2010年12月11日土曜日

チュニジアの旅ー4

ここは、エルジェム博物館

ここには、ローマ時代の富豪の家の床にあったモザイク画を展示してある
博物館の正面 みんなゾロゾロと入って行く

床にあったモザイク画を壁に展示してある

発掘現場 道路の両側が住居跡

住居の床に残っていたモザイク画を掘り起こして持って来た
このような大きなモザイク画を壊さずに運ぶのは大変だったと思うが・・・

モザイク画は、細かく切った色の違う大理石を組み合わせて絵を描いてある

その大きさは5mm角から15mm角程度。
中には3mm角位の石もあった

チュニジアにも昔はライオンが居たらしいが、
フランス人が植民地時代にライオンを狩り尽くしてしまったらしい

これらのモザイク画に使用した大理石は全部チュニジア産だと現地ガイドは言っていた。





2010年12月10日金曜日

チュニジアの旅ー3


朝ケロアン(Kairouan)の街を散歩していたら、街の地図があった
全部タイルで出来ている
↑写真をクリックすると拡大します。

今日は、ケロアンから南東方向にバスで1時間くらい走ったところにある エル・ジェム(El Djem)の円形闘技場に行った

ここも世界遺産になっているが、その標識はなかった
(どの写真もクリックすると拡大します)
バスを降りて、闘技場に向かう途中に、ラクダが寝そべっていたので
カメラのシャッターを切ったら、向こうに居たおじさんが、きっちりチップを請求してきた
チップの額は1ディナール(約60円)

ツアーの一人がラクダに跨って写真を撮ったら、5ディナール請求されたらしい

ブーゲンビリアがきれいに咲いていた

闘技場の正面付近
古代ローマ時代の遺跡
イタリア ローマのコロッセオより保存状態は良い

円形闘技場内部 闘技場の床が残っている
ローマのコロッセオとは比べ物にならない位 保存状態は良かった


素材は砂岩が大部分で、大理石も使われていた

これは闘技場の床を地下から眺めた写真

手前の梁に相当する部分は石造のアーチで、その奥は、礫や粘土をアーチ状に突き固めて床を支えている





2010年12月9日木曜日

チュニジアの旅ー2


ドウッガ(Dougga)の遺跡
ドウッガはチュニスから南西にあり、バスで約2時間の距離

世界遺産に登録されている

古代ローマの遺跡

野外劇場の正面

野外劇場客席の最上段から舞台を望む

遠方にはオリーブ畑が広がるのどかな場所

これは神殿
屋根もアーチ状の石組の上に造られている


街の中の道路

古代ローマ人は、どんな話をしながら行き交ったのか・・・





2010年12月8日水曜日

チュニジアの旅ー1


ビルマの息子の結婚式に行く予定が、総選挙やスーチーさんの解放などで騒然となるらしいとの予想から、急きょ中止となった。

そこで、ビルマ行きと同じスケジュールで海外旅行を探したら、チュニジア旅行があったので、ツアーに参加した。
初めて乗ったカタール航空。関空からドーハまで12時間弱。

飛行機は全席に液晶(コンピュータ)が付いており装備が良く、料理も美味しかったけど、客室乗務員はもう一つだった。


ドーハから更に6時間かかって、ようやくチュニス空港に到着した。

長かったなぁ~~





2010年11月11日木曜日

ブログを始めよう!


サザンVネット神戸 のステップアップ勉強会を充実させて欲しいとの希望から、ブログを作りながらパソコンの勉強をする事にした。

ブログには写真が必須アイテムなので、先ずは、写真の撮り方から勉強した。

皆さん一生懸命にチャレンジしています。


さて、さて、どんなブログが出来るか楽しみです。



2010年6月28日月曜日

クック像

NZでのロングスティも今夜が最後となった。

最後はキャップテン・クックで締めくくろう。

ご承知の通り、キャップテン・クックは18世紀のイギリスの探検家。NZを探検し海岸線のほぼ完全な地図を作製した人。(NZの発見者はオランダのエーベル・タスマン)
また、NZにユニオンジャックを初めて掲げた人。

海ではクック海峡(北島と南島を分ける海峡)
山ではマウント・クックの名前が残っている。

キャップテン・クックの銅像はヴィクトリア広場の中ほどに建っている。
ちょうど、ヴィクトリア女王像の後方



NZには3回来ているのかなぁ~


◆謝意
 キーウィの国からを見ていただいて有難うございました。明日の飛行機で帰国します。
 従いまして、このブロブは暫くお休みをいただきます。
 コメントを寄せて頂いた方、個別にメールをいただいた方、コメントなんかは無かったけど、ズーッっと見ていただいた方、皆さん有難うございました。

2010年6月27日日曜日

住宅展示場

今日は朝から雨。家でゴロゴロしていても仕方ないので住宅展示場に行ってみた。

日本は住宅メーカーが一か所に集まってモデルハウスを建てているので、各社の建物を容易に見比べる事が出来るが、こちらは別々にモデルハウスを持っている。

ここは、ストーンウッド社の展示場。
3ベッドルームと4ベッドルームの2棟のモデルハウスがある。

この建物は3寝室住宅
写真をクリックすると拡大します。更にクリックすると文字が読めます。

日本の3DKとは全然違う。3寝室だけれども、浴室、便所は2ヶ所づつあり、床面積は228㎡。

ここは居間。



ここは、主寝室

右手の奥はクローゼットで更に浴室・便所に続く。

こちらは4寝室住宅。


最近は、NZも台所はアイランド型キッチンが多い。


建築費は1000~1500$/㎡ぐらい。150㎡の家なら20万ドル程度で建つ。日本円に換算すると1300万円くらいだから、日本の半値以下。
最近のNZは景気が悪く、住宅産業も仕事が無いので、かなり値引きするらしい。

皆さん! 建築するなら今がチャンスです。