2016年5月22日 | 出発地 | アストルガ | |||||
旅行:32日目 | 到着地 | ラバナル・デル・カミーノ | |||||
出発 | 到着 | 休憩 | 歩行 | 距離 | 時速 | 累計 | 残り |
時:分 | 時:分 | 時:分 | 時:分 | km | km/h | km | km |
6:45 | 11:25 | 0:35 | 4:05 | 20.7 | 5.07 | 538.4 | 242.1 |
歩行日数:27日 | ※休憩時間に、歩行中の観光を含む。 | ||||||
宿泊施設 | 宿舎名 | Wifi不可 | 料金 | 食費他 | |||
アルベルゲ | Gaucelmo | 5.00 € | 19.72 € |
歩行ルート
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出発前に外を確認すると、少し雨が降っていた。
路面も濡れているので、昨夜は雨が降ったのだろう。
天気予報では、午前中曇りで、午後から晴れる予報だったが、信用せず、レインパンツを着て、ポンチョは何時でも取り出せるようにして出発した。
昨日、見落としていた大聖堂前を通過。
気温は10℃だった。
今日のコースは、標高差250m近く登るので、緩やかな登坂が続く。
休憩はいつもの通り、10km前後歩いた処と決め、最初の村はスルー。
巡礼路の風景が変わり、灌木の中を進むが、寒いうえに風が強く、登坂の向かい風では体力を消耗する。
2時間近く歩き、二つ目の村(サンタ・カタリナ・デ・ソモサ)に着いたので予定通り休憩。
休憩後、前方の雲行きが怪しくなった。
虹が架かっている。
つまり、虹の下は雨。
案の定、降り出した。
しかし、雨は三つ目の村(エル・ガンソ)に着く頃には止み、ポンチョを着たのはホンの少しだった。
エル・ガンソで休憩し、ポンチョを脱いで、最後の登りに挑む。
珍しい花を見かけた。
今日の目的地に到着。
教会まで来たが、目的のアルベルゲが見当たらず、ウロウロしていた。
が・・・よく見ると、教会の前にあった。
3番目の到着で、荷物を置いて、オープンを待つ。
待ち時間に食料品店に入る。
なんと、カップ麺を発見した。2種類ある。どっちが上手いか流暢な英語で問うが、まったく意味が通じず、仕方なく双方買う。
うどんが食べたいと絶えず思っていたのですぐに試食した。
味は、こちらでは、美味かった。
(日本では不味くて食べないと思うけど・・・)
この村は兎に角寒い。
標高を計ると1000mを越えていた。寒いはずや。
そんな中で、キャンプ泊もできる。
食料品店の若い女将が、
”私が造ったの。”
”いいでしょ!”
”どう 泊まる?”
と・・・言っていた。(ように思う)
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