うだる暑さの神戸を脱出して上高地に向かった。
”ぜいたくな旅”と言うものの交通費を安くあげようと、”ジパング倶楽部”割引を利用した。
従って、JR東海道新幹線は”ひかり号”しか乗れない。
集合場所(ひかり号 乗場ホーム)に到着したが、連れの二人が居ない。
ホーム上には見当たらず、車内をホームから探すと、既に座席に座っている。
集合場所を勝手に離れ困ったものだ。
先が思いやられる。
(この危惧が、後日現実になった・・・)
出ばなからゴタゴタし、それが影響したのではないが、新幹線車内でスマホを落とすミスがあり、JR松本駅で遺失物届けを出すなど、上高地まではゴタゴタ続きだった。
(スマホは乗った座席付近にあり、東京に届いていた)
なんとか、予定時刻通り上高地バスターミナル(上高地BT)に到着。
天気が良く、清々しい。
昼食後、河童橋を経て
明神に至る。
3kmを一時間以上かかった。
徳澤までの3.4kmは道幅も広く歩き易いが、アップダウンが数ヵ所ある。
連れの一人がアゴを出し始めた。
登山をする者にとっては、平坦道と変わらないが、体力不足でダメらしい。
二時間半歩いて、ようやく徳澤園に到着した。
ご存じの通り、徳澤園は井上靖の小説”氷壁”の舞台になった宿。
従って、”氷壁の宿”として知られている。
↑↓画像をクリックすると拡大します
徳澤園オフィシャルサイトはここをクリック
徳澤園は歴史が有り、山小屋の中では別格で、気に入っている。
”ぜいたくな旅”を目的にしているので、最高級の洋室に泊まったが、三名一室なので割安になった。
入浴後、浴衣に着替えて、夕食をいただく。
魚はヤマメでは無くアユだった。
山の料理とすれば良い方。
昨年の10月にも泊まったが、その時のBlogはここをクリック
明日のBlogに続く
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