2024年12月3日火曜日

今年の吊るし柿


今年も吊るし柿の季節になった。

11月中旬から、一回当たり10㎏づつ作り始め、今回で三回目。

品種は何れも徳島産の”愛宕柿”
何故、愛宕柿を選んだかは、何時も買っている市場の大将お勧め品だったから。

吊るし柿の手順は、
①皮を剝き、縄に吊るす。
②熱湯で消毒する。
③軒下に吊るし乾燥させる。
④乾燥、約一週間目から柿を揉み始める。
⑤適当な硬さ(10日~二週間)で取り込み、ブラッシング後ラッピングする。
以上で出来上がり。



2024年12月1日日曜日

柑橘類が熟れてきた


これは”せとか”

(↑せとか(登録品種 みかん))
3年目で2個生った。
糖度が高く人気の品種。個数が少ないので、粒が大きい。

更に大きいのが、”璃の香”

(↑璃の香(登録品種 レモン))
元々、大粒の品種で200g以上か?
もう少し黄色くなれば収穫できる。

はるみ

(↑はるみ(登録品種 みかん))
糖度が高く、今月下旬から収穫できる。

柚子(姫柚子)

(↑姫柚子)
小粒の柚子で、冬至前に収穫し、柚子風呂などに使う。

せとか(接ぎ木)

(↑せとか)
温州みかんに接ぎ木したもので、接ぎ木から2年で実が生った。
個数は、それなりに生っているので、標準的な大きさになると思われる。


◇登録品種の接ぎ木について
植物の登録品種は種苗法で保護され、枝(穂木)などを他人に譲ってはいけない。
当然ながら、挿し木で増やした苗木を他人にあげるのも不可。他人の台木に接ぎ木してもいけない。
但し、個人でクローンを作る事だけ許されている。これも禁止すると、若し、枯れた時、復元できないから。