2015年4月26日日曜日

アップル ケーキ 改善版 (レシピ)


前回焼いたアップル・ケーキはそれなりに美味しかったが、もう一味アップできないかと思い、再度焼いてみた。

今回は、材料にレモンを加え、リンゴを少なくし、焼き方を改善した。

レモンは、我が家のリンゴと物々交換して手に入れたもので、知人(ロシア人)宅の庭で採れたもの。
従って、リンゴとレモンは無農薬栽培。

改善版 アップル・ケーキ・レシピ
材料
 皮付きリンゴ:400g(5個分、スライス後)
 レモン:1個
 バター:60g
 小麦粉:200g(薄力粉、NZではSELF RAISING FLOUR)
 白砂糖:150g
 卵:2個
 牛乳:200cc
 ベーキング・パウダー:5g
 ベーキング・ソーダ:5g
 
作り方
 1.洗ったリンゴを5mm厚にスライス
↑無農薬栽培なので虫に食われている
↓スライス後、400gを使った

 2.レモンを微塵切にする。

 3.バターを溶かし、白砂糖、卵、牛乳を混ぜる
 4.小麦粉、パウダー、ソーダを混ぜる
 5.レモンを混ぜ、よく撹拌する
 6.リンゴを入れ、馴染ませる

 7.一旦、リンゴをあらかた掬い取る→ペーストが残る
 8.20cm型にペーストを先に入れ、後から掬い取ったリンゴを載せる

↑ペーストが柔らかいので沈んでいく

 9.オーブン温度180℃で80分焼き上げる

 10.出来上がり


今回の方が、レモン味が効いているのと、リンゴがかたまっているので美味しい。




2015年4月25日土曜日

Miakiの自転車デビュー


Miakiの5回目の誕生日が近付いてきた。

誕生祝に何を贈るか迷ったが、自転車にした。
こちら(NZ)の人はあまり自転車に乗らない。
日本であれば、ママチャリと子供用自転車を持っている家庭は珍しくないが、こちらはママチャリの代りに乗用車を複数台持つので、自転車を持つ家庭が少く、娘の家族もその様にしている。

しかし、幼児期に自転車に乗る事と、水泳だけは教えなくてはならないと思い、自転車を贈った。

自転車は危険が伴うことから、本人と両親が納得した上で購入しないといけないので、買い物は娘家族に任せてあったが、同行して欲しいと言われたので、自転車屋に付いて行った。

早速、手頃なのを選び試乗した。

ご機嫌に、店の中で走ってみる。

購入後、ハグレーパークに行き、Miakiの自転車デビュー



こちらは、自転車でもヘルメットを着用しなくてはいけない。


同パークも秋の色に染まっていた。






2015年4月24日金曜日

秋 モミジが色付いてきた


最近、こちら(CHCH)は寒い日が続いていたので、我が家のモミジが色付いてきた。

剪定した時は未だ青かったのが、10日間であっという間に色付いた。
10日前のBlogはここをクリック

この色を見ると、秋が深まったと感じる。

これから、更に寒くなり、一年の内で6月と7月が一番寒い。

従って、我々は5月になると日本に戻るようにしている。




2015年4月21日火曜日

アップル ケーキ を作った (レシピ)


最近、リンゴやケーキの話題が多いが、今夜はアップル・ケーキに挑戦した。

実は、棄てる予定のリンゴが未だ残っている。
リンゴを有機ゴミと一緒に出すには、グリーンのビン(ゴミ箱)に入れて、毎週一回のゴミ収集日に出すのだが、庭の剪定ゴミがたくさんあり、かつ、グリーン・ビンが小さいこともあって、リンゴが残ってしまった。

そこで、試しに、ジュースにして飲んでみると、結構美味しい。

ジュース以外にも利用しようと、アップル・ケーキを思いついた。

アップル・ケーキのレシピをネットでググったら、無数にあるが、その中の適当なレシピを参考に、自分なりにアレンジして作ってみた。

今回のアップル・ケーキ・レシピ
材料
 皮付きリンゴ:565g(5個分、スライス後)
 バター:60g
 小麦粉:200g(薄力粉、NZではSELF RAISING FLOUR)
 白砂糖:150g
 卵:2個
 牛乳:200cc
 ベーキング・パウダー:5g
 ベーキング・ソーダ:5g
 
