2019年6月28日金曜日

ウズベキスタンぶらぶら旅 ヒブァ観光

今日はヒブァの旧市街地イチャンカラ周辺をぶらぶらする。
(画像をクリックすると拡大します)
なお、イチャンカラ一帯が世界文化遺産に登録されている。

宿舎のB&Bは北門を出た所にある。
朝、B&Bオーナーから滞在登録証明書(Guest Registration Crd)を渡された。
ウズベキスタンの旅行者は滞在証明が必要らしい。

最近、出国時のチェックは無くなっているらしいが、チェックを受けるかも知れないので、若しもの為に同証明書は無くさない様にしなければならない。
なお、次の宿でも、前日の同証明書を見せる必要があるらしい。
ソ連邦の名残らしいが、面倒くさい!


イチャンカラ西門へやってきた。
ここが、イチャンカラの正門らしい。

トラムの様な車が止まっていたので、ドライバーに尋ねると、城壁の外側を30分で一周するらしい。

オノボリさんになって乗ることにした。
料金は一人当たり20,000スム。




コースに新市街地も含まれており、新しく出来た鉄道のヒブァ駅にやってきた。
我々は明後日この駅から乗車しブハラに向かうので、下見が出来て有り難い。
ドライバーさんとも記念撮影。

駅前で、掃除していたおばちゃんと神戸のおばちゃんが、掃除に使っている箒について談笑。
どうも、わがボスは箒が欲しかったらしい。

変わった風景を見ながら城壁外を一周する。



約40分かけて西門へ戻る。


我々のB&B近くの北門からはチケット無しでも入れるが、ここから入場するにはチケットが要る。
チケットは一人当たり100,000スム(約1,300円)。ここも、クレジットカード、米ドル共にダメで、シニア割引を求めたが、当然の如くダメだった。
なお、このチケットがあれば、イチャンカラ内の博物館やモスクなどに無料で入場できる。

イチャンカラのシンボル。
”未完成の塔”カルタミノル。美しい!




その後、いくつかの博物館やスザニ工房訪ねた。









高校生らしき一団のイベントも。
カメラを構えると走り寄り、ポーズをとってくれる。
可愛らしい!
日本では高度経済成長と共に忘れ去られた光景が此方では残っている。


西門近くのレストランで昼食。
ここは大衆食堂的なレストラン。

英語が話せるウエイトレスが居て、楽しく食事。





レストランに結婚式帰りの新婚さんがやってきた。
カメラを向けたら、先の高校生同様、ポーズをとってくれた。
いつまでも お幸せに!


午前中は曇り空で気温が上がらず快適だったが、午後から快晴に変わり気温が上昇した。
曇り空をこれ程有難く思ったのは初めてだった!

最後に立ち寄った、ジュマモスク(金曜モスク)。







明日のBlogへ続く



2019年6月27日木曜日

ウズベキスタンぶらぶら旅 タシケント~ヒブァ

今日は移動日。
タシケントからヒブァまで移動する。
移動は飛行機にした。
ヒブァには空港が無くて、近くのウルゲンチ空港へ向かう。
約2時間のフライト。

ウズベキスタンは飛行機に乗るにも一苦労。
空港内に入る為に2回検問を受ける。
最初は敷地に入る為の検問。
次いで、空港建物に入る為の検問。
ロビーで待たされた。

搭乗カウンターが開かないのだ。
小一時間待って、漸くボーディングパスを受け取り、これから本番のセキュリティチェック。
合計3回のパスポートチェックを経て出発ロビーに辿り着いた。


飛行機は定刻に出発し、
定刻に、ウルゲンチ空港到着。
到着ロビーで預けた荷物をピックアップするが、待ち時間があったので、情報を仕入れようとツーリスト・サービス・カウンターに行くが大した収穫なし。

そこで、日本人単身旅行者と知り合った。
彼も、我々と同ルートで回っており、ヒブァまで一緒のタクシーで行くことにした。
更に、我々と同様、次の観光地ブハラまでの移動手段を決める必要があった。

下調べでは、ヒブァ~ブハラは乗合タクシーがベストらしかったが、サービス・カウンターで訊いたところ、列車が有るように言っていたので、ウルゲンチ鉄道駅に立ち寄ってからヒブァに向かうことにした。

空港を出たら、たちまち、タクシーの客引きに掴まる。
交渉が始まり、一旦は9米ドルでまとまったが、鉄道駅を経由するので、12米ドル(4ドル/人)で契約。
チケット売り場は込み合っていたが、
タクシードライバーが要領よく捌いてくれて、目的のチケットをゲットした。
ただし、チケット購入は、クレジットカードは効かず米ドルもダメ。
現地通貨だけしか使えず不便。
(そんなこともあってか、隣に両替窓口は有ったが…)


ヒブァの宿舎(B&B)は旧市街イチャン・カラに隣接していた。

チェックインを済ませた後、宿のオーナーに訊いたレストランで昼食。


店名は、ホルズム・アート・レストランで良い雰囲気だった。
後で調べたら、ガイドブックにも出ていた。


とりあえずビール。
暑い(40℃超)中、ビールは最高!

料理も美味しかった。



満腹の後、宿に戻って昼寝!
エアコンの効いた部屋での昼寝も最高!



午後7時、空港から一緒だったAさんと夕食に出かけた。
昼食と同じレストランだが席は屋外だった。
日が沈むと、気温も下がって、世界遺産の中で、生演奏付きのディナーは最高だった。





明日のBlogへ続く