2024年11月26日火曜日

撮影の旅 九州~中国地方 ②

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今日の予定は、夜明け前に一の俣桜公園(下関市)に行き撮影、一旦宿に戻って朝食、元乃隅神社(長門市)から萩市々街、須佐ホルンフェルス大断層(萩市)を経て三次市に至る、この旅一番のハードな日。

ところが、予報通り、昨夜から雨。おまけに強風警報まで出ている最悪日。
とはいえ、やる気満々のメンバーだけに、現地を見せずに中止出来ないとの判断から、同桜公園まで出かけ、「やっぱりあかんな~ぁ」と全員が納得して、其のまま宿に戻った。

天気が良ければ、

(↑宿のPRビデオから)
この様な写真が撮れるハズだったが仕方ない。

朝食後、元乃隅神社へ。
雨は降り続いていたが、到着時は幸運にも小降りになった。

雨中であっても、見下げ写真だけは撮れるので、このカットの写真だけ撮って、次へ移動。

萩市市街から少し外れた萩城近くで昼食。
食後、萩城から

雨中、ポンチョを着て、萩市街をチョットだけ歩き
萩市々街の撮影は早々に終わった。

須佐ホルンフェルス大断層も雨。
幸い、小降りだったが、海が荒れていたので、海岸に近付くことが出来ず、遠望するのみ。



まあ・・・今日は最悪の一日だった。


明日のBlogへ続く



2024年11月25日月曜日

撮影の旅 九州~中国地方 ①


今日から撮影の旅が始まる。

ルートは
大阪南港~別府~耶馬渓(大分県)~角島大橋(山口県)~一ノ俣桜公園~元乃隅稲成神社~萩城下町~須佐ホルンフェルス大断層(山口県)~高谷山霧の海展望台(広島県)~豪渓(岡山県)

今日は角島大橋まで。

昨夜、午後7時出向のサンフラファーに乗船。
明石大橋を潜った。

この角度(船上)から見る明石大橋は初めて。

別府港下船後、耶馬渓へ



次いで、御霊(みれい)もみじ神社へ


残念ながら、もみじはイマイチ。

時間が余ったので、青の洞門へ



菊池寛の「恩讐の彼方に」の舞台。

関門海峡を渡って山口県へ。

角島大橋に午後3時半ごろ到着。


夕日の撮影後、一ノ俣温泉で宿泊。


明日のBlogへ続く



2024年11月13日水曜日

自然薯の収穫


数年前、短形自然薯を作っていたが、その時のムカゴから自然薯が自生していた。
蔓が箸くらいの太さに成長していた。

蔓が上がって(枯れて)きたので収穫した。


なかなかの物が採れた。

今夜は、早速”とろろ汁”だ!



2024年11月12日火曜日

スズメ蜂トラップ 誘引液取換え


スズメ蜂トラップの誘引液を取り換えてから一ヶ月経った。

誘引液を取り換えようとトラップ内部を確認したら、スズメ蜂が20匹入っていた。

(↑トラップ1:16匹)

(↑トラップ2:4匹)
10,11月はスズメ蜂の活動も鈍くなるのか、捕獲は前回(10/10)の三分の一だった。

これから冬に向かうので、スズメ蜂が活動するか不明だったが、安全の為、トラップに新しい誘引液を入れて、再びセットした。



2024年11月10日日曜日

日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ!  蜂蜜の瓶詰め


今日は採蜜の最終工程、蜂蜜を瓶詰めした。


瓶詰め前。
重量を計ると3.74㎏。
蜂蜜の比重を1.4とすると、体積は約2.7ℓとなる。
巣箱の体積が、2.2x2.2x1.5=7.26ℓなので、巣箱体積の37%の蜂蜜が採れたことになる。

搾りかすは、

(↑↓垂れ蜜搾り後)

(↑更に、重石を載せて搾る)

次いで、搾りかすから蜜蝋と黒蜜を採取する。

搾りかすを蒸し器の中で蒸す。
すると、残っている蜂蜜と蜜蝋が熱で溶かされ下に落ち、蒸し器底の水と混ざる。
比重の軽い蜜蝋は上の浮き、冷えて固まれば蜜蝋になる。
下部の黒蜜は料理に使っても良いし、蜜蜂達の餌にしても良い。

蒸し器の上には黒い滓も残る。
滓は、水を加えて、蜜蜂達の餌にする。

従って、無駄は何も無い。

蜜蜂に感謝!


”日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ!”シリーズはこれで終了です。

今年は、日本蜜蜂一群を師匠から貰い、自然入居一群で、計二群となったので、来季が楽しみになった。
来春の分蜂時、更に増やして倍増を狙う。



2024年11月8日金曜日

日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ! 遂に採蜜した!


今日は採蜜した。

師匠から、日本蜜蜂一群を5月24日に貰い、飼い始めてから168日目に当たる。

◇採蜜装置
採蜜に関しても師匠から細かい教示を受け、用意した採蜜装置がこれ。

全て家に有る物で作った。
但し、ザル(金網)は目が粗いので、150ミクロン ナイロンメッシュのフィルターをザルの内側に入れた。
この装置は底の面積が小さいので、安定性に欠ける欠点がある。
来年は、今回の経験を参考に改善したい。

◇重箱巣箱、最上段の切り離し
昨日、巣箱を接ぎ5段にした。
理由は、下部の容積を大きくして、蜜蜂たちを下に移動させるよう師匠からの指示に依るもの。

今日は、屋根部分を取り外し
(↑上部の巣箱を叩いて、蜜蜂を下方に移動させる)
頂部の蓋を取り外し
(↑簀の子に蜜蜂が)
最上段頂部
(↑簀の子の下にピアノ線が入らずバリっと外れた)

最上段巣箱をピアノ線で切り離した。
(↑上から二段目巣箱頂部)
新しい簀の子を取り付けた。

新しい蓋を載せ、屋根を元に戻して出来上がり。
来春まで、この形で置いておく。

◇蜜絞り
切り離した巣箱ごと持ち帰り、

巣を切り離して、蜜が外に出る様に巣を潰す。

巣箱一箱分でこの量。
150ミクロン ナイロンメッシュで漉された蜜が下の容器に溜まる。
(↑じっくり蜜が垂れてくる)
外部で行っているので、蜜蜂が寄って来る。
異物が入らない様にビニール袋で、装置全体を覆った。

温度を上げると蜜が垂れやすいので、明日は高温になるよう工夫したい。

蜜が幾ら採れるか、楽しみ! 楽しみ!



2024年11月7日木曜日

自然入居していた! (蜜蜂)


ビッグ ニュース!
我が家にとっては大ニュースであり、嬉しいニュースです。

今日、思わぬ処に、日本蜜蜂が自然入居していたのを見つけた。

(↑見上げ写真)
(↑軒下の巣箱)
経緯を説明すると、
今年4月、金稜辺を置き、日本蜜蜂を捕獲した。
5月、突如として、捕獲した蜜蜂が逃避した。
③6月、巣箱を引き揚げ、軒下に片付けた。
④11月、片付けた巣箱に日本蜜蜂が出入りするのを発見した。(11/7)

今日の発見に、我が目を疑った。


軒下のこんな処に蜜蜂がやって来るとは思ってもいなかったし、蜜蜂初心者だけに、分蜂が6月以降に起こる事など思っても居なかった。
もしかしたら、分蜂でなく何処かの巣から逃避した一群かも知れない。

何れにしても、日本蜜蜂が二群になり嬉しい限り。

但し、今秋の採蜜はダメだろう。
内観写真と巣箱の重量から判断して、採蜜すると越冬蜜が少なくなるので諦めた。