2023年7月15日土曜日

ボカシ肥料を作った


◆ボカシ肥料の材料(有機肥料)を買い揃えた。





↑ 米ぬか ↑

先日作った”えひめAI-2”と納豆


有機肥料の成分表

(画像をクリックすると拡大します)

◆果実野菜や果樹の追肥用にリン酸(P)の多いボカシ肥料を作る。
ボカシ肥料には、”好気性発酵”と”嫌気性発酵”があるが、今回は”好気性発酵”で行う。

使用材料
 米ぬか 2㎏
 油かす 2㎏
 発酵鶏糞 2㎏
 魚粉末 2㎏
 骨粉  2㎏   合計:10㎏
この配合でN(窒素)ーP(リン酸)ーK(カリウム)が
N:4.1ーP:7.4ーK:1.3(%)となる。

発酵材として、えひめAI-2の20倍液と納豆1/2

各、2㎏計量して
混ぜる。
納豆の半分を入れて、兎に角、均等に混ぜる。

混ぜ終わったら
水(えひめAI-2の20倍液)を加えながら、更に、混ぜる。
要領は、うどん粉を練る要領で、水は少しづつ加える。

加水量が難しい。
握ってみて固まるが、軽く触ると崩れる状態が良いらしい。


練り終わったら、発泡スチロール箱に入れて約2週間。
山脈状に積めば温度が下がらずに熟成する。
練り終わり時の温度は30度弱

◆元肥用にバランスのとれたぼかし肥料を作る。
使用材料
 米ぬか 2㎏
 油かす 2㎏
 発酵鶏糞 2㎏
 牛ふん堆肥 4㎏   合計:10㎏
この配合でN(窒素)ーP(リン酸)ーK(カリウム)が
N:3.2ーP:4.4ーK:2.6(%)となる。

発酵材として、えひめAI-2の20倍液と納豆1/2

計量後

攪拌後

2週間経てば結果が分る。



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