2025年6月29日日曜日

世界一周の旅 イスタンブール→関空

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イスタンブール空港での乗継時間は約3時間。
搭乗口が決まるのは出発2時間前(この空港は)なので、広い空港で行く当てがない。
トルコ航空サービスカウンターがあったので訊くと、搭乗口はA8と分かり、Aゾーンへ移動。

移動中、ビジネスクラス ラウンジを確認。
A8まで辿り着くも、ビジネスクラスラ ウンジとはかなり離れている。
近くにプライオリティパス ラウンジがあったので入った。

然し、これが失敗だった。
同パスラウンジは狭くて、料理はしょぼい。アルコールはビールだけだった。



教訓
イスタンブール空港のラウンジは、遠くてもビジネスクラス ラウンジまで行く方が良い。


関空迄は約11時間のフライト。
座席はフル フラットになる。


1889年創業のフランスのファッションブランド”LANVIN”のバッグ
(↑↓”LANVIN”バッグの中身)

搭乗すぐにウエルカムドリンクが

離陸後の食事
トルコ航空は、フライングシェフが乗っている。
(↑前菜)
(↑メイン)
(↑デザート)
フルフラットの座席(ベッド)は有難い。
熟睡できた。

関空までもう少し。

着陸前の食事。

(↑ プラス ブレッド)
(↑デザート 量が多過ぎた)

トルコ流のおもてなしとトルコ料理プロのシェフが居るだけに、食事は一流だった。

この写真通りにはいかなかったが、満足!!!


これで世界一周旅行は終わった。
寒い国(バルト三国)から戻っただけに、日本の暑さに慣れてなく、順応に暫くかかりそう。



総括のBlogへ続く



2025年6月28日土曜日

世界一周の旅 タリン→イスタンブール

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この旅の最終日になった。

今日予定は、午後7時35分発のフライトで、イスタンブールへ向かう。
空港に出発3時間前に着くには、ホテルを午後4時に出発すれば良く、それまで、見落としていた観光地を回ることにした。 

朝、出かけようとしていたら、相方が私の部屋に駆け込んできた。
Wifiが繋がらないらしい。
相方はスマホに弱く、いじっている内に、ポケットWifiとの接続を遮断したらしい。
再接続すれば繋がるが、接続パスワードが分からない。

関空でポケットWifiを借りた時のパスワードを探すが、見つからない。
例の如く、リュックとショルダーバッグをひっくり返し、探しても出て来ない。
スーツケースの中かも知れんと、部屋に戻って探してもダメだった。

私はSIM派で、ポケットWifiは全く分からない。
そこで、PCを立ち上げ、ポケットWifiパスワードをググってみた。
すると、パスワードはポケットWifiの初期画面に表示している事が分かり、なんとか接続が回復した。

そんな事で、貴重な時間を浪費させられ、チェックアウト時間ギリギリにホテルを出た。

一昨日分からなかった、市議会薬局(Raeapteek)を見つけた。


15世紀初頭から営業を続けている薬局で、タリンで最も古い医療機関らしい。

店内には、古い文献や医療機器が並ぶ。



次いで、旧市庁舎も分かった。
表の看板に”Tallinn Town Hall”と書いてあったので、現市庁舎だと思ったが、実は旧市庁舎だった。
北ヨーロッパで最も古い市庁舎であり、ゴシック様式で保存されている唯一の市庁舎らしい。

(↑”Tallinn Town Hall”の看板
シニア割引で入場できる。
(↑塔に登らない場合 €5.0)
(↑↓当時の服装でお出迎え)

(↑↓2階)

(↑↓2階の壁画)

初日に行った”トロイカ”が旧市庁舎前にあるので昼食。
(↑ボリュームたっぷり)

食後、”職人たちの中庭”と呼ばれている処へ。

エストニアの芸術家?や職人さん達が集まる中庭で、カフェもショッピングも楽しめる。

初日に、オープン前でスルーした、城壁上散歩の入り口が開いていたので入る。
入場チケットは €4.0だった。

(↑↓城壁上散歩)

