梅雨とはいえ、7月に入ってから気温が上がり、30℃を超えだした。
巣箱内の温度が上がると、日本蜜蜂は逃去する恐れがある。
暑さ対策を師匠に相談すると、巣箱の底板を金網に代えてみたらと言われ、
◇昨日底板をDIYした。
(↑出来上がり)
元々の底板は12㎜ラワン合板で作ってあったが、
今回は薄いラワン合板2枚の間に金網を挟み込みんだ。
中央部分に大きな開口部を設けてある。
最後は、蜜蝋を塗り、バーナーで焦げ目がつくまで炙った。
これで、蜜蝋を馴染ませ乍ら、部材の殺菌も出来た。
◇巣箱底板の取り換え
今朝、6時から行った。
何故早朝に行うかと言えば、その時間帯は日本蜜蜂の活動時間では無いのが理由。
つまり、知らない内に取り換えようというもの。
ところが、思う様には行かない。
時間をかけて、なんとか底板を金網付きに取り換えた。
◇蜂の巣は
底板に近い処迄成長していた。
二週間で巣箱一段分(15㎝)成長した事になる。
(巣の先端部は近すぎてピンボケになった(見上げ写真))
このままでは、数日で巣が底板に届くので、継箱をするか否か迷い、師匠に相談した。師匠曰く
継箱せずにこのままにしておく。
理由は、左側に空間があるから。(上の写真参照)
蜂は、巣を下に伸ばせられない場合、横に伸ばすので、横の空間を埋めるのを促そうと言うもの。継箱をすると、更に下に伸びるので良くないらしい。
これからは、数日おきにチェックしなければならない。
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