作り方
 1.洗ったリンゴを5mm厚にスライス
 ↑無農薬栽培なので虫に食われている
↑虫食い部分を取り除いたら565gだった

 2.バターを溶かし、白砂糖、卵、牛乳を混ぜる
 3.小麦粉、パウダー、ソーダを混ぜる
 4.よく撹拌する
 5.リンゴを入れ、馴染ませる


 6.20cm型に入れる


 7.オーブン温度180℃で80分焼き上げる


 8.焼き上がり



ワンポイントアドバイス
表面が焦げるので、アルミ箔をかぶせて焼き、最後の数分間だけアルミ箔をとったら上の写真のようになった。









2015年4月18日土曜日

バナナ ケーキ を 作った (レシピ)


明日でフリー・イングリッシュ・スクールが終る。
その打ち上げパーティが予定されているので、バナナ・ケーキを焼いた。

フリー・イングリッシュ・スクールとは
英語教師の卵たちが、ティーチング・スキルを身に付けるために、無料で英語教室を開いているもの。
試験台となる生徒を募集していたので、CPITがスクールホリディ期間中だったこともあり、応募し、今週の月曜日から参加していた。

連続7日間の講座で明日が最終日。
授業が終わった後、ミニ・フェアーウェル・パーティをする事になった。

そこに、Homemadeのバナナ・ケーキ持参し、教師の卵たちにも振る舞おうと焼いたもの。


バナナ・ケーキについては、
10年ほど前に、NZ人から習ったもので、その後、日本でボランティア喫茶をしていた頃、良く焼いて、コーヒー+ケーキを200円で売っていた。

過去の記録はここをクリック


バナナ・ケーキのレシピは
 バナナ:240g(2本分)
 バター:120g
 白砂糖:180g
 小麦粉:240g(薄力粉、NZではSELF RAISING FLOUR)
 卵:2個
 ベーキング・パウダー:5g
 ベーキング・ソーダ:5g
 牛乳:30~50cc

作り方
 1.バターを溶かす
 2.白砂糖を加え、白く光るまで混ぜる
 3.バナナを潰して、卵を混ぜる
 4.バター+白砂糖にバナナ+卵を混ぜる
 5.小麦粉+ベーキング・パウダーを混ぜる
 6.牛乳を温めて、ベーキング・ソーダを入れる
 7.良く撹拌する
 8.直径約20cmの型に入れ焼き上げる
 9.温度160℃で50分、又は180℃で45分

型に入れた写真

焼き上がりの写真


ワンポイント・アドバイス
 1.バナナは薄切り後、冷凍→解凍で、簡単に潰せる
 2.小麦粉等は金網で振い乍ら混ぜると良い
 3.爪楊枝等を差し込んで、何もくっつかずに抜けたら焼き上がり







2015年4月14日火曜日

プロの剪定


今日は、プロの庭師が来る日。
あいにく、昨夜は大雨で、その影響が朝まで続き、約束時間になっても小雨が断続的に降っていた。

ようやく、雨は昼前に止み、庭師がやって来た。

今日の剪定は、今年伸びた新芽を剪定するもの。

こちらの庭師は荒っぽく、バリカンの親玉みたいな機械で刈って行く。



大小合わせて十数本の剪定を半日で済ませた。


剪定方法や結果に不満があるが、日本流のやり方を要求しても、彼らには理解が出来ないから、言っても仕方ない。

とはいえ、剪定したらスッキリした。





2015年4月12日日曜日

石切り場 公園 の リム・ウェイ と 倉敷市公園


先日、フェンダルトン図書館で手にしたパンフレット。

ミニ・トレッキング・コースが載っていたので、行ってみた。
↑画像をクリックすると拡大します

フォースウェルは我が家から車で20分ぐらいのところ。

クォーリー(Quarry:採石場)・パークは面積60.4Haの広大な公園で、昔の石切り場跡地をそのまま公園にしていた。

その奥の方に、クライストチャーチ市との姉妹都市コーナーがあり、”倉敷市”の庭園があった。





春になると桜の花が綺麗に咲き誇るだろう。

倉敷市庭園の右手に、ミニ・トレッキング・コース、リム・ウェイの始点/終点がある。

ダラダラ坂を右手にカーブしながら登って行くと、昔の石切り場が見え、

更に道なりに登れば標高125mの頂上に着く。


ここからは、クライストチャーチ市街からカンタベリー平野が一望でき、遠くにサザンアルプスも見える。
↑パノラマ写真 クリックすると拡大します。

ここで採石した石(玄武岩)は、クライストチャーチの教会や学校など石造建築の建材として利用され、また、砕石は道路の路盤にも使用されたらしい。



しかし、石造建築は耐震性能が低く、2011年2月22日のカンタベリー地震では多くの建物が被災した。

この公園のインフォメーションセンターも被災したのか、仮補強のままだった。


なお、リム・ウェイは約40分で一周できる。
子供連れには丁度手頃はコースだった。