチェックで引っかかる。
特にシドニー空港では担当のオバちゃんが酷かった。荷物に一切手を触れさせ無いので、承認済み文書を出す事すら出来ない。
無理やり同文書を取り出し見せてたら、上司になにやら電話した後、納得できたのか、通過OKとなった。


◆ここで結論
1.航空会社のWebsiteで機内持込、預入荷物の何れに入れるのがOKか調べる。
2.航空会社の承認、若しくは、許可が必要か調べる。
3.承認済み証などは印刷、若しくは、スマホに表示出来るようにして携行する。
4.承認済み証など無い時は、Website上の情報を担当者に示せるようにして携行する。
 





2019年11月6日水曜日

初めてリンゴを収穫した


我が家の猫の額ほどの庭にリンゴの木を植えてある。

枝を横一文字に伸ばして、エスペリア仕立てで育てている。
つまり、垣根代わりにしている。

10年以上前に植えた。
毎年花が咲き、実が生るものの、青い間に鳥に喰われたり、落下したりで、収穫期を迎えたのは、今年が初めて。

品種は”ふじ”。
収穫できたのは二個のみ。

受粉樹に、”つがる”。
別に”王林”もエスペリエ仕立てで育てているが、青いうちに落下して、未だ収穫期を迎えていない。


仏壇に供えた後、味見した。

暖地リンゴながら、なかなかのもの。

食感もあり、甘みも充分あった。