2016年5月25日水曜日

サンティアゴ巡礼路 巡礼 30日目 ~ビジャフランカ・デル・ビエルソ

2016年5月25日出発地ポンフェラーダ
旅行:35日目到着地ビジャフランカ・デル・ビエルソ
出発到着休憩歩行距離時速累計残り
時:分時:分時:分時:分kmkm/hkmkm
7:1012:550:405:0522.74.47594.1186.4
歩行日数:30日※休憩時間に、歩行中の観光を含む。
宿泊施設宿舎名Wifi可料金食費他
パラドールParadors de Villafranca del Bierzo70.76 €35.65 €

歩行ルート
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今朝の出発地点は晴れていたが、前方は雨。
虹が架かっている。虹に向かうと必ず雨になる。

案の定、直ぐに雨具に着かえた。

1時間20分ほどで二つ目の村(Colubrianos)に着き、バルが開いていたので休憩し、ポンチョを脱ぐ。

三つ目の村(Fuentes Nuevas)では青空に変わっていた。



建築現場が有れば、ついつい、見てしまう。

これは、工作物の配筋だが、建築物でも同じだった。
剪断力に対する考え方が根本的に日本とは違う。
地震国と、そうでない国の違いだろう。
(日本も1971年前までは、似ていたが・・・)

沿道の風景はブドウ畑に変わった。

カカベロス(Cacabelos)で休憩し

街外れの橋を渡ったところに昔使っていたの思われる、ブドウ絞りきを展示してあった。


古くからワインの産地だと解る。

ここを過ぎると、目的地まで約8km、2時間で行ける。

アップダウンを繰り返しながら、ブドウ畑を進む。

畑に、サクランボが混じりだした。

日本では鳥害や窃盗に対して、対策を講じているが、こちらでは、そんな事をしてる処は見なかった。

ついに目的地の村(ビジャフランカ・デル・ビエルソ)に着いた。
村は狭い谷間にあり、こんな処に古くからあったとは、とても信じられない。












この村にも、パラドール(歴史的建造物を改修した国営ホテル)がある。

飛び込みだったが、空き部屋があり、早速チェックインした。




今日は、一人で泊まるので、ダブルベッドにした。


何処のパラドールにも、色々置いてあるが、字が読めないので、何時も使わずに終わる。

今回は、ハーフボード(一泊二食付き)にした。
従って、明日の朝はゆっくり起きて、朝食を摂ってから出かける。

尚、今夜の食事は8時半からだと言っていたので、日本とはだいぶ異なる。






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