2013年12月31日火曜日

NZで雑煮


日本より4時間早く元旦を迎えた。

今日の予報は曇りだったが、太陽の強い光で目が覚め、また、天気予報が外れたと言いながら2014年が始まった。

NZにおせち料理はないが、元旦の朝は雑煮とばかりに、餅を焼き、ありあわせのもので雑煮を作った。



Miakiもごきげん。







美味しいコーヒー店


クライストチャーチに美味しいコーヒー店があると聞いたので行ってみた。

コーヒー店とは思えないファサード。


よく見ると「C4 Coffee」と書いてある。
注意しないと見落として、通り過ぎる。


倉庫を使用しており、奥には焙煎場もある。


店内にコーヒーの香りが漂い、コーヒー豆も販売している。
雰囲気はいい。



コーヒー専門店だけに、味は良かった。




2013年12月30日月曜日

里帰りチケット


2ヵ月近く遊びほうけていたので、帰国のことを忘れていたが、NZには片道切符で来ており、帰国便のチケットはない。

日本に帰っても、5ヶ月後NZに戻るので、里帰りチケットを買うことにした。
つまり、NZから日本に一時帰省するためのチケットだ。

リカトンモール近くに日本人が勤務する旅行社がある。
リカトンモールは今日も混雑していた。
 ↑↓フードコーナー


NZ~日本の航空会社は、Air New Zealand、Singapore Air、Korean Airが便利だが、Air NZは最近客が減ったのか、関空からNZへの直行便が無くなり、成田回りしかない。
従って、最寄空港は伊丹になる。

現時点ではKorean Airが一番安くて、一年有効で1700ドル弱だった。

Air NZも来年早々に安いチケットの発表をするらしいので、決定はそれまで待つとして、混み合ってないのを幸いに、雑談していたら、面白い話が出た。

日本に帰国する際、ヨーロッパに寄り道しても運賃はさほど高くならないとのこと。
イギリスに寄って、Naomiちゃんの学校(オックスフォード大学)を見てくるのも良いし、スペインの巡礼の道を歩いてきてもよい。

夢は膨らむばかりだが、隣で我が家のエライさんが白い目で見ていた。



2013年12月29日日曜日

花と昆虫


クライストチャーチは今日も雨だった。

ミルフォード・トラックから帰ってから天気が悪い。これだけ続くのは、こちらに来てから初めてだ。

まるで、梅雨のよう。気温は20℃ぐらいで肌寒い。












2013年12月28日土曜日

ぜんざい


久しぶりに、ぜんざいを食べたくなった。

ノースランドモールのパッキンセーブ(スーパーマーケット)で小豆を探したが無く、赤い豆の缶詰があったので買った。


早速、ぜんざいを作った。

できあがり。

小豆の2倍ぐらいの豆だったが、ぜんざいらしくなった。



2013年12月27日金曜日

庭の花


クライストチャーチは昨日から天気が悪く、気温は20℃ぐらいまでしか上がらない。

娘の家族が帰省中なので我々とスツーシーだけが気ままに過ごす。

窓越しに花を眺めていたら、蜜を目当てに蜂が絶えず寄ってくる。





蜂は、素早く動くのでうまく撮れなんだ。




2013年12月26日木曜日

ボクシング・ディ


今日はボクシング・ディ(Boxing Day)だ。

キリスト教に由来した休日で、日本では馴染みがないが、イギリスをはじめ、オーストラリア、カナダなど多くの国は休日になっている。

しかし、商店はクリスマス後にもう一稼ぎとばかりに安売りセールを行う。

先のトレッキングで折り畳み傘を壊し、カトラリーも欲しかったので、登山用品店に物色に行った。

タワージャンクション(地名)に行くと、七店の登山用品店があるので、商品、価格の比較ができ、たいていのものは揃う。

カトマンズ(ブランド)で折り畳み傘とカトラリーセットを買った。
何れも、50%OFF

別の店でDay Packを買った。

トレッキングのサイドトリップの際、重いザックは置いて、雨具、水筒だけ持って行くのにちょうど良い。

雨の中、隣の店で面白い光景を目にした。



この家具は、全部アウト・ドアー用かなぁ~~~




2013年12月25日水曜日

ミルフォード・トラックの総括



ミルフォード・トラック・トレッキングの6泊7日を総括する。

クライストチャーチ(CHCH)からテ・アナウ往復ルートは
往路:ダニーデンを経由してテ・アナウ
復路:往路と同じ

◇走行距離
往路:685Km
路:652Km     合計:1337Km

◇ガソリン使用料
往路:50L
路:45L     合計:95L
ガソリン代:$210(ハイオク)