(↑塔内にも入れた)
(塔内へ上がる狭い階段)
これで見落とした処はなくなった。

出発時間も近づいたので、空港へ路線バス移動。

タリン空港出発ロビー近くに、”R-Kiosk”があったので、”スマートカード(Smart Card)”を返却し€3.0を現金で受け取った。
”スマートカード(Smart Card)”は、購入後一ヶ月以内であれば、買戻しが可能です。

チェックインカウンターで、搭乗券の他にラウンジ入場券もくれた。

ビジネスクラス ラウンジは快適だった。
(↑広い)
(↑↓軽食類も豊富)

(↑↓アルコールも豊富)
私は、白ワイン、コニャックとおつまみだったが、相方は、これでもかっと言うくらい食べていた。
飛行機に乗ったら食事が出るからセーブしたらって忠告するも、聞く耳を持たない。支払いが伴うレストランでは、スープだけ、サラダだけ って言って、メインディッシュを食べなかった人とは思えない。タダであれば、相方(よその奥さん)は幾らでも食べる。

定刻から20分遅れで搭乗。
3時間ほどのフライト。

食事が出た。
(↑前菜)
(↑メイン ケバブ 予想外の料理だった)

2025年6月27日金曜日

世界一周の旅 タリンー2

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昨日、旧市街地の観光が終わったので、今日は路線バスなどで移動しながら観光する。

取り敢えず、公共交通機関パスのスマートカード(Smart Card)を買った。

カードの代金:€3.0+三日間パス€9.0
一日パスが€5.5だったので、二日間利用する場合は三日間パスにする方がお得です。
尚、カードを買って一ヶ月以内の場合は、カードを返却すれば代金が戻るらしい。
バス内にあるタッチ装置。
乗ったら、この機械にカードをタッチする。

路線バスで
カドリオルグ宮殿に来た。

この宮殿は、1718年、ロシアのピョートル大帝が妃のエカテリーナ1世のために築いた宮殿らしい。
北側から見れば3階建て。
こじんまりした宮殿だった。




山田五郎さんであれば、上手く絵画を解説するだろうが、私には出来ない。





18世紀の暮らしぶりが解って面白い。



庭園は見事!

南側から見ると2階建て。

路線バスでKGB博物館へ。
同博物館はホテル・ヴィル内にあり、

ツアーに参加しなければならなかった。
ツアーガイドは延々としゃべっているが、サッパリ分からなかった。
ソ連統治時代、このホテルでKGBが様々な非合法な諜報活動をしていた事だろう。





今までのKGB博物館とは違った。


このホテルに隣接してフードコーナーがあり、昼食を摂る。

(↑味噌汁)
(↑いなり寿司)

やたらと、胡麻が多い!

この後、路線バスで水上飛行機博物館へ

チケットは、シニア割引無しの€20.00
余りにも高いので、中に入らず、外をぶらぶら。



再び旧市街地に戻って、昨日見落とした”太っちょマルガレータ”へ。
ここは、昨日訪れた”エストニア海洋博物館”と同じ処。
この建物の中が”エストニア海洋博物館”だったのだ。


これでタリンの観光が終わった。

夕食はウエブサイトに出ていた”オルデ ハンザ”へ


(↑↓内部の雰囲気は良い)


(↑マッシュルーム スープ)
(↑ラム肉を注文したが、ミンチ肉だった 甘い!)
ラム ミンチ肉の味付けが異常に甘い。
ミンチ肉を一口食べただけで、残りは食べなかった。

ウエイターが料理の感想を聴いてくるので、”不味い”って言ったら、女主人が出てきて何故不味いか訊くので、”甘すぎる”と言ってやった。(本当に甘くて食べられなかった)
別のラム肉料理(ミンチでない)を出すからとの、提案があったが、これ以上食べられないので断った。

すると、勘定は要らない、と言ってメインデッシュは無料だった。
レストラン側も、評判を落としたくないので、必死だったのだろう。


これで、今回の旅は、明日の半日を残すのみとなった。


明日のBlogへ続く