2024年3月14日木曜日

グルーベリーの植え替え

 

3月も中旬になると何かと忙しい。

朝から地植えの柑橘類とブルーベリーにボカシ肥料をやってから、鉢植えのブルーベリーを植え替えた。
植え替え方法はYoutube番組で見た方法を真似てコンテナ(収穫用コンテナ)にした。

出来上り


コンテナはホームセンターで800円前後で売っている。
植木鉢より安上がりだ。

培養土はピートモスと鹿沼土。
(ブルーベリーは酸性土を好む)



ピートモス30ℓ入り2袋と鹿沼土4袋で、コンテナ3箱分になる。

予めピートモスに水をかけ、湿らせておいてから鹿沼土と混ぜる。


後は、植え替えるだけ。

植え替え後、ボカシ肥料をやって終わり。

ブルーベリーの収穫期は7月頃で、植え替えの良し悪しの結果が直ぐに出る。

どうなることやら・・・



2024年3月12日火曜日

北極圏オーロラぶらぶら旅 13 旅の総括

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北極圏オーロラぶらぶら旅は終わりました。


◆北極圏オーロラぶらぶら旅の総括
旅の期間:2024.2.29~2024.3.11
訪問地:トロムソ(Tromso Norway)
目 的:オーロラ撮影


◇費 用(一人旅)
航空運賃:263,510円(関空~トロムソ 往復)
宿泊費:20,850nok 約29.2万円(9泊)
オーロラ現地ツアー:1,450nok x 8回 約17.4万円
 (一回はツアー不成立で返金あり)
交通費、食費、土産もの:
合 計:約80万円


◇オーロラ撮影機材
カメラ:Fujifilm X-T5 2台
レンズ:魚眼レンズ f2.8
    12㎜単焦点 f2
    広角ズーム10㎜~24㎜ f4通し
    標準ズーム、望遠ズームは使用せず
三脚:2台持参
シャッターレリーズ:2台
ヘッドランプ(赤色灯のあるもの)

※三脚はツアー会社に貸出品ありと謳っているが、ちゃちな三脚で、重い一眼レフは無理
※シャッターレリーズは必須で、2秒自動シャッターの2秒が勿体ない。
※予備バッテリーは持参したが使用せず。
※レンズヒーターは持参したが使用せず。
※広角の明るいレンズが欲しい。オーロラの動きが早い時は、ISOを上げずに速いシャッターで撮りたい。


◇オーロラ撮影カメラ設定
画質モード:jpeg+RAW
フィルムシュミレーション:ビビット
ホワイトバランス:K3500
シャープネス:ー4
高感度ノイズ低減:ー4
長秒時ノイズ低減:OFF
AFモード:マニュアルフォーカス
ブレ防止モード:OFF

MF:無限
絞り:開放
シャッタースピード:2秒~30秒
ISO:800~6400

※長秒時ノイズ低減をOFFにしたのは、オーロラの動きが早い時は、次々とシャッターを切らないとシャッターチャンスを逃す為。
※AFレンズのピント合わせは、昼間遠くの山にピントを合わせて、ピントリングが回らない様にガムテープなどで固定しておく。


◇オーロラ撮影時の服装
完全な防寒対策が必要。スキーウェア上下を着用した。それでも足が寒かったので、ズボンの下に下着を二重に着た。その他、スキー用靴下、手袋を着けた。
帽子は耳まで覆えるは毛糸帽が良い。
靴は、スノーブーツが一般的だが、登山靴で代用した。
滑り止めは必須で、脱着が容易なチェーンスパイクが最良。


◇トロムソのSIM情報
トロムソ国際空港には売ってない。
トロムソ市内に携帯電話販売店はあるがSIMは売ってない。
SIMを販売しているのは、市内のセブンイレブンだけで、SIMの種類は一種類(Mycall)のみ。

旅行者用の一週間有効SIMなどは売ってない。
上のMycall SIMはアクチィベート時に個人情報(住所はホテル)など必要で、手続きがややこしい。週末に手続すると、開通は翌月曜日となる。
開通後、予め使用料を入金しない(プリペイド式)と使用できない。

