今日も天気はイマイチ。
昨日で、このトラックの厳しいところは過ぎているので、朝は少しゆっくりして、8:00アイリスバーン・ハットを出発した。
モチュラウ・ハットまでは16.2kmで標高差約310m下る。
まぁ・・・平坦な森林浴コースだ。
Big Slipの標識。
1984年1月に大きな地滑りがあったらしい。
10:35 Rocky Point Shelter着。昼食にした。
ここまで来るとサンドフライがいる。
サンドフライは黒色を好むらしくて、黒いシャツに群がってくるが、虫よけを使うほどではなかった。
何処のトラックでもピンクの三角形の標識を樹に打ち付けてあり、数字が書いてある。
当初はトラックの距離を示すと思っていたが、歩測で測ってみるとルートバーンとケプラーでは100歩近く違うことから、どうやら別の用途らしい。
戻って、DOCで確認すると、罠を仕掛けたところを表示していると言っていた。
対象動物の個体数で決めている模様で、罠の間隔は一定でない。
アイリスバーン川に沿って下り、
Manapouri湖に出れば、モチュラウ・ハットは近い。
13:25 Moturau Hut 到着。宿泊客としては一番乗りだった。
ハットのすぐ前はLake Manapouriで石鹸やシャンプーを使わなければ自由に水浴びが出来る。
上の二人はNZ人で、それなりの年齢の人達。
これ以上のズームアップには耐えられない。(失礼!)
こちらは二十歳前後と思しきグループ。
下着姿で泳いでいた。水温は10℃前後。
もっとズームアップしたかったがやめた。
モチュラウ・ハットのワーデンは女性で、サービス精神が旺盛。
我々が日本人だと知ると、ワーデントークの時、彼女は「こんばんわ」と日本語で挨拶した。
ルートバーン・トラックやミルフォード・トラックもそうだったが、今回の参加者も多彩で、ドイツ、ノールウェイ、USA、オーストラリア人などで日本人は我々だけだった。
明日のBlogに続く
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