2025年6月28日土曜日

世界一周の旅 タリン→イスタンブール

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この旅の最終日になった。

今日予定は、午後7時35分発のフライトで、イスタンブールへ向かう。
空港に出発3時間前に着くには、ホテルを午後4時に出発すれば良く、それまで、見落としていた観光地を回ることにした。 

朝、出かけようとしていたら、相方が私の部屋に駆け込んできた。
Wifiが繋がらないらしい。
相方はスマホに弱く、いじっている内に、ポケットWifiとの接続を遮断したらしい。
再接続すれば繋がるが、接続パスワードが分からない。

関空でポケットWifiを借りた時のパスワードを探すが、見つからない。
例の如く、リュックとショルダーバッグをひっくり返し、探しても出て来ない。
スーツケースの中かも知れんと、部屋に戻って探してもダメだった。

私はSIM派で、ポケットWifiは全く分からない。
そこで、PCを立ち上げ、ポケットWifiパスワードをググってみた。
すると、パスワードはポケットWifiの初期画面に表示している事が分かり、なんとか接続が回復した。

そんな事で、貴重な時間を浪費させられ、チェックアウト時間ギリギリにホテルを出た。

一昨日分からなかった、市議会薬局(Raeapteek)を見つけた。


15世紀初頭から営業を続けている薬局で、タリンで最も古い医療機関らしい。

店内には、古い文献や医療機器が並ぶ。



次いで、旧市庁舎も分かった。
表の看板に”Tallinn Town Hall”と書いてあったので、現市庁舎だと思ったが、実は旧市庁舎だった。
北ヨーロッパで最も古い市庁舎であり、ゴシック様式で保存されている唯一の市庁舎らしい。

(↑”Tallinn Town Hall”の看板
シニア割引で入場できる。
(↑塔に登らない場合 €5.0)
(↑↓当時の服装でお出迎え)

(↑↓2階)

(↑↓2階の壁画)

初日に行った”トロイカ”が旧市庁舎前にあるので昼食。
(↑ボリュームたっぷり)

食後、”職人たちの中庭”と呼ばれている処へ。

エストニアの芸術家?や職人さん達が集まる中庭で、カフェもショッピングも楽しめる。

初日に、オープン前でスルーした、城壁上散歩の入り口が開いていたので入る。
入場チケットは €4.0だった。

(↑↓城壁上散歩)

(↑塔内にも入れた)
(塔内へ上がる狭い階段)
これで見落とした処はなくなった。

出発時間も近づいたので、空港へ路線バス移動。

タリン空港出発ロビー近くに、”R-Kiosk”があったので、”スマートカード(Smart Card)”を返却し€3.0を現金で受け取った。
”スマートカード(Smart Card)”は、購入後一ヶ月以内であれば、買戻しが可能です。

チェックインカウンターで、搭乗券の他にラウンジ入場券もくれた。

ビジネスクラス ラウンジは快適だった。
(↑広い)
(↑↓軽食類も豊富)

(↑↓アルコールも豊富)
私は、白ワイン、コニャックとおつまみだったが、相方は、これでもかった言うくらい食べていた。
飛行機に乗ったら食事が出るからセーブしたらって忠告するも、聞く耳を持たない。レストランでは、スープだけ、サラダだけ って言って、メインディッシュを食べなかった人とは思えない。タダであれば、相方(よその奥さん)は幾らでも食べる。

定刻から20分遅れで搭乗。
3時間ほどのフライト。

食事が出た。
(↑前菜)
(↑メイン ケバブ 予想外の料理だった)

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