2016年11月2日水曜日

隣家のオークション(NZ不動産情報)


隣家のオークションが今日行われた。

日本で不動産が競売(オークション)にかかると言えば、裁判がらみのワケアリ物件を連想するが、こちらでは成約物件の約2/3がオークションで取引される一般的な不動産販売方法。

オークション前は、オープンホームを行い、少しでも高い値が付くように高級感を出したり、購買意欲を掻き立てるように部屋を飾りたてる。

パンフレットにもお金をかけている。


その結果、今日を迎えるわけで、オークション会場は満員だった。

オークションが始まった。

入場者は立見席も入れて約100名。
不動産会社のエージェントも含まれているので、一般客は約80名か・・・
その中に、アジア系(殆んどが隣の国々)が1/4ぐらい居る。

今日のオークションは22物件。
オーダーに従って、進んでゆく。

隣家のエージェントが寄って来て、”10番目よ!”っと言っている。
(エージェントとは既に顔馴染み)

隣家の番になった。

最初から競り合う物件が少なかったが、隣家は人気があり、3,4名がセリに参加し、スタートから約3割も競り上がりSoldとなった。

ただ・・・40万ドル超えを楽しみにしていたが、大台には乗らなかった。残念!
まあ・・・小住宅(2LDK)だからこの位かも知れない。

これで、我が家の価格も推測できる。


その後、競り合う物件が数件あった。

中国人同士と思しき2組が互いに譲らず、価格が競り上がったり、乳児を抱いた韓国人と思しき夫婦が、1ミリオンドル越えの物件に参加したが競り負けるなど、傍観者とすれば、面白い場面が幾つかあった。



過去のNZ不動産関係Blog(下記をクリック)
l
l
l
l
l



0 件のコメント:

コメントを投稿