2025年5月5日月曜日

やっぱり無王群やった、見事に逃亡した。が・・・思わぬ展開に!

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早朝、昨日強制捕獲した日本蜜蜂の群れを見に行った。
なんや寂しい感じ。悪い予感がする。

普通は、巣門の周りに数匹の蜂が居るが、全く居ない。

内部を撮影すると、

もぬけの殻だった。

やっぱり、強制捕獲した時に、女王蜂が居なかったのだ。
残念ながら、今回の捕獲は失敗。

まあ・・・気を取り直して、

再度、金稜辺を置いた。


◆午前10時半頃から思わぬ事が起こった!
又しても、分蜂したのだ。

分蜂したのは、昨日分蜂した巣箱。
二日続いて同じ巣箱から分蜂した。
(↑↓分蜂した巣箱)
多分、次女が生まれたのだろう。

今朝、もぬけの殻だった巣箱に
(↑↓今朝、金稜辺を置いた待ち受け巣箱)
昨日と同じパターンだ。

昨日と同じ失敗を繰り返さない為に、師匠に相談した。
別の巣箱を上に重ねて、蜂を上に誘導するのは同じだが、
1.古い巣箱を使うこと。
2.巣箱内部をバーナーで炙り、蜜蝋の匂いをたてる事。
だった。

そこで、巣箱を指示通りにして、重ねた。

(↑↓矢張り、上の巣箱に移動しない)

内部を見ると、少しだけ移動している。

昨日は、ここで強制捕獲に切り換え、失敗したので、ゆっくり時間をかけることにした。

昼食後、確認に行くと、未だ外部に残っている蜂が多い。
つまり、巣箱外部や、金稜辺に塊っている。

そこで、残っていた蜂の塊を手で巣箱に押し込んだところ、女王蜂が内部に入っているらしく、抵抗なく移動した。

内部を確認すると、
まあまあの数が入っているので、これで良しとして、巣箱をセットした。
巣門付近では蜜蜂達が新棲家の点検中。

その後、巣門の高さを縮めて、女王蜂の逃避を防いだ。


女王蜂が入っていると仮定して巣門制限したが・・・
まあ・・・明日の朝、その結果が分る。
無王群だったら、今朝と同じ事になるだろう。

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