蜂球を捕獲した。
蜂球とは、日本蜜蜂の球!
(↑蜂球 直径約20cm)
上の写真は、3月14日に作成し設置した分蜂集合板に集まった蜂の群れ。日本蜜蜂が球形になっているので、蜂球と呼ばれている。
蜂球が出来るのは、未だ新居が決まって居ない時期にできる。
探索蜂が手分けして新居を探しており、その情報を持ち寄り、最適な新居が決まれば、そちらへ女王蜂を中心に移動する。
つまり、今は新居探索中で、一時待機中。
探索蜂が手分けして新居を探しており、その情報を持ち寄り、最適な新居が決まれば、そちらへ女王蜂を中心に移動する。
つまり、今は新居探索中で、一時待機中。
この待機中に、こちらが提供する新居に強制移住してもらうのが、強制捕獲。
強制捕獲方法があるが、実は、蜂球をスマートに巣箱に移す装置を用意してあった。
DIYで作った蜜蜂捕獲用ネット(赤色)と蜜蜂移動台。
上の写真は、捕獲用ネットをセットした状態。
上部の巣箱へ自然に移動する。
移動が終われば、巣箱を所定の位置に戻せばよい。
日本蜜蜂は、何か気に入らない事があると、突然逃避するので、この後は、居着いてくれるのを望むだけ。
上の写真は、捕獲用ネットをセットした状態。
上の捕獲用ネットを外して、分蜂集合板の蜂球下側から被せて、一網打尽にする。
一網打尽の蜜蜂ネットを、台にセットし、その上に巣箱を載せる。
上部の巣箱へ自然に移動する。
一時間もすれば、移動終了。
移動が終われば、巣箱を所定の位置に戻せばよい。
強制的に巣箱に閉じ込めると、蜂たちは興奮して飛び回るが、この方法であれば、日本蜜蜂達は落ち着いて巣箱上部に塊っている。
日本蜜蜂は、何か気に入らない事があると、突然逃避するので、この後は、居着いてくれるのを望むだけ。
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