従って、旅行者には不便で現実的でない。

●ワンポイントアドバイス
オフラインマップを利用すれば、現地SIMが無くても何とかなる。
ネット接続はWifiの効いた(ホテルなど)処で繋げばよい。
出発前に、GoogleMapで目的地の地図を”オフラインマップ”にダウンロードしておくだけで良い。
オフラインマップは使用上制約があるものの、現在地が分かるので、ホテルを見つけたり、目的地を探すとき便利。
飛行機の中でも作動して、何処を飛んでいるか分かる。



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2024年3月11日月曜日

北極圏オーロラぶらぶら旅 12 ヘルシンキ~関空

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関空到着直前に目を覚ました。

着陸前の軽食は、隣座席の女性が取り置いてくれたのか、テーブルの上に載っていた。
全く知らずに熟睡していた。

隣にの女性と話すと、彼女も一人旅で、アイスランドに行ったらしい。
レイキャビックに宿泊し、現地ツアーで各地を廻ったらしいが、オーロラは残念ながら良く見えなかったと言っていた。
オーロラならトロムソですよ と勧めたら、次回はトロムソに行くとメモっていた。

関空からベイシャトルで神戸空港へ渡り、今回の旅は終了した。



2024年3月10日日曜日

北極圏オーロラぶらぶら旅 11 トロムソ~ヘルシンキ

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今日は帰国日。
昨夜のオーロラ撮影から夜中の2時半にホテルに戻り、荷造りなどをした後仮眠した。

トロムソ空港へは出発3時間前に到着するようホテルを出た。
ホテル近くから空港シャトルバスが出ており、復路はそれを利用する。

シャトルバスのチケットは車内でクレジットカード購入できる。
料金は125nokで、路線バスに比べると高いが、空港玄関前まで行くので重い荷物を持った時はシャトルバスの方が便利。


トロムソ空港到着時、路線バスに乗る為に両替(400nok)したが、往路もシャトルバスであれば、両替不要だった。
旅行中、現金を使う機会が無かった(どこでもクレジットカードで支払い可能)ので、次回からそうしよう。

トロムソ空港でのチェックインは全て搭乗者自身が行う自動チェックインだった。
混みあっていた。
搭乗する航空会社を選択して、予約番号と苗字を入力すれば良い。
昨日、ホテルでウエブチェックインを済ませていたので、それ以上の情報入力が無かったが、未済で空港に来た時は全て入力が求められるのだろう。

機械から搭乗券と預け入れ荷物に付けるタグが出てくるので、タグを荷物に付け、
無人の預け入れ窓口ベルトコンベアに乗せてから、荷物タグのバーコードを読ませれば、コンベアが動いて、荷物は所定の場所に運ばれる。

以上の操作が、すんなりと行ったかと言えばそうでは無い。
フロアに居た職員と思しき女性をつかまえて、その女性に機械の操作方法を聞きながら、何とか搭乗券発券まで出来た。
女性も忙しく、それ以降は全部自前だった。

次いで、搭乗ゲートへ。
ゲートに搭乗券の2次元バーコードをかざして、手荷物検査へ。
手荷物検査は、国際線、国内線ごちゃ混ぜだった。
手荷物検査後国内線ロビーに入る。
下のドアーを抜けて、国内線から国際線ロビーに至る。

搭乗は定刻になっても始まらない。
国内線のヴィデロー(Wideroe)航空機の到着が遅れたらしい。この飛行機でヘルシンキへ向かう。
30分遅れで出発。

面白い事を発見した。
飛行機の中でもGoogleマップのナビが作動して、飛行地点が分かる。
下の青丸が現在の飛行地点。(オフラインマップ)
(画像をクリックすると拡大します)


ヘルシンキ空港にも遅れて到着。
同空港での乗継時間が一時間チョットしかない。
大急ぎで乗継ゲートに向かい、シェンゲン協定の出国チェックを経て、なんとかゲート到着。

ゲート前で、一見して四国八十八ヶ所巡礼に行くと思しき人が居た。
トロンヘイム(Trondheim ノルウェー)から来られた女性二人連れで、四国遍路は今回が2回目らしい。
5週間の予定で残り区間を歩き、最後に高野山にも行く計画だった。
歩き遍路が基本だが、路線バスやタクシーも利用するらしく、我々と同様の遍路スタイルで、かつ、同時期に同地区を廻ることから、現地での再開を楽しみに分かれた。

