柿の木の挿し木は難しい。
何故かといえば、柿の木は発根率が極めて低い。
挿し木から一ヶ月後の状況。
新芽が出ているが、安心できない。
挿し木をしたのは、4月22日。
接ぎ木用に保存していた穂木が余ったので、挿し木を試してみた。
穂木は”太秋柿(緑)”と”富有柿(茶)”。各々5本。
先端は、水を吸い易い様にカットしてある。
上部は乾燥防止に接ぎ木テープを巻き、品種が分かるように色分けしてある。
用土は”さし芽”の土。発根剤は使用せず。
発根を期待してポットに挿した。
一ヶ月後
新芽が出たが、安心できない。
この程度までは、穂木が持つ栄養分で新芽が出る。
この新芽が更に成長すれば、発根していると考えられるが、発根してないのは、ここから枯れてしまう。
その一本
発根せずに枯れてしまった。
柿の挿し木は難しい!
柿の接ぎ木は成功率が高いが、挿し木は全くダメかも知れない。
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