2016年5月17日 | 出発地 | サアグーン | |||||
旅行:27日目 | 到着地 | エル・ブルゴ・ラネーロ | |||||
出発 | 到着 | 休憩 | 歩行 | 距離 | 時速 | 累計 | 残り |
時:分 | 時:分 | 時:分 | 時:分 | km | km/h | km | km |
7:05 | 11:10 | 0:30 | 3:35 | 15.0 | 4.19 | 426.8 | 353.7 |
歩行日数:22日 | ※休憩時間に、歩行中の観光を含む。 | ||||||
宿泊施設 | 宿舎名 | Wifi不可 | 料金 | 食費他 | |||
アルベルゲ | Burgo Ranero Domenico Laffi | 5.00 € | 20.00 € |
歩行ルート
↑画像をクリックすると拡大します |
今朝も晴れ。
今日は短距離なのでゆっくりして出発した。
直ぐに、街はずれの橋を越える。
4kmチョッと歩くとルートは左右に分かれる。
左ルートは道路沿いに歩き、右ルートは麦畑の中を歩く。
横を歩いていたおばあさんは右ルートで行くと言ってた。
私は、明日の歩行距離を考えると左ルートのほうが良いので左に進んだ。
2時間弱で、バルのある村(ベルシアノス・デル・レアル・カミーノ)に着いたので休憩する。
バルやアルベルゲが幾つかあって、我田引水の表示が幾つもある。
この地方は泥で造った家がある。
地震国、日本では考えられない構造だ。
しばし、沿道を進む。
やはり、麦畑が多い。
街の手前のガードを潜るとエル・ブルゴ・ラネーロが見えてきた。
街に入る。
そのまま進むと教会の前を通過。
教会を過ぎ、回り込むように右に入ると民営アルベルゲがあった。
見ると、前のベンチでHさん(5月6日にパラドールをシェアした人)が座っている。
アルベルゲのオープンは12時なので、時間待ちしているとのこと。
一緒に泊まろうと、時間待ちしていると、どうも様子がおかしい。
後から来た人が、満床を理由に追い返された。
改めて聞いてみると、相手はスペイン語しか通じない。
スマホの翻訳機能を使って、ようやく解ったが、予約客で満床になっているとのこと。
(Hさんは予約済み)
えらいことや!!!
泊まれると思っていた処がダメになった。
慌てた。
次の村まで12.7kmもある。
もう歩くのは嫌なので別のアルベルゲを大忙しで探さなくてはならない。
ところが、国営アルベルゲを見落としていた。
断られたアルベルゲの近くに国営アルベルゲがあり、そこに泊まることができた。
↑泥で出来た?アルベルゲ |
このアルベルゲで日本人ご夫婦ともあった。
神奈川県出身のSさんご夫婦で、時間をかけてゆっくり歩いておられるとのこと。
Hさん、Sさんご夫婦と夕食をご一緒することにした。
Sさんの奥さんは風邪をひき、夕食は男性ばかりだった。
写真向かって左がSさん、右がHさん
お二人とも、年齢は60代。
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