2016年5月27日 | 出発地 | ベガ・デ・バルカルセ | |||||
旅行:37日目 | 到着地 | オ・セブレイロ | |||||
出発 | 到着 | 休憩 | 歩行 | 距離 | 時速 | 累計 | 残り |
時:分 | 時:分 | 時:分 | 時:分 | km | km/h | km | km |
7:30 | 11:10 | 0:40 | 3:00 | 13.5 | 4.50 | 624.6 | 155.9 |
歩行日数:32日 | ※休憩時間に、歩行中の観光を含む。 | ||||||
宿泊施設 | 宿舎名 | Wifi不可 | 料金 | 食費他 | |||
アルベルゲ | Albergue de O Cebreiro | 6.00 € | 23.55 € |
歩行ルート
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今日のコースは、昨日のブログで、駅伝の箱根山登りに例えたが、最初の3.5kmはバルカルセ川に沿って登るので、水勾配で登る緩やかな道だった。
地図で確認すると、3.5kmの村(ラス・エレリーアス)を過ぎると急勾配の登りに変わっている。
村はずれにバルが有ったので、出発後、50分だったが休憩した。
休憩後、20分ほど歩くと、道が分かれており、歩行者は左に進む。
ここからが、急勾配に変わり、かつ、路面が荒れている。
イノシシが荒らした様な跡がある。
登り始めて50分で中腹の村(la Faba)に到着。
また、バルで休憩。
このバルにはシバ神を飾ってある。
なんや、よう解らん。(インドでは良く見かけたが・・・)
この村を過ぎると見晴らしが良くなる。
それだけ高度が上がったからだろう。
NZでもよく見かけるマメ科(?)の植物。
花の色は黄色と白の二種類。
ここでは、共存していた。
中腹二番目の村(Laguna de Castilla)はスルー。
ここで、日本のスズキが頑張っていた。
更に、登りは続く。
キンポウゲのお花畑を過ぎ。
馬に遮られて、しばし休憩も。
そんな事をしながらも、頂上に近づく。
ついに最後の難関を突破した。
オ・セブレイロに到着した。
今日の宿(アルベルゲ)は見晴らしの良い処だった。
標高1300mの眺めは素晴らしい。
ここで、素晴らしいスーパーマーケットを見つけた。
日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会発行の”聖地サンチャゴ巡礼”では農業用倉庫として写真付きで紹介されているが、現在は外観そのままで、スーパーマーケットに転用されている。
上にあるレストランのおばちゃんに時期を尋ねたら、4年前に倉庫からスーパーに転用したと言っていた。
ここは、売っている食材を使って、無償でランチも作ってくれた。
峠の上だが、ここの町並みも素晴らしかった。
◆余談だが
パイパンの男性を初めて見た!
ここのシャワー室は扉が無い。
従って、向かいのブースは丸見えになる。
なんや、”凄い入れ墨の人やなぁ”と・・・後ろ姿を見ていたら、突然体を回転させた。
目に入ったのは”パイパン”!
股間には毛が一本もない!
(なんや、子供の様で、かわいらしい感じ)
その手の趣味は無いけど、面白かった。
これも、”得した気分”と、言うんかなぁ???
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