2025年4月27日日曜日

日本蜜蜂 継箱をした


今日の継箱は、自然入居していた群れの箱。

昨年11月7日に発見した群れ。
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発見当時は、巣が偏っており、冬季であったので、巣の成長は遅かった。

今春に入り、蜂たちは活発に活動していたので、内覧すると、巣が底板に付きそうな迄成長していた。

そこで下に一段継箱をした。
その際、現巣箱を持ち上げたが、ずっしりと重かった。蜜が相当溜まって居るようだ。

結果、


内部空間に余裕ができた。
このまま暫く様子を見て、更に巣が成長したら、更に継箱をする。



2025年4月22日火曜日

日本蜜蜂 第2群目 準強制捕獲

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今日は天気が良く、分蜂日和。

孫たちが、自国へ帰国するので、朝からバタバタ。

空港へ見送って、2時ごろ自宅へ戻ると、分蜂が始まっていた。

待ち箱前の金稜辺に数千匹の日本蜜蜂の蜂球が

暫く観察したが、待ち箱に入る気配が無い。

女王蜂を探すが、それも見つけられない。

金稜辺を待ち箱の巣門に近付けても効果なし。

巣門から内側に入ってくれない。

そこで、苦しい時の、師匠頼み。
師匠に相談すると、蜂の群れの上に、別の巣箱を重ねるよう指示が出た。
前回、日本蜜蜂を強制捕獲した時の応用編で、日本蜜蜂は、上に登る習性があり、それを利用するもの。

うろたえている時、師匠の助言で、我に返り、前回の捕獲を思い出した。


巣箱を重ねて、暫く経つと、ほぼ全部が上の巣箱へ入った。

内部を確認すると、凄い量の日本蜜蜂が入っていた。

前回は、強性捕獲だったが、今回はそれを応用した方法で、準強制捕獲だろう。

捕獲した巣箱を所定の場所に置き、前回同様、巣門高さを制限して、女王蜂の逃避を防止した。


逃避せず、居付いて欲しい。



2025年4月14日月曜日

大阪万博2025 開幕2日目に入場


今日は、NZから来ている孫を連れて万博会場へ出掛けた。

万博入場券はウエブサイトで予め購入してあり、入場日と入場時間は一昨日指定した。

チケットに、予め指定した、入場日時、入場ゲートも記載されている。
※チケットは電子チケット(紙でない) 。上記画像を、スマホ画面に写してかざすだけで良い。

今回は、空いていた西ゲートを指定した。
同ゲートはJR桜島駅から専用バスで向かう。
同バスの乗車券もウエブサイト(KANSAI Maas)で購入し、

乗車日、乗車時間も指定(予約)した。
紙の乗車券は無い。二次元(QR)コードも送ってこなかったので、不審に思っていたが、同バス改札口で、バス乗車券情報(上の画像)をスマホ画面に表示して、改札口で

見せるだけだった。

大阪駅からの電車、桜島からの専用バス、共に空いていた。


西ゲートに着いた。

なんや わくわくする。
奥に見えるゲートで、手荷物検査をうける。
大きな荷物の持ち込みは不可。
水など液体は安全チェックをパスしてから持ち込む。

その後、スマホに入場券の二次元(QR)コードを、


読み取り機にかざして入場となる。

まあ・・・入場するまでが大変やった!
チケット買うのも大変やし、要領よく表示するのも大変!
我々は、ウエブサイト画面をスクショして、即、見せられたのでトラブルなく入場。
スマホに疎い人は、途中で挫折して、万博に行くのを諦めるかも知れない。


入場したら、先ずは木造の大屋根リングへ。
大屋根からの眺望は素晴らしい!


随所に、大屋根リング昇降エスカレーターが設置されていた。

(↑↓海上の大鳥居を思わせる)

(↑↓大屋根には植栽もされている)

海外パビリオンは、アメリカ館、カナダ館、イタリア館、フランス館、ドイツ館、トルコ館、ウズベキスタン館、マレーシア館、スペイン館、ポルトガル館など訪問。

日本館は予約無しでは見られんかった。
当日、会場内からでも予約出来るが、早々と満員になってしまう。日本館だけは、事前に予約しとかんといかん事が分かった。


今日の歩行数は22,500歩。
万博は、一に体力、二に体力、三、四、が無くて、五に体力です。



2025年4月12日土曜日

今朝の蜜蜂

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昨日、一群をゲットしたが、その蜂たちがどうしているか見に行った。

先ず、巣箱全景は

早朝から陽が当たって場所的には申し分なし。

巣門付近は。

活発に活動していた!
入居一日目だけに、蜜集めより、新環境に馴染む(新居の調査)ことから始めているようだった。
実は、巣門の高さを狭くして、出入りを制限している。
昨年、師匠から教わった技術で、巣門高さを3.6㎜に制限することに依り、身体の大きい女王蜂の逃避を防いでいる。

つまり、体の小さい働き蜂は出入りできても、大きい女王蜂は出ることは出来ない。

昨夕の巣箱内部



一方、金稜辺を置いていた待ち箱は

未だ、探索蜂は留まっている。

しかし、内部を観察すると、
未だ、入居に至っていない。

金稜辺を、別の待ち箱へ移して、そちらの箱に自然入居するよう集中する。



2025年4月11日金曜日

一群目 強制捕獲!


