2015年2月21日土曜日

夢よ はばたけ


4年前のカンタベリー地震(クライストチャーチ地震)で犠牲になった、富山外国語専門学校の学生など富山県関係者13名を追悼する石碑が出来、今日その除幕式が行われたと訊いたので、夕食後、庭の花を持ってお参りに行った。
↑ 遺族の方が供えたと思われるたくさんの花

場所はエイボンヘッド・パークの共同墓地。
我が家からは車で約5分のところ。

広大な墓地の一角に、円形の共同墓地がある。




床の円形金属板には
”The people of Christchurch will forever remember the unfound victims of the 22 February 2011 earthquake.


外周に、個人の墓石を設置するスペースがあり、日本人名のお墓は数基あった。
全ての墓前で合掌してから戻った。



明日(2/22)はクライストチャーチ市主催の追悼式典が、市中心部の公園で開かれるらしい。


多くの犠牲者を出した旧カンタベリーテレビ(CTV)ビルの跡地は現在CTV記念公園になっている。
昨年4月に英国のウイリアム王子夫妻も訪れたところ。



カンタベリー地震(クライストチャーチ地震)
日時:2011年2月22日 12時51分
マグニチュード:6.3
震源域:リトルトン港付近
震源の深さ:約5km
死者:185名(日本人:28名)

2015年2月13日金曜日

全国 オートキャンプ場 と 日本百名山


今年の日本の夏は、北海道や九州のオートキャンプ場に泊まりながら、日本百名山に登る計画をたて、先ず、百名山近くのオートキャンプ場を調べ始めた。

ウエブサイトを調べたが、双方を地図上にプロットし、視覚的に解り易く一覧したサイトが無く(見つけられず)、で・・・あれば、自分でってしまえとばかりに、北海道と九州だけ2月9日に造った

しかし、本州、四国が抜けているのが満足できず、今度は全国のオートキャンプ場と日本百名山の一覧マップを造った。
(下の四角をクリックすると全画面表示になります  )   .

このマップを造る条件として、
①滞在型キャンプなので、洗濯が出来ること。
②車はキャンピングカーではないので、入浴設備があること。

従って、キャンプ場は以下のように分類した。
紫色:ランドリー設備まで有するところ。(ほぼ完璧なところ)
赤色:温水シャワー設備あり、ランドリー設備なし。
黄色:温水シャワー設備なし。

菱形緑色:日本百名山

(このマイマップ作製には、昭文社(MAPPLE)ウエブサイト”キャンプ場特集2014”と”日本百名山”を参考にさせていただきました。)





2015年2月12日木曜日

Miakiのスイミングスクール


Miakiのスイミングスクールを見に行った。

場所はノースランドモール近くの市営プール。


スイミングを先週から習い始め、水に入るのは2回目だが、リラックスしていた。
 ↑↓ 開始時間前

ここは、6ヶ月の乳児から教えており、3歳までのクラスは、親が同伴する。(定員10名)
↑刺青を入れた若いママも・・・

Miakiたちのクラス(3~5歳)は、親は同伴しないが、子供が怖がれば、プールサイドに居ても良い。

2回目なので、水に慣れることから始めていた。

1クラスの定員が3名と少ないのが良い。





2015年2月9日月曜日

オートキャンプ場 と 日本百名山 北海道 九州


12月から1月にかけてゴールデンベイやエイベルタスマンに3回出かけたが、その際見かけたオートキャンプにハマってしまった。

こちら(NZ)の人達は、ホリディパークなどにテントを張って長期間滞在している。

テントのサイズは2室以上の広さで、立って歩ける高さが主流だった。
中には、家庭用のTVや電気冷蔵庫持参の家族もあり、バカンスを満喫している。

そこで、日本でも同様のオートキャンプ施設があるか調べてみたら、たくさんあってびっくりした。

長期滞在と登山を目的とするので、
①入浴(シャワー)が出来る事。
②洗濯(ランドリー)が出来る事。
③日本百名山
を 条件としてマップにプロットした。

上のマップで、赤色が風呂(温泉)/温水シャワー設備とランドリー設備があるキャンプ場で、緑色はランドリー設備が無い。
(当然ながら、何れも炊事場、トイレはある。)
黄緑はシャワー設備が無い。

オレンジ色の菱形は、日本百名山。

マークをクリックするとキャンプ場の詳細や、山の名称などを表示します。

このマイマップ作製には、昭文社(MAPPLE)ウエブサイト”キャンプ場特集2014”と”日本百名山”を参考にさせていただきました。

今年の夏は、九州の日本百名山にも挑戦する予定で、マイマップを作ってみた。

オートキャンプを対象としているが、離島など単身で渡るキャンプ場も記載した。


なお、オートキャンプの場合はテントが必要だが、これに関しては後日Blogにアップ予定。









2015年2月5日木曜日

NZ 車の登録税


現在、自家用車としてAQUA(Toyota)に乗っているが、車両登録税の更新時期が近付いてきた。

日本であれば、年度が替わる度に自動車税を一斉に支払うが、NZは登録時から起算するので、更新時期は車によって異なる。

それを示すラベルは、フロントガラス右下に貼り付けてあり、容易に確認できる。

この車は、昨年の7月23日に神戸市摩耶埠頭に持ち込み、NZに到着後は車検を受け、9月2日に6ヶ月の車両登録税を支払い登録された。

期限の約1ヶ月前にNZ交通局から通知が届いた。

更新方法は、インターネットか郵便局等からの支払いによる。

更新期間は、3ヶ月、6ヶ月、1年、3ヶ月~1年までの任意の月数、の内から選べる。

1年更新で$287.75だった。

良く見ると、車両登録税にも消費税(GST:15%)がONされている。

税金に税金がかかるって・・・
こんなん ありかなぁ~~~


インターネットで更新したら少しだけ安くなり、$284.66だった。





2015年2月3日火曜日

久しぶりの 日本領事館

(以下の記載は対日本年金機構ではない)
外国でペンション(Pension)暮らしをする者にとって、現況届ほど厄介なものはない。

毎年恒例の行事で、先方としては、生存確認の必要が有るのだろうが、海外には現況届を発送してくれない。

留守宅に届いていても返送できないから、入金が途絶えてしまい、オマンマの食い上げとなる。

そこで、渡航前に交渉した結果、居住地(NZ)大使館(領事館)発行の”在留証明書”を郵送することによって、現況届と同様に扱えるよう便宜を図ってもらった。


そんな訳で、クライストチャーチ領事事務所に出かけた。
同事務所は4年前の震災で被害を受け、ハグレパーク近くの仮事務所に移っている。

 ↓拉致問題に取り組む姿勢を示している

内部は日本風になっている。



毎回NZ到着時に在留届を出しているが、パスポートと居住を示す書類(郵便物)の提示を求められ、在留証明書が発行される。