◇ホリディパークの宿泊料(二人分)
18日 ダニーデン:$63
19日 テ・アナウ:$70
23日 テ・アナウ:$70
合計:$203

◇ミルフォード・トラック(二人分)
(テ・アナウDOCから)
バス代:$50 Te Anau~Te Anau Downs
ボート代:$158 Te Anau Downs~Glade Wharf
山小屋3泊:$54x2名x3泊=$324
ボート代:$85 Sandfly Point~Milford Sound
バス代:$98 Milford SoundTe Anau
合計:$715

食費(ほとんど自炊)など
EFTPOS支払額:$203
(ホリディパーク車保管料$10含む)

◆以上の費用合計:$1,331
   一人当たり:$665,5
   一人一日当たり約:$95




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ニュージーランドに興味がある人に!
(震災前の動画)


フルサイズはここをクリック↑


ミルフォード・トラックに興味がある人に!
DOCが作ったプロモーションビデオ

                 フルサイズはここをクリック↑





2013年12月24日火曜日

ミルフォード・トラック (テ・アナウ~CHCH)


今日は、クライストチャーチ(CHCH)まで戻らなければならない。

NZはクリスマス休暇に入っており、娘たち家族は今日から帰省してしまった。

残されたスツーシー(飼い猫)の面倒を見るために、今日中に戻ってネ! と 強く頼まれている。

「餌、ギョウサンやっといたら、一日ぐらい留守でもええやろ」と言ったが・・・ 家族同様にしているので、絶対にダメらしい。

そんな訳で、大阪から日光に相当する距離(約650km)を一日かけて帰ることにした。

早朝の6:30に出発した。郊外の道路は制限速度が100km/hなので快調に飛ばしながらゴアを経てダニーデンに入る。

ダニーデンには有名な鉄道駅がある。




南島の鉄道はダニーデンから2系統と、CHCHから2系統の4路線しか運行されてない。
運行本数は一日一本または二本で、全て観光列車だ。

ダニーデンから北西方向にタイエリ峡谷があり、そこを列車でめぐる路線(Taieri Gorge Railway)は景色が良いので、観光客に人気がある。


1920年代に製造されたビンテージ車両もあるらしい。



出発して10時間後の16:30CHCHに戻った。
食事や休憩時間を除くと約8時間で、平均時速は約80km/hだった。

スツーシーも寂しかったのか、帰るとすぐに寄ってきた。




明日のBlogに続く



2013年12月23日月曜日

ミルフォード・トラック (4日目)

今日はトレッキングの最終日。

ダンプリン・ハット(標高110m)からサンドフライ・ポイント(船着き場)までの18kmを6時間の予定で歩く。

その後、ボートでミルフォードサウンドに渡り、バスでテ・アナウに戻る。

ボートの予約時間は16時で、バスは17時だが、テ・アナウ着が19時になるので、早く着いて14時のボートに乗ろうと、出発を早めた。

7:10ダンプリン・ハット(Dumpling Hut)出発。

良い雰囲気の中トレッキング。


8:40 Boatshed着。8:50同出発。
↓ガイドウォーク用は立派だった

9:10 Mackay Falls通過。


この辺りからシダが目立ちだした。

10:05 Poseidon Creek通過。



11:30 Giants Gate Shelter通過
すぐ横に、Giants Gate Fallsがある。


12:10 Lake Ada通過。


12:50 Camp Oven Creek通過。



13:10遂にサンドフライ・ポイント(Sandfly Point)に到着した。

今日の所要時間は予定通り6時間だった。

テ・アナウ側のグレイド・ワーフから33.5マイル(約54km)で、サイド・トリップを含めると60kmを超える

4日間の全所要時間は
 1日目:1時間35分
 2日目:7時間15分
 3日目:10時間10分
 4日目:6時間       合計:25時間

サンドフライ・ポイントを紹介すると、
 ↑シェルターがある
 ↑インデパンデント用  ↓ガイド・ウォーク用

◇心温まる人たち
インデペンデント・ウォーク40名の中に75歳のおばあさんが一人で参加していた。
健脚そうで当初はしっかりしていたが、4日目は疲労が目立ってきたので、それを見た親切な人たち3名がおばさんに付き添って歩き、それとなくサポートしていた。
心の優しい人たちと出会えた今回のトレッキングは本当に良かった。


迎えのボートが来たので、16時の予約だが、14時に乗せてくれるか聞くと、あっさりOKしてくれた上に、写真撮影のサービスもしてくれた。


サンドフライ・ポイントからミルフォード・サウンドまではこのボートのほかに、カヤックを自分で漕いで渡る方法もある。



14:20ミルフォード・サウンド着。


14:30発テ・アナウ行きのバス。


バスも、予約時間が違ったが、あっさりOKして乗せてくれた。
ボートにしても、バスにしても予約時間は有って無いようなもの。

このいい加減さがニュージーランドの良いところでもあり、時には腹が立つこともある。

16:30テ・アナウのDOC前に戻った。
おばあさんをサポートしていた人たちは、何事もなかったかのように、夫々の方向に帰って行った。




明日のBlogに続く