今日はレイク・マッケンジー・ハットからルートバーン・フォールズ・ハットまで11.3Kmを歩く。
昨夜は雨音で目が覚めるほど降っていたが、出発時は雨が止んでいた。
しかし、すぐにも降り出しそうだったので、レインスーツのズボンとザックカバーは着けた。
7:45マッケンジー・ハット(Lake Macknzie Hut)をあとに、軽快に歩き出した。
ザックは40Lで、Divide出発時の重量は12Kgあったが、一泊分の食糧が減り、明晩の食糧をマッケンジー・ハットに預けたので、軽くなっている。
ハットを出てからは標高差300mの登りが続く。
マッケンジー湖がすぐ下に見える。
マウントクック・リリーも咲いていた。
景色の良いルートを通っているが、雲が立ち込めてよく見えない。
標高差300mくらいのアップダウンを繰り返しながら進む。
一か所だけ、急な階段があった。
11:45ハリス・サドル(Harris Saddle)に到着。
ここにはシェルターと便所がある。
ここで昼食をとった
このシェルターは我々(Independent walkers)が利用できる。右隣のシェルターはガイドウォーク専用(Guide walkers only)で、造りも豪華で、内部には飲み物が用意されている。
ハリス・サドルからコニカル・ヒルにサイド・トリップ出来るが、あいにくの天気だったのでスルーして、
少しだけ登り、Lake Harrisを左下に見ながら進む。
ここを過ぎると、ルートは下りになる。
ハリス・サドルから1時間20分くらいでルートバーン・フォールズ・ハットが見えてきた。
↑このズーッと先にクイーンズタウン側の起点がある
13:50ルートバーン・フォールズ・ハット(Routeburn falls hut)に到着。
↑↓ハットには気象情報が掲示されている
このハットは築10年くらいで、ガス台を除いては、全てが清潔で綺麗だった。
↑談話室兼食堂
↓各国の人のメッセージ
ガス台:6台 ↓ 流し台:6台
↓ガス台は10年も使用しているので少しガタがきていた
↑洗剤、たわし、布巾は揃っている
このハットのベッド数は48ベッド。
立ち去るときにマットレスを立てかけて出るらしい。その方が忘れ物をしなくて済む。
到着が早かったので、下の2ベッドを確保した。
夕食まで時間があるので、持ってきた味噌汁・紅茶・スコッチとクラッカーで時間をつぶす。
ネパールではHさんがフリーズドライの味噌汁を持参しており、ご相伴の味が忘れられなかったので、今回は持参した。
ホッとしたときに飲む味噌汁は何とも言えないくらい美味しい。
ネパールのトレッキングはここをクリック
今日の夕食はCHCHで買ったフリーズ・ドライ食品のChana Masalaとスープ、チーズ1/4切れだった。
フリーズ・ドライ食品はテ・アナウのスーパーに置いてあり、CHCHの登山用品店で買うより値段が安く、品数も豊富だった。
明日のBlogに続く
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