2016年5月29日 | 出発地 | トリアカステーラ | |||||
旅行:39日目 | 到着地 | サリア | |||||
出発 | 到着 | 休憩 | 歩行 | 距離 | 時速 | 累計 | 残り |
時:分 | 時:分 | 時:分 | 時:分 | km | km/h | km | km |
7:00 | 11:35 | 0:30 | 4:05 | 21.5 | 5.27 | 666.6 | 113.9 |
歩行日数:34日 | ※休憩時間に、歩行中の観光を含む。 | ||||||
宿泊施設 | 宿舎名 | Wifi可 | 料金 | 食費他 | |||
ペンション | Camino Frances | 15.00 € | 20.70 € |
歩行ルート
↑画像をクリックすると拡大します |
今日も天気がイマイチ。
雨は降って無かったが、雨を予想し、レインパンツでポンチョは何時でも取り出せるようにして出発。
トリアカステーラの村を出ると、
ルートは左右に分かれる。
左ルートはサモス経由でサリアに向かう。高い山越えはないが、歩行距離が約25kmある。
右ルート(メインルート)は約19kmだが、905mの山越えがある。
山越えを覚悟して、右ルート選んだ。
30分程で最初の村に着くが、当然スルー。
山道に入る。山に入ると、8km程はバルが無い。
予想通り、雨が降り出し、ポンチョを着る。
ピークを越えた。
雨は降るし、休憩したくなるが民家もない。
2時間程歩いた処(村)に、バルもどきがあった。
休憩したくなる処だけに、つい足が止まる。
しかし、馬小屋のような処で、脱いだ雨具を置く場所もないのでスルーした。
欧米人はそんなこと無頓着で、大勢休憩していたが・・・
ようやく、小ぎれいなバルを見つけた。
出発から2時間47分、距離で12.3km歩いていた。
今夜はサリアで泊まると言っていたが、その後会っていない。
雨は降り続いていたので、雨具を着て歩き出すが、道は良くなった。
サリアの中心部に到着するころには雨は上がっていた。
公営アルベルゲが分かり辛く、ようやく探し当て、ザックを置くが、また雨が・・・
ここの処、歩き詰めで、疲れが溜まっているので、明日は休養日にしようと思い直し、宿舎を公営アルベルゲからペンションに変えた。
(ペンションなら、連泊が可能)
アルベルゲは下の教会(Santa Marina)より下側だったが、ペンションは上の教会(El Salvador)近くだった。
この二つの教会を結ぶように、道路を花や葉っぱで飾ってある。
飾った花を踏み荒らさないように、人々は周辺を歩く。
上の教会ではセレモニーが行われていた。
後で解ったことだが、
上のセレモニーが終わると、花で飾った道路の上を歩きながら、下の教会に移動する。
従って、その時点で、踏み荒らされて、グチャグチャになる。
その後、清掃担当が掃除をして午後4時頃には、跡形も無くなる。
このセレモニーは伝統的なもので、正式な名前があると思われるが、私には分からない。
ただ・・・貴重な一瞬に立ち会えたのはラッキーだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