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今日も歩き遍路で、先ず屋島へ登り、屋島寺へお参りした後、屋島を下って、八栗寺へ登る。
アップダウンの激しいルート。
屋島寺への登りもキツかった。
ようやく、第84番札所 屋島(やしま)寺に着いた。
(↑山門)
(↑屋島寺 本堂)
(↑大師堂)
屋島寺は、元々、鑑真和上が開創の基を開き律宗であったが、その後、弘法大師が真言宗に改めたらしい。ここから、屋島の急斜面を下る。
一旦下った後、街中を経て、八栗ケーブルで第85番札所 八栗(やくり)寺へ。
(↑八栗寺 山門)
(↑↓八栗寺 本堂)
(↑大師堂)
(↑お迎え大師像)
八栗寺は高所にあるが、上り下りともケーブルだったので楽。ケーブル下駅からぶらぶら歩き、うどん屋で昼食を摂り、琴電八栗駅へ。
ここで、今回の予定終了だったが、一宮寺を昨日済ませて、時間に余裕が出来たので、志度寺の奥の院へ寄る事に。
志度寺は第86番札所で、お参りは既に済ませているが、同寺奥の院(地蔵寺)へは行ってなかった。
そこで、時間が余ったので行く事になった。
奥の院(地蔵寺)は琴電終点の志度駅からほど近い処。
(↑地蔵寺 山門)
(↑地蔵寺 本堂)
これで、四国霊場八十八ヶ所の全ての霊場が終わった。残っているのは、別格霊場の第15番箸蔵(はしくら)寺と第20番大瀧(おおたき)寺が残っている。
両別格霊場とも、辺鄙(失礼)な所にあって、行き逃していた。
両別格は今秋にお参りし、高野山へ結願のお礼参りを予定している。
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