2016年6月13日月曜日

サンティアゴ巡礼路 巡礼終了 マドリッド~イスタンブール~関空

2016年6月13日巡礼終了
旅行:54日目滞在地マドリッド~イスタンブール~関空
出発到着休憩歩行距離時速累計残り
時:分時:分時:分時:分kmkm/hkmkm
780.50.0
歩行日数:40日※休憩時間に、歩行中の観光を含む。
宿泊施設宿舎名料金食費他
機中泊32.10 €

旅行最終日になった。
マドリッド発のトルコ航空でイスタンブール経由、関空に戻る。

予定ではバラハス空港18:05発、イスタンブール23:15着、同01:35発、関空18:40着。
所要時間は17時間35分。

従って、午後4時までにバラハス空港に行けば良いので、チェックアウト後、荷物をホテルに預けて市内をブラつく。

オノボリさんコースを歩くことにした。
ホテル→デスカルサス・レアレス修道院→マヨール広場→サン・イシドロ教会→レストラン・ボティン→スペイン広場→ホテル。

デスカルサス・レアレス修道院。

マヨール広場(昨日も来たので2回目)


マヨール広場から教会に向かって歩いていたら、行列をつくっている店があった。
履物店だったが、人気店なのかも知れない。

サン・イシドロ教会


レストラン・ボティンで昼食を食べようと来てみたら、ここも凄い人だかりだった。


残念ながら、ランチタイムは13時から。
13時から昼食では、空港に行くのが厳しくなるのでスルーすることにし、店内の写真だけ撮らせてもらった。





スペイン広場に来た。



ドン・キホーテ像の前では、数団体の中国人観光客がいる
柵を越えて内部に入り写真を撮る。マナーの悪いことおびただしい。こんな連中には柵外に出るようハッキリと言うに限る。
大声で怒鳴るように言い続けて、ようやく排除した。



少し早かったが、午後2時半にホテルから空港に向かう。
空港へは、観光案内所で訊いた通り、地下鉄10号線から8号線に乗り換えて行く。

地下鉄は順調で、約30分で空港に着く。
ラッピング・サービスを探し、ザックをビニールシートでぐるぐる巻きにした。料金は10€。料金体系を訊かなかったが、ザック重量:9.8kgから判断し、梱包物の重量により決まっているようだった。

搭乗手続きを終えた後、手荷物検査、イミグレを通過し、2時間の待ち時間をラウンジで過ごす。



マドリッド・バラハス空港のラウンジは広々としており、軽食や飲み物もふんだんにある。


Wifiも完備し、充電用プラグも充実している。


イスタンブール空港でもラウンジを利用した。
同空港のゲート前は冷房が効いてなく暑くてたまらないのでラウンジを探した。
ラウンジ内は、冷房が良く効き快適に過ごせる。
Wifi、軽食、飲み物もふんだんにある。

何れのラウンジも、入場時にチェックされる。
アメックスのクレジットカードを示してもダメで、プライオリティ・パスを示すとOKだった。


イスタンブールからは、大手旅行社の団体客など日本人が多くなった。
日本(関空)線だけに、日本語のアナウンスもあり落ち着ける。
日本人客室乗務員は居なかったが、3名が日本語を話せた。

トルコ航空を初めて利用したが、機内サービスを含む全ての面で及第点だった。
機内安全ビデオは、Air NZに負けるとしても、客室乗務員の対応は良く、食事も良かった。
(Air NZの機内安全ビデオはここをクリック)
日本線では、スリッパ、靴下、アイマスク、耳栓、歯ブラシセットを配るなど、配慮も行き届いている。
それに、エコノミークラスでも2バッゲジ30kgまでOKと荷物も余裕がある。



6月14日午後6時40分、関空に到着。

55日間の”スペイン巡礼の旅”は終わった。

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