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クライストチャーチで日本酒の品揃えが豊富な酒屋を見つけた。
日本では主にウヰスキーを嗜んでいるが、こちらでは専ら白ワインを愛用していた。
たまには、違う酒も飲みたくなったので、日本酒を探して市中心部から南にやって来た。
さほど大きな店ではないが、日本酒の品揃えは多い方だと思う。
我が家からは、国道73号から76号線を走れば15分位で着く。
日本に比べると値段が高いのは仕方ない。
たまたま立ち寄ったホームセンターの駐車場。
続いて入ってきた車を見て驚いた。
1948年製のクライスラー ファーゴだった。
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↑Chriysler Fargo 1948 |
齢69歳。 まだ現役で走ってる。
なんや 得した気分!
買物を済ませて出てきたら、既にFargoは立ち去った後だった。
当然、エアコンなど未装備。
夏場、日本であれば大変だが、ニュージーランドは冷房が無くても窓を開ければ大丈夫。
クラシックカーのBlog
ニュージーランドは今日から3連休。
孫たち家族は昨日からワナカに行ったが、我々はフリー。今日はブルーベリー・ピッキングに行った。
ブルーベリー観光農園は、我が家から車で約20分の処にある。場所は郊外の街Lincolnの手前。
オープンを待って入場。
早朝から灌水したらしく、水滴の付いたブルーベリー。
農園の面積は広い。膨大な本数のブルーベリーが植わっている。
これだけ大きな園の収穫は大変だろうと、他人事ながら心配する。
ブルーベリーは受粉樹が必要なため、数種類を混植していると思われるが、ラビットアイを主に摘んだ。
この品種は分からないが、小さな実を無数に付けていた。
観光農園への入場料は無く、摘んだブルーベリーを1kg当たり$15で買い取って帰る。
ブルーベリーは収穫に手間がかかるので、観光農園にするのも良い経営方法だろう。
最近はぐずついた天気が続く。
早朝から降り出しそうだったが、案の定降り出した。
雨の日は本を読むに限る。
最近、半藤一利氏の”日露戦争史”を買った。
今日はこの本をじっくり読む。
学校の歴史の授業では、近代史になる頃は、決まって学年末になり、時間切れで習わずに卒業した。
そんな事もあり、以前から同氏の”昭和史”など読んでいたが、”日露戦争史”が発売されたのを知らなかった。
昨年4月に発売されたらしい。
日本のアマゾンで調べると、ニュージーランドまで配送できると知り、早速インターネットで注文した。
便利な世になった。
注文して5日目に届いた。
日露戦争史を読むと、昭和史がより理解できる。
日本で車を所有したら、車検を受け、車の税金を納めなくてはならないが、NZでも同じだ。
ただ・・・その期間(間隔)が日本とは違う。
日本の自動車税に相当する車両登録税の更新通知が届いた。
3月2日に切れるらしい。
インターネットで更新手続きが出来るので早速済ませたが、日本と違う処を挙げると、期間が随時に設定できる。
つまり、1ヶ月~12ヶ月の間で選択できる。
車を使用しない期間(日本に長期間戻っているなど)が予め分かっていれば、その期間で区切り、再度使用する時に継続すれば良い。
なお、料金は長期ほど安い。
我が家も、半年は日本暮らしなので、その様な事も出来るが、バッテリー上がり防止の為に時々娘に車を動かしてもらう必要があり、一年単位で更新している。
天気が良かったので、家から市中心部まで歩いてみた。
目的は、カンタベリー地震メモリアル・ウォールの工事進捗状況を確認することだった。
と・・・言っても、昔のように工事監理をしているわけではない。
オープンを約一ヶ月後に控え、順調に進んでいるか、野次馬としてやって来た。
約1時間で到着。散歩には丁度良い距離。
真夏とはいえ、日本の様な蒸暑さはない。ハグレパークの木陰路も清々しい。
現場に到着。工事は仕上げ段階。
正面に見える壁(塀の様な感じ)に犠牲者185名(日本人28名)の名前が刻まれる。
震災から6年目の、2月22日にセレモニーがあり、鎮魂の場として供用開始するので、完成後の姿を再度Blogにアップしたい。
北東のケンブリッジ・テラス(道路名)を越えたら”追憶の橋”がある。
”追憶の橋”のふもとにパンティングの船着き場があって、ここからも乗船できる。
川の上からメモリアル・ウォールを訪れても良い。
ニュージーランドは地震国です。
活断層もたくさんあります。
なお、今日で阪神淡路大震災から22年経ちました。
同震災を記念してHAT神戸内に”人と防災未来センター”があり、地震の恐ろしさを後世に伝え、どうすれば減災に繋がるかの展示が多数あります。
だんだん風化して、訪れる大学生でも大震災を知りません。
時間があれば訪れてください。
今年も餅つき大会の日が来た。
毎年1月中旬の土曜日に、ひよこ丼の新年会を兼ねた餅つき大会が行われる。
Miakiがひよこ丼に在籍していた当時から餅つき大会に来ており、Miakiが就学し、ひよこ丼を卒園しても餅つきだけは毎年招待を受けている。
今回は、もち米の蒸あがりが遅くて、10時過ぎから始まった。
みんな興味津々。
搗きたくてウズウズしている。
ある程度搗きあがったら、子供に杵を渡して体験してもらう。
いつも、子供より親の方が一生懸命になる。
しばらく搗いて、記念の写真を撮ったら交代。
子供はハーフが多い。
あと十年もすれば、どの様に変わるか楽しみだ。
あと何年餅つきが出来るか分からないが、足腰が丈夫なうちは、招待を受け、毎年来るつもりだ。
今日は子供たちと触れ合えて楽しかった。