2025年7月1日火曜日

世界一周の旅 総括

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世界一周の旅 総括

◆世界一周チケット
 スターアライアンス世界一周チケット。
 窓口は全日空(ANA)なので日本語対応。

◆旅行期間
 2025年5月20日~6月29日 計41日間

◆訪問国、都市など
訪問国
 アメリカ
 ドイツ
 チェコ
 ポーランド
 リトアニア
 ラトビア
 エストニア 計7ヶ国
訪問都市・地域
 サンフランシスコ→ヨセミテ国立公園
 ソルトレイクシティ→イエローストーン国立公園
 ワシントンDC
 ニューヨーク
 ミュンヘン
 プラハ
 ワルシャワ
 クラフク→アウシュヴィッツ
 ヴィリニュス
 リガ
 タリン 計14都市・地域
フライト
 関空→羽田→サンフランシスコ
 サンフランシスコ→ソルトレイクシティ
 ソルトレイクシティ→ワシントンDC
 ワシントンDC→ニューヨーク
 ニューヨーク→ミュンヘン
 ミュンヘン→プラハ
 プラハ→ワルシャワ
 ワルシャワ→ヴィリニュス
 タリン→イスタンブール→関空
獲得マイル数
 28,702マイル

◆費用(一人分 分かっているもの)
 航空運賃:約83.4万円
 宿泊費:約72万円
 現地ツアー:約27.7万円
 列車、長距離バス:約2.8万円
 タクシー・Uber:約2万円
 路線バスなど:憶えてない。
 食費:憶えてない。
 みやげ:約1.5万円
 旅行保険:約3.5万円(クレカ上乗せ)
 合計:約200~220万円

◆予約
 航空券:全日空(ANA)
 ホテル:予めBooking.comで予約
 列車、長距離バス:ぶっつけ本番

◆両替
 usドル、ユーロは自宅に残っていた現金を持参。
 チェコ:€50をコルナ(CZK)に両替した。
 ポーランド:€50をヅオチ(PLN)に両替した。
 全訪問国で、クレジットカード(クレカ)だけで不自由なかった。
 現金が必要だったのは、古い有料公衆便所(殆んどはクレカタッチ)、博物館のロッカー(1ユーロ コインで施錠タイプ)、大道芸人へのドネーションなどなど。
 ◇従って、少額の両替で足りる。
 €50も両替すると、使い切るのに苦労する。
 余った現金はコインを含め、紙に包んで、枕チップとして置いてきた。

◆旅行保険
 基本はクレカの保険(利用付帯)。
 アメリカの医療費に対応し、クレカ上乗せ保険をかけた。

◆スマホ
 個人旅行者にとってスマホは必須。
 eSIMを日本(Amazon)で購入して持参。
◇アメリカ
 20日間 データ無制限、話し放題電話番号付きを購入。

 結果は、使えず返品した。
 このeSIMはアメリカ到着後、Wifi接続すれば、自動的にeSIMがインストールされ、アクチベートし、使用可能になると販売店から説明を受けたが、全くインストールされなかった。(販売店とは数回確認した)

 私はこのeSIMを、二度と買わない。

 サンフランシスコの街中で現地SIMを買った。
 us$80と高かったが、データ無制限で、電話番号もあり、現地ツアー会社との連絡など何かと重宝した。

◇ヨーロッパ
 昨年、ポルトガルで使ったeSIMを再度購入した。

 こちらは、使用実績があるので安心だった。
 到着空港でアクチベート(Wifi接続不要)して利用可能。
 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 ヨーロッパ23日間で15GBはデータ量が心配だったが、ホテルのWifi接続を最大限活用することで乗り切った。

◇相方
 旅行本番まで何も用意しなかったので、ポケットWifiを関空で借りた。
 
相方は小鳥脳で、三歩歩くと過去を忘れる。ホテルから一人で出かけて、戻る道を忘れてしまう。
 Googleマップのナビで戻ればいいのだが、Googleマップの使い方もぶっつけ本番だったので、ニッチもサッチもいかなくなり、ホテルに戻れず、何回も迷子になった。その都度、探す羽目に。
 小鳥脳だが、Googleマップの現在地通知システムを教えておけば良かった。(無駄だったと思うが・・・)

◆シニア割引
 チェコ、ポーランドは市内の公共交通機関が無料だった。
 ドイツは確認せず。
 バルト三国の公共交通機関は有料。
 但し、祝日は外国人も無料。
 博物館など入場料は無料から有料迄マチマチ。
 年齢を言って、その都度確認した。

◆乗車チケット
 多くの国で、クレカのタッチ決裁で乗車できた。
 バルト三国は乗車専用カード(€3.0)が要った。
 専用カードは、購入後一ヶ月以内であれば、出国時返品可能。

◆アウシュヴィッツ博物館
 日本語公認ガイド:中谷剛(なかたに つよし)氏
 ガイドを希望される方は、氏に直接メールで申し込む。
 氏のメールアドレス掲載は控えるが、知りたい方は、
 私のFacebookからMessengerで個別に連絡ください。
 Facebook:
スマホで、ここを タップ

◆今回の旅行で役に立ったもの
◇クレカ
 Visa、Masterであれば万能。
 2,3枚持参しないと、時々撥ねられる。
 限度額を幾らにするか、悩ましいところ。
◇防寒具
 バルト三国などは気温が 8℃~20℃。
 日本とは全く異なる。
 重ね着で対応するが、相もの上着(厚手)は必須。
◇複数の靴や上着
 履き替え、着替えは必須。
◇洗面具
 歯ブラシまで置いて無いホテルが多かった。
◇合成ゴム スリッパ
 シャワーを浴びる時に必須。
◇洗濯セット
 粉石鹸、針金ハンガー、ピンチ、細ロープなど。
 洗濯は毎日した。
 下着は山用の速乾タイプ。
 上着も速乾タイプ。
 連泊なので、部屋に吊るしておけば良い。

 ランドリーがあれば利用。
 ランドリー用一回分(スティック)粉石鹼も持参。
 複数人で利用の場合は、洗濯ネット持参。

 相方は何も用意せず。
 旅先でハンガーと洗顔石鹼を買っていた。
 ホテルのアメニティグッズを、私の使い残しまで総ざらいしていたので、それで対応していたのかも知れない。

◆歩行数
 今回も良く歩いた。
 歩行数は41日間で571,927歩。
 平均(一日当たり):13,949歩。

◆旅の注意点
 
荷物(スーツケース)は極力軽くする。
 空港からホテルなど、初めての土地であっちへ行ったり、こっちに来たりとウロウロする。それと、古い石畳道は凸凹でスーツケースが転ばない。おまけに、地下道などの階段に昇降機が無い所が多い。また、列車とホーム間が異常に広い処もあり、路線バスに持ち込むにも重いと大変。

 私は18㎏程度だった。
 相方は30㎏前後あった。初訪問地(サンフランシスコ)で土産品を買うミスを犯し、不要と思える物がたくさん(旅の計画時にやり取りした古いeメールコピーや、未整理の旅の資料などA4版約300枚+重いファイル。今では不要品)入っている。

 不要品は捨てて、一グラムでも軽くするよう相方に言ったが、全く聞き入れず、意地になって、一人で運んでいた。バルト三国まで来ると、さすがの猛者も、疲れ果てたのか、観念したのか、嫌っていたタクシーを利用していた。だが、不要品は日本まで持ち帰った。ビジネスクラスだから良かったものの、エコノミークラスであれば、荷物超過料金を払うはめになっていた。
 (相方とは、よその奥さん)


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