今日はワカティブ湖をクルージングして対岸のウォルター・ピーク(Walter Peak)牧場に遊びに行く。
乗船は9:30頃から始まっていた。
船の名前はアーンスロー号(Earnslaw)。
1912年に作られた二軸スクリューの蒸気船で、古くは遠隔地に住む人の交通手段として利用されていた。
(現在は遊覧船)
”湖上の貴婦人”と言われるだけあって、船内の雰囲気も良い。
↑Chineseの多いのが気に障る・・・ |
約40分で牧場に到着。
牧場では、羊の毛刈りショー、モーニング・ティ、動物とのふれあいなどで接待してくれる。
毛刈りショー
モーニング・ティの後、場内の庭園で・・・
↑↓庭園は綺麗に手入れされている
動物とのふれあい。
↑↓鹿も飼っている。肉は北ヨーロッパに輸出
↑アルパカ |
湖上からクイーンズタウン市街を望む。
このツアーの所要時間は約4時間。
今日は疲れたので、自炊を止めて、レストランで夕食を摂る。
肉料理の店に入った。
メニューには、牛肉、羊、鹿、兎、鮭などの料理があるが、Uさんは牛以外の四足はダメらしい。
私は兎の赤ワイン煮込み料理にした。
この店(Roaring Megs)の建物は、1880年代に宿泊施設として建てられたものを、1922年のゴールドラッシュ時にクイーンズタウン移設した。
その後、個人の住居になっていたが、1981年からレストラン(Roaring Megs)に利用している。
(Roaring Megs Historyから)
↑当時のままの暖炉
食後、街をぶらついてから宿に戻る。
◆余談だが、
Uさんは一昨日、Key Summitでサンドフライに刺された。
サンドフライは日本の”ブヨ”に相当するが、刺されるとすごく痒い。
掻くと腫れてくる。
Uさんは暇さえあれば掻いていた(掻かない時は寝ていた)ので、今朝は刺された腕がパンパンに張った。
医者に行きたいと言い出した。
”そんなン、唾付けといたら治る”と言ったが訊かない。
仕方ないので、クルージングから戻ったら、医者に行く事にして、市中で地図を出して医院を探していた。
そこに、”お困りですか?”と日本語で話しかけてきた通りすがりの人がいた。
土産物屋店(OK Gift Shop)の店員さんで、”うちの店に痒み止めの試供品があるので、塗っていってください”と親切に言ってくれた。
また、”サンドフライは2、3日目が一番ひどくて、だんだん治りますよ”とも言ってくれたので、さすがのUさんも医者ゆきを断念した。
私も、同じく刺されていたが、掻かなかったので、既に治っていた。
明日のBlogに続く
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