NZと日本を往復するたびに預入れ荷物と、機内持込み手荷物を造っているが、荷物が段々と大きくなる。
今回の機内持ち込み荷物は、下のザックだった。
どちらも同じサイズに見えるが、左は35リットル(L)で右は50Lのザック。
50Lに目一杯に入れると限界値を超えるので入れる物を制限している。
航空会社は機内持込み荷物の限界値として、一辺の最高長さと、3辺の合計長さの双方で規定しているが、NZ航空のHPでは3辺の合計長さ(118cm)しか表示して無かったので、それに見合う長さにザックを造り上げた。
なお、重さは7kg以下の制限がある。
ところが、伊丹からの国内便で引っ掛かった。
全日空は一辺の最高長さを規定しており、その制限値を超えたらしい。搭乗口で押し問答を繰り広げ、NZ航空に乗り継ぐことで、なんとか搭乗できた。
まあ・・・搭乗カウンター前に置いてある手荷物測定ゲージに収まらない大きさはダメらしい。
預入れ荷物も同様の限界値がある。
こちらは、預入れ時に荷物の重量を量るので、重さが重要な要素となる。
NZ航空のエコノミークラスは23kg以下にしないと追加料金を支払わされる。
23kg以下と言っても、小数点以下の数値は読まないので、23.9kgであっても23kgとして扱われ、追加料金は発生しない。
長期間滞在するので、荷物の大半は食料品が占め、少しでも多く詰めようとする。
そこで、風袋を軽くするために、段ボール箱を利用している。
NZは治安が良いので、段ボール箱でも問題ない。
ただし、食料品が多いので、オークランド空港での通関には時間がかかる。
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