2025年6月20日金曜日

世界一周の旅 ヴィリニュスー1

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今日は、朝から雨。
昨日の夕方も雨が降ったが、そのまま続いている。
天気予報を見ると午後も雨で、気温の最高が13℃で最低が6℃となっている。
服装は、ダウンも持ってきているので支障ないが、重ね着で対応する。

朝食の食堂は旧修道院だけあって趣がある。


料理はまずまず。
過去の三ヶ国より少しだけ劣る。



朝食後、相方が同行したいと懇願するので、一緒に外出。

実は、一昨日のワルシャワで、相方は夜9時過ぎ迄ホテルに戻らなかった。

一人で外出し、道に迷ったのだ。

海外個人旅行はスマホが命で、中でも、グーグル ナビが使えないと命取りになる。
グーグル ナビの使い方を練習する様、3月、4月に何回も相方に促したが、全て無視し、ぶっつけ本番でやったので、使い切れずに、ニッチもサッチも行かなくなったらしい。
それに、チップを渡すのを惜しむ(私には、その様に見える)ので、タクシーを呼んでもらう事など出来ない。
此方から、迎えに行くにも、相方の居場所を特定できないので、手の施しようが無かった。

結果は、見かねた若い男性が、地下鉄に乗せ、ホテルまで送り届けてくれた。
相方は、地下鉄無料パスを持っているにも拘わらず、その男性にチケット代まで負担させたらしい。(それに対して、お礼無し。自慢げに話した。)
良い人に巡り合えたので、無事だったが、そうでなければ、大事件になったかも知れない。
(相方とは、私の奥さんではありません)

そんな事件があったので、今日の同行となったもの。

小雨の中、ホテルからゲディミナス城に向かってぶらぶら歩く。




ゲディミナス塔が見えた。

開場は午前10時で、15分程時間があったので、この付近をぶらぶら。




午前10時に斜行エレベーター横のチケット売り場へ。

窓口でシニアで83歳だって言ったら、無料だった。
80歳以上が無料らしい。

ゲディミナス城は工事中だったのでスルーし、
ゲディミナス塔へ

塔の内部に入るにもチケットが要る。
ここでも、同様に言ったら無料だった。

塔内部は、有料だけに色んな展示がある。






塔頂上からの眺望は抜群!
(↑旧市街方向)


塔を降りて、少し歩いた所にリトアニア大公宮歴史博物館がある。

ここも、年齢を言い、無料でチケットを貰った。


ここは何代もに亘って建て替え(増築?)ているのか、地下にはその遺跡がある。



16世紀から17世紀の水道管(奥)と下水道(中)

(↑下水道)
2階に上がると、宮殿内部の模様を展示。



丁度、お昼になったので、休憩を兼ねて昼食に。
宮殿内のレストラン。良い感じ!

スープはなかなかもの。

豚肉のシャシリクの様だった。
ライス付きだったので注文したが、ライスは残した。
中央アジアに行く時は”焼き肉のたれ”持参だったが、ここにも持ってきたら良かったと思った。

雨が降るので、午後はホテルでゆっくり過ごした。


雨も上がってきたので、夕食に出かけた。
レストランは、ホテルレセプションで訊いた、伝統的な料理を出す店。
注文したのは、野菜スープと、

スープの味はなかなかのもの。

伝統料理。
伝統料理は、一見してポテトの様に見えるが、中に肉ミンチが詰まっている料理。

外側のポテトが曲者で、純粋なジャガイモでなく、米粉を混ぜて練り上げ、ジャガイモ風に見せた物。
味や食感はミュンヘンのビアホールで食べた”豚のすね肉(シュバイネハクセ)”の付け合わせに似ている。

昼食のライスよりマシだが、日本人の口には合わない。


明日のBlogへ続く



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