フィンエアーの大阪行きに乗ると、日本人乗客も多く、アテンダントに日本人も居て落ち着く。

離陸後の食事が終わると、疲れたのか熟睡した。

2024年3月9日土曜日

北極圏オーロラぶらぶら旅 10 トロムソ9日目

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いよいよトロムソ(北極圏)最終日。

朝、外を見ると曇り空で、暑い雲が垂れ込めている。
2,3日前の予報では、天気が回復する予報だったが、これも外れた。
今夜のオーロラ撮影も期待できない。

午前中は、昨夜の写真整理、Blog更新、明日のフライト・ウエブチェックインなどしながら時間を潰す。
明日は宿を早朝(7:30)にチェックアウトするので、荷物の整理などもしなくてはならない。


オーロラツアーの集合時刻(午後7時15分)も霧雨が降っている。
今日もダメか~~
ガイドは、天候が期待できないから、今夜のツアー参加を取り止めて明日に振り替えても構わない旨アナウンスし、数名が取り止めた。

ダメ元で出発。
雲の切れ目を探しながら、車はトロムソから2時間半かかって、フィンランド国境までやって来た。

↑青丸の所までやって来た
↓詳細地図
↑への字の実線が国境線。
下側がフィンランド。同上がノルウェー
キルピスヤルビはフィンランド

ここまで来ると雨は止み、雲の切れ目からオーロラが見えだした。
流石プロ!
雨の日でも、客にオーロラだけは見せる!

同行者の多くの人は満足そうだったが、オーロラ撮影は快晴でないと迫力が出ない。
と 言っても仕方ないので、撮影開始。




今回(延べ9夜)のオーロラ撮影は、これで終わった。

まあ・・・天気次第なので、仕方ない。
今夜のガイド(金髪美女)とは2回目。前回は良かったので一勝一敗。
ツアーガイドやトライバーは良くやってくれた。
感謝して別れた。


明日のBlogへ続く



2024年3月8日金曜日

北極圏オーロラぶらぶら旅 9 トロムソ8日目

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今朝も曇り。
今夜も天候の回復に期待しながら、待つしかない。

午前中は何時ものパターンで、前夜の写真整理とBlog更新する。

午後から、トロムソ北極博物館(Polar Museum)へ出かけた。


博物館の前にはアムンゼンの像が

入場料は60クローネ(日本円で約900円 安い!)

内部は、8展示室に分かれ、アムンゼン、北極での越冬猟など、様々な展示がある。

人類は古くから極地まで出かけ、そこで生息する様々な動物を捕獲(殺)して生きてきた事が良く分かる。



夜になったが天候は回復しない。
ツアーバス乗車時も霧雨が降っている。
ツアー会社も今夜だけは諦めたのか、出発前キャンセル(返金)を認めた。
結果、約1/3の人がキャンセルし、当初バス3台で出発予定が、バス2台に減らして出発した。

着いたのは一度来たことがある場所。

ツアー会社はプロ集団だけに、雨が上がり、雲の切れ目からオーロラを覗ける場所を探し当てた。
ダメ元で付いて来ただけに、この程度でも仕方ない。


今夜はここまで。

オーロラ撮影は後一日残っているが、さてさて、どうなる事やら。

2024年3月7日木曜日

北極圏オーロラぶらぶら旅 8 トロムソ7日目

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今朝も天気が悪い。
厚い雲が垂れ込んでいる。
天気予報では

(画像をクリックすると拡大します)
今日、明日は好天に期待できない。
あ~~あ~~


気を取り直して、午後から市内をぶらぶら。

トロムソ港には大型クルーズ船が2,3日前から停泊していた。

フッティルーテンかと思ったが、長期間滞在しているので疑問に思い、近づいてみたらアンバサダーの豪華客船だった。
多分、英国からオーロラ狙いで来たのだろう。

港から少し南に歩き、水族館の手前に、アザラシ狩猟船を保存展示している建物があった。

中には、古い同狩猟船があるだけ。冬季は内部見学が出来ないらしい。

水族館(Polaria)は変わった形状の建物。
最北端にある水族館らしい。

北極アザラシの親子(?)


サービス精神も旺盛


水族館の入館料もそれなりにする。日本円で3,600円



夜になっても天気は回復せず。
今夜は最悪だった!




雲の切れ目から撮影した。


明日のBlogへ続く