2016年9月28日水曜日

美ヶ原 王ヶ頭登頂 3/3 最終日



今日は最終日。

昨夜から霧(雲)の中だったが、今朝も変わらなかった。
ご来光を見ようと大勢の宿泊客が玄関先テラスに集まっているが、全く見えない。

我々は昨日見ているので良いが、一泊で帰る客は残念がっていた。

訊けば、今月は台風などで、ヅーッと天気が悪かったとのこと。
昨日の様な快晴は珍しいらしい。

半年前にホテルを予約するので、天気だけはどうする事も出来ないが、我々は快晴で運が良かった。


朝食も豪華だった。



帰路、蕎麦を食べるので10:00 ホテルを送迎バスで出発した。
ビーナスラインの三城牧場近くで少し早目の昼食。


↑別に天ぷらが付いているが、ホテルの食事に比べると質素。


今回の目的は山歩きではなく、豪華なホテルで美味しい食事をすることだったので、その目的は達した。
天候に恵まれて、トレッキングも出来たので言うことなし。


次回はG8洞爺湖サミットの会場”ザ・ウインザーホテル洞爺”になるらしい。(彼女たちの希望)
G8サミット・スィートで一人一泊10万円前後とのこと。




2016年9月27日火曜日

美ヶ原 王ヶ頭登頂 2/3 美ヶ原散策


昨日、午後5時から行われるシャンペン・サービスの時、「明朝の日の出は5:35です。ご来光を見るには、5時に起床してください」と言われていた。

寒いので、部屋から観賞する。
日の出が始まった。少し雲がある。


富士山もクッキリ見える。
部屋のデッキから、南アルプス~北アルプスまで




(槍ヶ岳もハッキリ見える)

朝食前に”王ヶ鼻”への無料バスサービスあり。
その前に、参加者全員でラジオ体操。

王ヶ鼻着。(と 言ってもホテルから目と鼻の先)

天候に恵まれて、絶景を楽しむ。
(ホテルの人が山並みを説明してくれる)

王ヶ鼻から360度の動画

南アルプスから富士山、御岳山、槍ヶ岳、五竜、唐松岳、白馬三山など全て一望できる。


朝食後、散策に出かける。
当初は三城牧場まで下って、百曲りを登ることも考えたが、標高差600mあり、一周するのに、このメンバーでは何時間かかるか分からなかったので、高原台地部分のトレッキングに留めた。

9:30 山本小屋方向に自動車道を歩く。




美しの塔。天気は最高!

山本小屋から牛伏せ山へ。


↑牛伏せ山

復路は、塩くれ場を左折して、アルプス展望コースを歩き、王ヶ頭に至る。
このルートは、往路の自動車道に比べるとアップダウンが多く、山道に近いが、景色が非常に良い。



15:10 王ヶ頭山頂に戻った。


ディナーは岩魚の塩焼きだった。









昨夜に続いて、今夜も満腹。
肥って帰るかも知れない。


明日のBlogに続く





2016年9月26日月曜日

美ヶ原 王ヶ頭登頂 1/3 王ヶ頭ホテル


”美ヶ原”は、日本百名山(深田久弥著)61番目の山。

ご承知の通り、美ヶ原は長野県松本市東方の高原台地(標高2000m前後)で、山など見当たらないと思うが、日本百名山で言う美ヶ原は最高地点の王ヶ頭(標高2034m)を指している。

その最高地点の隣に王ヶ頭ホテルがある。

朝、JR新大阪駅から新幹線で出発し、松本駅から無料送迎バスで同ホテル玄関先に午後4時到着した。


つまり、登山すること無く、バスで登頂できる唯一の日本百名山だ。
(一般車両はここまで乗り入れできない)

どうしても歩いて登りたい人は、
松本駅から路線バスで三城(さんじろ)牧場へ、そこから王ヶ頭に向かって約600m(標高差)登山すれば良い。


”王ヶ頭ホテルは良い” と人づてに聞いていたが、正にその通りだった。
通されたのは、特別階の特別室(360号)。
先ずは、ウエルカム・フルーツ

専用テラスを備えた東向きの部屋で、眺望は抜群、居ながらにしてご来光も見える。

部屋(360号室)を紹介すると




(これとは別にユニット・バスもあり)
コーヒーは飲み放題

更に、こんな心配りも
(ミニ裁縫セット)


入浴後、夕食。先ずは生ビールで乾杯。

今夜のメニュー(連泊用)

料理の傍の”りす”

料理は






料理の量は十二分で、女性には多すぎる位。


食後も、無料のアクティビティが二つある。

先に行われるのは、4階プロジェクター・ルームで美ヶ原の風景、植物、動物の画像を投影しての説明。
特に、雪景色は素晴らしい。

次いで、バスで星空ツアーがある。
残念ながら、今夜は曇りで中止。
その代わりに、ブロッケン現象の体験。
霧(雲)が立ち込めているので、後ろから強い光を当てれば、同現象が起こる。


至りに尽くせりの対応に大満足して就寝する。


明日のBlogに続く