サマルカンド観光が始まる。
朝食前の涼しい間に出かけ、朝食後は昼寝タイムにする予定。
宿(B&B)から歩いて30分ほどの、シャーヒズィンダ廟群にやってきた。
時間は午前7時半。
門を入った処で呼び止められた。
オッチャンが現れ、チケットが要ると言う。
料金表には15,000スムと表示してある。
二人分で3万スム渡すと、1万スムを戻して、これで良いと言う。
今まで、ディスカウントなど効かなかったのに、ここだけ効いた。
しかし、チケットの半券がない。
入り口横の建物を見学後、チケット窓口に戻り、半券を要求すると、チケット一枚と、5千スム返してくれた。
ラッキー! とばかりに観光を続けていると、オッチャンが走ってきて、お前のワイフの料金を払えと言う。
ここまでの事を整理すると、
オッチャンが早朝だったので、小遣い稼ぎをして、闇で我々を格安の一人一万スムで入場させたのだが、チケット半券を要求したので、正規料金の三万スム欲しいと言いだしたもの。
そこで、先に受け取った半券と5千スムをオッチャンに戻しした。
つまり、我々は二万スムで格安入場し、オッチャンは二万スムをポケットに。
これで、お互い得をして一件落着。
ヒブァからの列車でも闇で席をアップグレードしたが、こんなことは日常茶飯事だろう。
旅は楽しい!
さて、シャーヒズィンダ廟群は”青の都”にふさわしい廟が並ぶ。
内部も素晴らしい!
帰りは最寄りまでバスで帰った。
朝食を済ませて、後は昼寝。
午睡から覚め、再び街へ。
やはり、レギスタン広場に来てしまう。
チケットを購入し、時計回りに観光する。
先ず、ウルグベク・メドレセ。
次いで、ティラカリ・メドレセ。
最後は、シェルドル・メドレセ。
何れの神学校も素晴らしい。
特に、中央のティラカリ・メドレセの黄金の礼拝堂には圧倒される。
なお、ティラカリとは金箔を施されたとの意味らしい。
その後、足を延ばして、グルアミール廟へ。
入場料は自国民には安く、外国人は非常に高い。
十倍以上するが仕方ない。
内部の装飾も素晴らしい。
近くのルハバット廟。
ラウンドアバウト傍のティムール像。
明日のBlogへ続く
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