ビシュケクからチョルボン・アタへ移動する。
約260km。マルシュルートカで約4時間かかる。
ホテルからビシュケクのバス・ターミナルへは乗り慣れた”ヤンデックス・タクシー”
ターミナルは混み合っていた。
チケット売り場。
料金は280com(約450円) 安い!
クレジットカード、米ドル不可。ソム(com)のみ。
今回のマルシュルートカ。
マルシュルートカに時刻表は無い。
客が満席になったら出発する。
今回は、我々が一番客だった。
どれだけ待てば出発か心配だったが、約30分待ったら満席になった。
ここでもハプニングが。
トイレに行ったUさんが戻ってこない!
トイレを一緒に出たのに、車に戻らない!
間違って、違う方面の車に乗ったのか と 他の車を虱潰しに探すが、見当たらない。
困り果てている処に、彼女が戻ってきた。
訊くと、トイレを出たものの、長時間ドライブを思うと、もう一度行きたくなって、二度トイレに行ったとのこと。
有料トイレだが、二度目はお金を払わずに入ったとの、落ちまで付いていた。
車は国境沿いに走る。
道路左側のフェンスの向こうはカザフスタン。
道路はイシク・クル湖方向に向かい、徐々に登坂。
中間地点でトイレ休憩。
ついでに、軽食も・・・
この辺の便所は旧式が多い。
紙は、多分後ろのカゴに入れるのだろう。
午後2時半頃、チョルボン・アタのマカサット・ゲスト・ハウス到着。
3時半からタクシーで”岩絵野外博物館”へ行く。
山ヤギの絵が多く、狩りの絵もある。
約4,000年前に書いたらしい。
ここから見る”イシク・クル湖”が素晴らしい!
イシク・クル湖は海抜1,600mにあり。湖の面積は琵琶湖の約9倍。
周囲の山々から118本の川が流れ込んでいるが、この湖から流れ出る川は一つも無いとのこと。
また、湖底から温泉が湧き出しているらしく、冬に湖面が凍結することも無いらしい。
日本の上高地より高い位置にあり、涼しくて快適!
明日のBlogへ続く
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