2011年5月9日月曜日

大震災 石巻市(被災地)支援 活動報告-1


東日本大震災で津波被害を受けた石巻市(被災地)支援ボランティア から今朝戻った。

5月6日14:30から9日9:00まで3泊4日の支援の旅だったが、その概要をこれから数日にわたって記載しようと思う。

6日15:30から神戸市役所1階ロビーで受付が始まった。
今回の募集は40名だったが、最終的に参加したボランティアは38名。

その年齢層は、20代から60代までで、20代から40代と思われる女性が6名いた。
私は最高齢ではなかったが、まぁ・・・それに近かった。

16:00から簡単な出発式があり、

16:20いよいよ出発。


我々のバスは2号車。ボランティア19名とスタッフ3名の22名で、後部座席に座る人には申し訳なかったが、1人で2席を使えて良かった。

車内を見渡してみると、高齢者には2席割り振ってあったように思う。

バスは名神高速道路~北陸自動車道~(新潟経由)磐越自動車道~東北自動車道~仙台市を経て石巻市に向かう。


7日早朝、いよいよ宮城県石巻市にバスは入った。

車窓から津波の爪痕が見える。


「震災時給油可能SS」と書かれたガソリンスタンド。

目的地、石巻市の「やまとの湯」前の駐車場に8:30到着した。
神戸を出てから16時間チョットかかった。

すでに車内で着替えを済ましているので、即ボランティアに取りかかれる。

隣に駐車したのは石川県からのボランティアバス。これ以外にも、三田市からのバスや全国各地から支援バスがやって来ている。

スタッフが現地ボランティアから支援場所の指示を受ける。

現地の災害ボラセンでは「ニーズ票」で被災者からボランティア要請を受けており、それを全国から集まったボランティアに手渡して捌いている。

我々は10から11名(スタッフを含む)の4グループに分かれて行動した。
我々のグループが担当したのは、赤色の楕円形で示した辺り。

南側に全国酪農業協同組合連合会の工場があり、そこから津波で流されたのか、2斗(30Kg)袋入りの玄米が無数に散らばっていた。






0 件のコメント:

コメントを投稿