2024年9月25日水曜日

サンティアゴ巡礼ポルトガル人の道③ ポルト~トゥイ

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今日は、ポルトからトゥイまで移動する。

取り敢えず、ポルトから国境の街”バレンサ”まで列車で移動し、

バレンサ駅から徒歩で国境(ミーニョ川)を越え、トゥイのアルベルゲを目指す。

サン・ベント駅からカンパーニャ駅へ行き、そこで乗り換えだが、カンパーニャ駅発が8時13
分になったので、サン・ベント駅を7時45分発に乗らなくてはならない。

そんなことで、少し早めにホテルを出て、徒歩でサン・ベント駅へ

サン・ベント駅を7時30分発の列車に乗り、5分でカンパーニャ駅に着いた。

歴史を感じさせる駅舎。

チケット売り場。
カウンター上のモニターに発車列車の出発ホーム番号が出るので、それを待つ。


駅のトイレは有料。0.5€だった。
小銭は持参しないといけない。

出発20分前に出発ホームが分かった。

列車内部。一等車らしい。

車内では何もすることが無い。
天気予報を調べてみた。
トゥイは大雨警報が出ていた。

明日も大雨警報が・・・
我慢するしか仕方ない。雨の中、歩こう❣

約2時間でヴァレンサ駅着。

この駅も時代を感じる。
ここで、お二人の巡礼者と知り合った。
お二人は母と娘で、イギリス人だと思ったが、南アフリカ人で、母親は76歳だと言っていた。

雨の中歩き始めると巡礼路標識が。約117㎞

古い水飲み場も

左手に城跡があったので、サイド・トリップ。
南アフリカ人のお二人はスルーした。
残念ながら、雨で良く見えない。
城内は、民家が立ち並び、観光客目当ての土産物屋など屯している。

観光案内所で、巡礼手帳にスタンプを貰い、近くのカフェで軽く昼食を摂った後歩き始める。
雨は止まない!

国境の川に出た。
この橋を渡れば、スペインになる。


川の手前側。ポルトガル側。

橋の中央部に国境線をマーキングしてあった。
これを跨ぐと、スペイン入国。

川を渡り終えると、スペイン側の看板が。

トゥイ(Tui)に入った。

歩道には、巡礼路を示す”ホタテ貝”マークが。
このマークを辿って歩けばサンティアゴ大聖堂に到達する。

今日はトゥイのアルベルゲ泊。
このアルベルゲはカフェもやっており、南アフリカ人のお二人と合流したが、お二人は別のアルベルゲだった。

今日は雨に濡れたので、衣類全部洗濯した。
ランドリー設備があり、有難い。


◇時差
ヴァレンサとトゥイは同じ経度にあるが時差がある。
スペインはマドリッドに合わせてあるので、リスボンと一時間の差がある。
従って、時計を一時間進めた。


明日のBlogへ続く



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