2010年12月10日金曜日

チュニジアの旅ー3


朝ケロアン(Kairouan)の街を散歩していたら、街の地図があった
全部タイルで出来ている
↑写真をクリックすると拡大します。

今日は、ケロアンから南東方向にバスで1時間くらい走ったところにある エル・ジェム(El Djem)の円形闘技場に行った

ここも世界遺産になっているが、その標識はなかった
(どの写真もクリックすると拡大します)
バスを降りて、闘技場に向かう途中に、ラクダが寝そべっていたので
カメラのシャッターを切ったら、向こうに居たおじさんが、きっちりチップを請求してきた
チップの額は1ディナール(約60円)

ツアーの一人がラクダに跨って写真を撮ったら、5ディナール請求されたらしい

ブーゲンビリアがきれいに咲いていた

闘技場の正面付近
古代ローマ時代の遺跡
イタリア ローマのコロッセオより保存状態は良い

円形闘技場内部 闘技場の床が残っている
ローマのコロッセオとは比べ物にならない位 保存状態は良かった


素材は砂岩が大部分で、大理石も使われていた

これは闘技場の床を地下から眺めた写真

手前の梁に相当する部分は石造のアーチで、その奥は、礫や粘土をアーチ状に突き固めて床を支えている





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