2016年3月15日火曜日

トルコ航空 突然 路線が廃止になった


スペイン巡礼路のフランス人の道を4月から歩いて、6月に目的地(終点)サンチャゴ・デ・コンポステーラに着き、そこから日本に戻る計画で、トルコ航空の航空券を確保していた。

なんと! 突然にサンチャゴ路線が廃止になったと連絡があり、代替え空港は”ビルバオ空港”だとのメールが入った。
ビルバオなんて何処にあるのかも解らない!
地図で調べると、スペイン北端でフランス国境に近いではないか!
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フランス人の道の起点は、ビルバオの少し東側なので、延々とサンチャゴに向かって800km歩いた後、出発点近くに戻ることになる。
それだけは、ご免蒙りたいと、”マドリード空港”発を要求し、移動時間が必要なので、帰国日程も一日延ばした。

航空会社の都合で変更するので、こちらの要求が通り、Eチケットも届いた。

サンチャゴからマドリードへの移動手段をどうするか。
航空機、列車、バスの何れかになるが、サンチャゴ到着が何時になるか分からないので、計画が立てられない。

まあ・・・行き当たりバッタリで行くしかない。

そんな事を考えながらEチケットを眺めていたら、座席クラスに目がとまった。(下の画像はEチケットではありません)
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クラスは”L”、”S”になっていた。
クレジットカードのポイントで交換した無償航空券でもマイルが付くらしい。

このクラスで幾らマイルが付くか確認したところ、スターアライアンスでもANAとシンガポール航空とではマイル積算率が大きく異なっていた。

◇ANAでは
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 積算率は50%と30%だった。

◇シンガポール航空では
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 積算率は110%100%だった。

特典航空券に変える際のマイル数は各社違うので、一概には言えないが、この比較では圧倒的にシンガポール航空の方が有利になる。

それに、ANAは格安航空券であれば、マイル加算せずに切り捨てているが、シンガポール航空はその様なことはない。

トルコ航空の路線廃止問題から、マイル加算に話が及んだが、いろいろ調べてみると面白い。




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