金稜辺(キンリョウヘン)の花芽が膨らんできた。
(画像をクリックすると拡大します)
この鉢は師匠(Mさん)から頂いたもの。
金稜辺の鉢植えは高くて、ネットで最安値を検索しても、この程度の株であれば、一鉢一万円以上する。
師匠宅には60鉢程度あるらしく、気前よく先日一鉢持ってきてくれた。
日本蜜蜂は金稜辺の花が発する匂いに集まる習性があるらしく、同蜜蜂の分蜂時期に合わせて花を咲かせないといけない。
花が咲けば、鉢ごと待ち受け巣箱の横に置き、集まった日本蜜蜂を巣箱に誘導すれば良い。
分蜂時期は、桜の花が散る頃から約2ヶ月くらい。
従って、金稜辺の花を3月下旬から4月初旬には咲かせなくてはならない。
師匠の指導は、”暖かい処に置きなさい”だったので、居間に置いている。
居間は、床暖房とエアコンが効いているので暖かい。
ただ・・・初めての体験だけに、タイミング良く咲くか、全く分からない。
早く咲き過ぎてもいけないので、気を揉んでいる。
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