隣家のオークションが今日行われた。
日本で不動産が競売(オークション)にかかると言えば、裁判がらみのワケアリ物件を連想するが、こちらでは成約物件の約2/3がオークションで取引される一般的な不動産販売方法。
オークション前は、オープンホームを行い、少しでも高い値が付くように高級感を出したり、購買意欲を掻き立てるように部屋を飾りたてる。
パンフレットにもお金をかけている。
その結果、今日を迎えるわけで、オークション会場は満員だった。
オークションが始まった。
入場者は立見席も入れて約100名。
不動産会社のエージェントも含まれているので、一般客は約80名か・・・
その中に、アジア系(殆んどが隣の国々)が1/4ぐらい居る。
今日のオークションは22物件。
オーダーに従って、進んでゆく。
隣家のエージェントが寄って来て、”10番目よ!”っと言っている。
(エージェントとは既に顔馴染み)
隣家の番になった。
最初から競り合う物件が少なかったが、隣家は人気があり、3,4名がセリに参加し、スタートから約3割も競り上がりSoldとなった。
ただ・・・40万ドル超えを楽しみにしていたが、大台には乗らなかった。残念!
まあ・・・小住宅(2LDK)だからこの位かも知れない。
これで、我が家の価格も推測できる。
その後、競り合う物件が数件あった。
中国人同士と思しき2組が互いに譲らず、価格が競り上がったり、乳児を抱いた韓国人と思しき夫婦が、1ミリオンドル越えの物件に参加したが競り負けるなど、傍観者とすれば、面白い場面が幾つかあった。
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