2018年6月20日水曜日

2018 スペイン ぶらぶら旅ー3 セゴビア

今日はセゴビアに行くことにした。
セゴビアには、約2000年前に造られたローマ水道橋や白雪姫のモデルとなったアルカサル城がある。

セゴビアはマドリッドの北西95kmで、交通は列車とバスがある。
我々は、バスにした。その方が現地に着いてから楽らしいし、料金も安い。
バスターミナルまで地下鉄を利用する。
地下鉄の切符の買い方が分からない。
自販機前でうろうろしていると、駅係員が寄ってきて、そのアドバイスで購入し、3号線の終点Moncloa駅に着く。

地下鉄を降り、地上に出たが、バスターミナルらしき施設は見当たらない。
運良く、警察官を見つけ、チケット売り場を訊ねると、地下2階まで下りろと言う。言われるままに下り、ようやくチケット売り場を見つける。
チケットを購入後、バス乗り場を訊ねると、一階上と事。
つまり、バスターミナルは地下1階だった。
地上で幾ら探しても見つからないはずや!

約1時間でセゴビア・バスターミナル着。
ターミナルからぶらぶら歩くと、数分でローマ水道橋が見えてくる。

水道橋は圧巻だった。





約2000年経つが不同沈下を起こしてない。
基礎部分を観察すると、岩盤の上に建っているのが分かった。
不同沈下しないはずや!
それに、地震の無い国やから倒壊してないのだろう。

ローマ水道橋からアルカサル城へぶらぶら歩くが、日本語の標識があって助かる。
カテドラル前を通過。
観光客が多い。
アジア人のほとんどがお隣の国々。
間違われないように、我々のザックには日の丸を付け、
↑前  ↓後
帽子にも日の丸を付けている。

↓サンチャゴ巡礼路、熊野古道踏破証明バッジ



アルカサル城。(白雪姫のモデルとなった城)
チケットを買い入場する。



その後、急な石段を下りて、城を反時計回りに回りながら水道橋に戻る。



ここまで来る観光客は我々だけだった。

ローマ水道橋傍のレストランに戻る。

このレストランは平〇さんお薦めの”メゾン・デ・カンディド”
名物料理は子豚の丸焼き。

手に持った皿で切り分ける。
切り終えると、皿を床に投げて割ってしまう。
つまり、陶器の皿でも切れるくらい柔らかいと言うことらしい。


午後6時ころホテルに戻る。
今日は一日よく遊んだ。


明日のBlogへ続く



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