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今日はマラガからグラナダへ移動する。
宿舎を早めにチェックアウト(鍵をテーブルに残すだけ)し、カテドラルを経由して路線バス停に向かう。
午前8時の街は未だ眠っているよう。
長距離バス・ターミナルからALSAのバスに乗る。
このバスは3列シートのデラックスだった。
流石、ALSA!
全座席にTV付き!
勿論、スマホ充電用コンセントも具備。
冷房もガンガン効いて寒いくらい。
路線は山岳ルート。名古屋から長野に向かう中央道のよう。
予定より早くグラナダ長距離バス・ターミナル着。
ロビーに入ると直ぐ目に入ったのがスイーツの店。
思わず、買ってしまう。
観光案内所は、ここも美女。
マップを貰った後、宿舎への行き方、アルハンブラ宮殿への行き方、サン・ニコラス展望台(ビューポイント)への行き方などレクチャーを受けて、ターミナル前から路線バスに乗る。
宿舎が見つからない!
観光案内所の美女がマップに記してくれたが、現地に来ても分からない。
宿舎の座標値をスマホに入れても、安物のスマホは誤差が大きくてダメ。
だが・・・マラガでの経験があって、住所の見方が出来るようになっていた。
住所表示の末尾に”3°”など書いてあるのは、角度ではなく、共同住宅の部屋番号のこと。
その経験が生きて、マンションを突き止め、部屋番号の呼び鈴を押せた。
宿舎のマンションは1LDK。
日本であれば、民泊だろう。
マラガのマンションは広過ぎたが、ここは丁度良い広さだった。
宿舎で一服後、街を探索。
先ず、日本語情報センターに行く。
観光案内所では聞けなかった情報を得てから、イザベル・ラ・カドリカ広場横の、
イザベル女王とコロンブスの像
アルハンブラ宮殿行きバス停を確認し、昼食に向かう。
レストランは”レオン”
料理は
↓サクラモンテ風オムレツ
↓鹿肉のマリネ
食後、サン・ニコラス展望台へ路線バスで向かう。
バスは”どんぐりバス”(森北町のコミュニティ・バス)のよう。
狭い路地を走るにはこれしかない感じ。
同展望台からアルハンブラ宮殿を望む。
遠くの山には雪が残る。
同展望台からアルハンブラ宮殿の夜景
夜景に集まった人達は昼間よりも多かった。
今日も夜遅くまでよう遊んだ!
◇旅行中の洗濯について
宿舎に洗濯機があれば助かるが無い処が多い。
一番困るのは脱水。
きつく衣類を絞ると繊維が切れるので、そこそこの絞りしかできない。すると、乾燥に時間がかかる。
バスタオルでの脱水は定番だが、安い宿舎や山小屋はバスタオルの具備が無い。
(今回の宿は全て具備していたが・・・)
今回、セームタオルを持参してきた。
よく吸い取り、乾燥が早いらしい。
これに洗濯物を広げ、
巻き寿司同様に巻き、うどんを踏むようにして、タオルに水分を吸収させる。
この宿舎で初めて試したが、結果は上々だった。
明日のBlogへ続く
10日間が過ぎた。
ぶらぶら旅でも疲れてきたので、今日は予定のミハス(白い村)行きを取りやめ、マラガでゆっくり過ごすことにした。
宿舎から徒歩1分の処に”ピカソ美術館”がある。
11時ごろから同美術館入場。
16世紀の宮殿を改修した美術館。
中庭は撮影OK。
美術館内部は撮影不可。
ピカソの息子、孫から寄贈された絵を展示。生誕地として、観光客は多い。
宮殿の基礎部分からローマ・イスラム時代の遺跡が発掘されたらしく、地階部分で展示している。
ピカソの生家前”メルセー広場で”ピカソと並んでパチリ。
ピカソは幼年期この公園で遊んだらしい。
真後ろがピカソの生家。
生家近くのレストラン(Vino Mio)で遅い昼食。
料理はベリー類の野菜サラダとイベリコ豚。
このレストランにディナーショーもあった。
20時からフラメンコ+ディナーで、料理代+4€/人。
席を予約したかったが、連れ合いが嫌がり諦めた。
サッカーワールドカップ 日本対ポーランド戦のTV中継が16時からあるので、急いで宿舎に戻り観戦。
後味の悪い試合だった。
まあ・・・ 決勝に残れたので、良しとするか!
明日のBlogへ続く
今日はアルヘシラスからマラガへ移動する。
バスのチケットは一昨日購入済だ。
9時半(定刻)アルヘシラス・バスターミナル出発。
長距離バスは、途中の街で乗客の昇降を繰り返しながら、12時目的地のマラガ・バスターミナル着。
バスターミナルでやることが三つある。
先ず、観光案内所に行き、マップを貰い、街の情報収集。次いで、明後日、グラナダに移動するので、そのチケット購入。
もう一つは、手持ちの現金が少なくなってきたので、マネーエクスチェンジ。
観光案内所は綺麗な熟女。
フリーマップを求めると、有料(1€)とのこと。”せこいな~ぁ”って日本語で言いながら購入し、宿舎までの交通情報を仕入れる。
グラナダ行きバスはALSA(大手バス会社)とのこと。
このターミナルから出発する。
現金両替を訊いたが、要領を得ない。
アルヘシラスの銀行では日本円の両替が出来なかった。
ここは大丈夫かと念を押すがハッキリしない。
教えられた、バスターミナル近くの銀行に行く。
案の定、現金両替が出来ない。
熟女と呼ぶには気の毒な美女行員が、カードを持っているのであれば、ATMで降ろせと言う。
”ATMの使い方が分からん”と言うと、親切に、ATMまで同行し、操作を助けてくれた。
(本当の事を言うと、海外ATM操作の取扱要領を日本から持参している。その書類を出すのが面倒だったのと、美女だったので、つい嘘を言ってしまった。ゴメン!)
今回の旅では、この様な親切に助けられている。
感謝!!! 感謝!!!
宿舎はピカソ美術館の近くだった。
観光案内所で訊いた路線バスに乗車。路線バスの運転手にピカソ美術館最寄りのバス停で止まるように頼んであったので、そこまでは順調に来た。
スマホのナビで宿舎の傍まで辿り着いたが、宿舎が分からない。
宿舎と同番地の建物に入った。
受付の美女に訊ねると、ここでは無いと言う。
そして、この辺り一帯は同番地だとも言う。
よく見ると、ここは歯医者の受付だった。
宿舎も歯医者も同建物ながら、入り口は別だった。
つまり、マンションの一角に歯医者が入居していた。
そして、マンションなので、宿舎に受付はなく、客は到着時オーナーに電話で連絡し、鍵を受け取るらしい。
歯医者受付の美女が電話してくれ何とかオーナーと連絡が付き、しばらくして、宿舎に入ることができた。
ここでも美女に助けられた。 感謝!!!
宿舎は3LDKのマンション。
生活に必要なものは全て揃っている。
二人には広過ぎる!
今までで、一番良い。
チェックイン後、遅めのランチ。
歯医者受付美女お勧めのレストラン”エル・ピンピ”
料理も同美女お勧めの魚のフライ盛り合わせ料理とミックス・サラダ。
ボリューム満点。
今日一日、多くの皆さんの善意に助けられました。
感謝しかありません!
明日のBlogへ続く