2025年6月17日火曜日

世界一周の旅 クラフクー2

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今日はクラフク市内をぶらぶらする。

このホテルの朝食も良かった。
ヨーロッパの朝食は平均的に良い。

ぶらぶら歩いて、織物会館へやって来た。


織物会館の1階は小さ場ブースに分かれており、土産物店がひしめく。

貴金属店もたくさんある。

織物会館に”クラフク地下博物館”がある。
入ろうと思ったが、開館前のチケット売り場に長蛇の列があり、それを見て、帰りに入ろうと、スルーした。

聖マリア聖堂に入るが、ここは写真撮影禁止。

聖ペテロ・聖マウロ教会




更に、ぶらぶら歩いてヴァヴェル城へ

チケットは城内部と庭園観光
中庭を通り
庭園へ下りる。


庭園は小規模なものだった。

ここで、ミノルタカメラを持つ人を見つけた。
彼は、約35年ほどミノルタカメラを使い続けているらしい。
勿論、フィルムカメラ。
ピントはピントリングを回して合わす。
レバーを回して、フィルムを送る。
デジタルカメラに無い面白さがあるらしい。
日本のカメラを大事に使ってくれて感謝して別れた。


中庭に戻って、ヴァヴェル城内部に入る。


日本語イヤフォンガイドが無く、イマイチ分かり難かったが、他の宮殿と似たものだった。









ついで、ヴァヴェル大聖堂に入る。

チケットは別売り。
内部は、写真撮影禁止。

塔に登る
塔は撮影OK。

最上部からの眺望。

ヴァヴェル大聖堂の鐘。

この後、ヴァヴェルの滝が地図に乗っていたので、立ち寄ったが、そんな物は無く、
訳の分からん彫刻らしきのもが・・・

地図によると、川を挟んだ向い側に”日本美術技術博物館”があったので、歩いて行った。


チケット売り場はあるものの、無料だった。

日本人建築家の設計

平成天皇、皇后両陛下もお越しになられていた。

展示物は、浮世絵などが中心。


ソロソロ戻ろうと、ぶらぶら歩いて繊維会館の方へ引き返す。

聖フランシスコ教会があったので、立ち寄った。




立派な教会だった。

この庭先で面白いものを見つけた。

サンティアゴ巡礼路の標識があったのだ。
見ると、コンポステーラまで4,184㎞
完歩するとすれば、1年かかる。
挑戦する人が居たら、お目にかかりたい。


織物会館地下の博物館は、今日は終了時間が早くて、既に閉まって居た。
残念!!!


明日のBlogへ続く



2025年6月16日月曜日

世界一周の旅 クラフクー1

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今日はアウシュヴィッツ博物館へ行く。

朝、クラフク中央駅バスターミナル6時40分発のバスで向かう。

チケットは、昨日購入済なので、即乗車して、1時間25分ウトウト。
ポーランドはバス、列車は時刻通り運航している。
従って、8時5分にアウシュヴィッツに着いた。

アウシュヴィッツ博物館入場棟の前

ここが、中谷剛さん(日本人公認ガイド)指定の集合場所。

中谷さんは、知る人ぞ知る有名人で、アウシュヴィッツを訪問する日本人は、こぞって中谷さんの日本語ガイドを希望するらしい。
私も、今年1月からメール連絡をとりあい、5月20日になって、ようやく催行決定した。

今日は、日本人ばかり20名が中谷さんのツアーに参加した。


アウシュヴィッツを一枚の写真で表現するなら
この写真だろう。

次いで、この門。
(「ARBEIT MACHT FREI 」働けば自由になる)
但し、生きてこの門を出たユダヤ人は居ない。

写真撮影は一部を除き自由(フラッシュ不可)だったので、たくさんの写真を撮ってきたが、ここでは省略する。


夕食はポーランドの郷土料理にした。
ホテル近くの”Restauracja Polonia”
店は落ち着いた雰囲気。

料理はウエイターお薦め品
(↑卵とソーセージのズレック)
(↑野菜サラダ)

(↑ワイン煮込みの牛ほほ肉)

まあ・・・精進落としか・・・・・