蜂球を捕獲した。

蜂球とは、日本蜜蜂の球!

(↑蜂球 直径約20cm)
上の写真は、3月14日に作成し設置した分蜂集合板に集まった蜂の群れ。
日本蜜蜂が球形になっているので、蜂球と呼ばれている。

蜂球が出来るのは、未だ新居が決まって居ない時期にできる。
探索蜂が手分けして新居を探しており、その情報を持ち寄り、最適な新居が決まれば、そちらへ女王蜂を中心に移動する。
つまり、今は新居探索中で、一時待機中。

この待機中に、こちらが提供する新居に強制移住してもらうのが、強制捕獲。

蜂球が出来たのは、金稜辺を置いた待ち受け巣箱の近く。


蜂球の捕獲方法は、巣箱を蜂球の下に持って行き、蜂球を箒で掃いて下の巣箱に落とす
(昨年5月 師匠が箒で強制捕獲)
強制捕獲方法があるが、実は、蜂球をスマートに巣箱に移す装置を用意してあった。

DIYで作った蜜蜂捕獲用ネット(赤色)と蜜蜂移動台。
上の写真は、捕獲用ネットをセットした状態。

上の捕獲用ネットを外して、分蜂集合板の蜂球下側から被せて、一網打尽にする。

一網打尽の蜜蜂ネットを、台にセットし、その上に巣箱を載せる。

すると、日本蜜蜂たちは上に登る習性があり、
上部の巣箱へ自然に移動する。

一時間もすれば、移動終了。


移動が終われば、巣箱を所定の位置に戻せばよい。

強制的に巣箱に閉じ込めると、蜂たちは興奮して飛び回るが、この方法であれば、日本蜜蜂達は落ち着いて巣箱上部に塊っている。


日本蜜蜂は、何か気に入らない事があると、突然逃避するので、この後は、居着いてくれるのを望むだけ。


2025年4月4日金曜日

西国霊場三十三ヶ所 丹後編ー2

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今日は、松尾寺(舞鶴市)からJR小浜に移動して、鯖街道など古い街並みや、お寺を巡る。

先ず、西国霊場 第29番札所 松尾寺(まつおでら)にお参り。

(↑山門)
(↑山門から本堂を望む)
(↑右手に宝物殿も)
(↑大師堂 仮本堂)
本堂は修復中で、大師堂が仮本堂となっていた。

良いお寺だった。
気温は低く寒い、桜は平地に比べ、大分遅れるらしい。

復路は歩くことにした。
山の会のメンバーだけに、歩かないと我慢できない。JR松尾寺駅まで約4㎞弱を歩き。

各停でJR小浜駅に向かう。


小浜は、風情がある良い街だった。
水産物を京都まで運んだ”鯖街道”の起点も。
(↑鯖街道の起点)
(↑旧街道)
市内にお寺が多い!
狭い街にひしめき合う様にお寺がある。
お寺を支える檀家数が少ない様に思えるが、昔は街自体が豊かで、少ない檀家でお寺を支えていけたのだろうか?

(↑常高寺 お初(お市の方に次女)の墓がある)

(↑風情が残る街並み)

今回はここまで。

JR敦賀駅から”サンダーバード”で戻った。
つまり、JR線で時計回りに回った事になる。


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2025年4月3日木曜日

西国霊場三十三ヶ所 丹後編ー1


今日から一泊二日で丹後地方にあるお寺を廻った。

JR福知山線の特急に初めて乗った。


特急”こうのとり”で福知山駅へ
福知山で、京都丹後鉄道の特急”はしだて”に乗り換え、天橋立へ。
京都丹後鉄道の切符はJRみどりの窓口で買える。

天橋立は外人ばかり。
ヨーロッパ系も居るが、アジア(China)が多い。

JR天橋立駅を出て、フェリー乗り場へ向かうが、知恩院文殊堂の山門が凄い。


フェリーで、天橋立を右手に見ながら、対岸の一宮に着く。
成相寺へ登るロープウェイへ向かうが、ルートは元伊勢 籠神社境内を経てゆく。
成相寺が目的地なので、元伊勢 籠神社はスルー。

ロープウェイで登ると、ここが天橋立”また覗き”のビューポイント。




山上バスに乗り、目的地の第28番札所 成相寺(なりあいじ)に着いた、

(↑山門)

(↑本堂)
(↑五重塔)
良い寺だった。
但し、大師堂は無く、本堂の左手にお大師さんをお祀りしていた。

今日の目的は達した。
帰路、往路で参詣しなかった、元伊勢 籠神社、知恩院文殊堂にお詣りし、JR西舞鶴に着き投宿。


今日はここまで。


明日のBlogへ続く