世界一周の旅 総括
◆世界一周チケット
スターアライアンス世界一周チケット。
窓口は全日空(ANA)なので日本語対応。
◆旅行期間
2025年5月20日~6月29日 計41日間
◆訪問国、都市など
訪問国
アメリカ
ドイツ
チェコ
ポーランド
リトアニア
ラトビア
エストニア 計7ヶ国
訪問都市・地域
サンフランシスコ→ヨセミテ国立公園
ソルトレイクシティ→イエローストーン国立公園
ワシントンDC
ニューヨーク
ミュンヘン
プラハ
ワルシャワ
クラフク→アウシュヴィッツ
ヴィリニュス
リガ
タリン 計14都市・地域
フライト
関空→羽田→サンフランシスコ
サンフランシスコ→ソルトレイクシティ
ソルトレイクシティ→ワシントンDC
ワシントンDC→ニューヨーク
ニューヨーク→ミュンヘン
ミュンヘン→プラハ
プラハ→ワルシャワ
ワルシャワ→ヴィリニュス
タリン→イスタンブール→関空
獲得マイル数
28,702マイル
◆費用(一人分 分かっているもの)
航空運賃:約83.4万円
宿泊費:約72万円
現地ツアー:約27.7万円
列車、長距離バス:約2.8万円
タクシー・Uber:約2万円
路線バスなど:憶えてない。
食費:憶えてない。
みやげ:約1.5万円
旅行保険:約3.5万円(クレカ上乗せ)
合計:約200~220万円
◆予約
航空券:全日空(ANA)
ホテル:予めBooking.comで予約
列車、長距離バス:ぶっつけ本番
◆両替
usドル、ユーロは自宅に残っていた現金を持参。
チェコ:€50をコルナ(CZK)に両替した。
ポーランド:€50をヅオチ(PLN)に両替した。
全訪問国で、クレジットカード(クレカ)だけで不自由なかった。
現金が必要だったのは、古い有料公衆便所(殆んどはクレカタッチ)、博物館のロッカー(1ユーロ コインで施錠タイプ)、大道芸人へのドネーションなどなど。
◇従って、少額の両替で足りる。
€50も両替すると、使い切るのに苦労する。
余った現金はコインを含め、紙に包んで、枕チップとして置いてきた。
◆旅行保険
基本はクレカの保険(利用付帯)。
アメリカの医療費に対応し、クレカ上乗せ保険をかけた。
◆スマホ
個人旅行者にとってスマホは必須。
eSIMを日本(Amazon)で購入して持参。
◇アメリカ
20日間 データ無制限、話し放題電話番号付きを購入。
このeSIMはアメリカ到着後、Wifi接続すれば、自動的にeSIMがインストールされ、アクチベートし、使用可能になると販売店から説明を受けたが、全くインストールされなかった。(販売店とは数回確認した)
私はこのeSIMを、二度と買わない。
サンフランシスコの街中で現地SIMを買った。
us$80と高かったが、データ無制限で、電話番号もあり、現地ツアー会社との連絡など何かと重宝した。
◇ヨーロッパ
昨年、ポルトガルで使ったeSIMを再度購入した。
到着空港でアクチベート(Wifi接続不要)して利用可能。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
ヨーロッパ23日間で15GBはデータ量が心配だったが、ホテルのWifi接続を最大限活用することで乗り切った。
◇相方
旅行本番まで何も用意しなかったので、ポケットWifiを関空で借りた。
相方は小鳥脳で、三歩歩くと過去を忘れる。ホテルから一人で出かけて、戻る道を忘れてしまう。
Googleマップのナビで戻ればいいのだが、Googleマップの使い方もぶっつけ本番だったので、ニッチもサッチもいかなくなり、ホテルに戻れず、何回も迷子になった。その都度、探す羽目に。
◆シニア割引
チェコ、ポーランドは市内の公共交通機関が無料だった。
ドイツは確認せず。
バルト三国の公共交通機関は有料。
但し、祝日は外国人も無料。
博物館など入場料は無料から有料迄マチマチ。
年齢を言って、その都度確認した。
◆乗車チケット
多くの国で、クレカのタッチ決裁で乗車できた。
バルト三国は乗車専用カード(€3.0)が要った。
専用カードは、購入後一ヶ月以内であれば、出国時返品可能。
◆アウシュヴィッツ博物館
日本語公認ガイド:中谷剛(なかたに つよし)氏
ガイドを希望される方は、氏に直接メールで申し込む。
氏のメールアドレス掲載は控えるが、知りたい方は、
私のFacebookからMessengerで個別に連絡ください。
Facebook:スマホで、ここを タップ
◆今回の旅行で役に立ったもの
◇クレカ
Visa、Masterであれば万能。
2,3枚持参しないと、時々撥ねられる。
限度額を幾らにするか、悩ましいところ。
◇防寒具
バルト三国などは気温が 8℃~20℃。
日本とは全く異なる。
重ね着で対応するが、相もの上着(厚手)は必須。
◇複数の靴や上着
履き替え、着替えは必須。
◇洗面具
歯ブラシまで置いて無いホテルが多かった。
◇合成ゴム スリッパ
シャワーを浴びる時に必須。
◇洗濯セット
粉石鹸、針金ハンガー、ピンチ、細ロープなど。
洗濯は毎日した。
下着は山用の速乾タイプ。
上着も速乾タイプ。
連泊なので、部屋に吊るしておけば良い。
ランドリーがあれば利用。
ランドリー用一回分(スティック)粉石鹼も持参。
複数人で利用の場合は、洗濯ネット持参。
相方は何も用意せず。
旅先でハンガーと洗顔石鹼を買っていた。
ホテルのアメニティグッズを、私の使い残しまで総ざらいしていたので、それで対応していたのかも知れない。
◆歩行数
今回も良く歩いた。
歩行数は41日間で571,927歩。
平均(一日当たり):13,949歩。
◆旅の注意点
荷物(スーツケース)は極力軽くする。
空港からホテルなど、初めての土地であっちへ行ったり、こっちに来たりとウロウロする。それと、古い石畳道は凸凹でスーツケースが転ばない。おまけに、地下道などの階段に昇降機が無い所が多い。また、列車とホーム間が異常に広い処もあり、路線バスに持ち込むにも重いと大変。
私は18㎏程度だった。
相方は30㎏前後あった。初訪問地(サンフランシスコ)で土産品を買うミスを犯し、不要と思える物がたくさん(旅の計画時にやり取りした古いeメールコピーや、未整理の旅の資料などA4版約300枚+重いファイル。今では不要品)入っている。
不要品は捨てて、一グラムでも軽くするよう相方に言ったが、全く聞き入れず、意地になって、一人で運んでいた。バルト三国まで来ると、さすがの猛者も、疲れ果てたのか、観念したのか、嫌っていたタクシーを利用していた。だが、不要品は日本まで持ち帰った。ビジネスクラスだから良かったものの、エコノミークラスであれば、荷物超過料金を払うはめになっていた。
(相方とは、よその奥さん)
0 件のコメント:
コメントを投稿